<速報>宮崎で“大注目組”がスタート 松山英樹はバーディ発進、石川遼は見事な寄せでパーセーブ
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<ダンロップフェニックス 初日◇14日◇フェニックスカントリークラブ (宮崎県)◇7042ヤード・パー71>
きょう14日に、今週の国内男子ツアーが開幕した。最終戦を含めても、今季は残り3試合。賞金王、シード争いも終盤に入っていく。
午前8時30分に第1組がスタートし、現在、選手たちは次々とコースに飛び出している。先ほど午前9時15分には、多くのギャラリーが見守るなか10番ティから松山英樹、石川遼、そして今年の「日本アマ」覇者の松山茉生の組がスタートした。
松山英樹は2年連続の出場。クラブ契約を結ぶダンロップの冠大会ということもあり、気合も入る。スタートホールは、ドライバーで放ったティショットが左の木に当たったものの、跳ね返りフェアウェイへ。2打目もウッドでグリーンをとらえると、右奥2.5メートルを沈めバーディで滑り出した。
石川は2週連続優勝を目指して、4日間をプレーする。開幕前には米国再挑戦決断も話題になり、大注目組になること必至だ。10番はドライバーのティショットが左の林に入り、2打目はグリーン前に運ぶので精いっぱいという状況に。それでもアプローチを1メートル以内にピタリと寄せ、パーセーブ。アマ松山はボギー発進となった。
現在、賞金ランキング1位に立つ平田憲聖は、アマチュアとして昨年大会を制した杉浦悠太、米国男子ツアー通算2勝のアクシャイ・バティア(アメリカ)とともに午前8時55分から競技を開始している。
賞金王レースでその平田を追う現在2位の金谷拓実は、この後、午前10時10分にスタートする。
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