畑岡奈紗は好相性の最終戦に進出 2年ぶりVへ「もうやるしかない」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<ザ・アニカ・ドリブンbyゲインブリッジatペリカン 最終日◇17日◇ペリカンGC(米フロリダ州)◇6349ヤード・パー70>
17位タイからスタートさせた畑岡奈紗は4バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「71」。トータル4アンダー・25位タイで4日間を終えた。「きょうは伸ばしたかったのですけど、ショットが思うようについてくれず、1つ落としてしまったのが残念です」と悔しさをにじませた。
この日は、同じ黄金世代の渋野日向子と2021年「全米女子オープン」以来となるラウンドだった。前半は2バーディ・2ボギーで折り返すも、12番パー3ではティショットがグリーン手前の池に入りダブルボギーを叩いた。
それでも、15番パー3ではピンそば20センチにつけるスーパーショットを放ち、このホールをバーディ。17番でもセカンドショットを2メートルにつけてバーディを奪った。「なかなか思い通りのショットができていませんでしたが、15番は思い切って短いクラブで振っていったので、すごくいいショットが打てました。やっと自分らしいショットでバーディが取れたかなと思います」と振り返った。
今大会を終えてポイントランキングは27位。上位60人が出場ができるツアー最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」に進出した。この大会は、2021年と23年に2位に入った好相性の舞台だ。「もうやるしかない。なんとか勝てるように頑張りたい」。2022年「DIOインプラントLAオープン」以来となるツアー7勝目に向けて意気込んだ。
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