日本開催の大会に参戦した渋野日向子 「大ギャラリーの景色はいつ見ても圧巻」とマネージャーはファンに感謝
渋野日向子のマネージャーが公式インスタグラムを更新。日米共催の「TOTOジャパンクラシック」の終了後、「Home, sweet home」と記して渋野と共に母国に帰国した想いを投稿した。
渋野が日本で開催された大会に参戦したのは8月の「北海道meijiカップ」以来、2試合目だった。
「沢山の温かいご声援をありがとうございました 毎ホール花道を作ってくださり 何重にもなる大ギャラリー皆さんの景色は いつ見ても圧巻です」と、大勢のファンの熱い応援に感謝した。
渋野は大雨のために短縮競技となった今大会を3日間通算3アンダー、47位タイでフィニッシュ。しかし2日目にはショットインイーグルを見せたり、ラウンド後には長蛇の列を作る人たちにサイン対応をしたりと、大勢のファンを大いに喜ばせた。
投稿ではファンが幾重にも取り囲んだティーイングエリアに立つ渋野の写真や、大会2日目にパー5の第3打をバックスピンでカップインさせたショットインイーグルの動画を公開した。3枚目の写真では渋野が笑顔で指を3本立てているが、その様子をマネージャーは「イーグル(3)予言してる写真あった」と表現。そして最後は夕日を背景に歩く美しい写真も披露していた。
この投稿を見たファンは、常に渋野を支えるマネージャーに対し「いつも感謝感謝してます」「いつまでも渋野日向子の傍で寄り添っていただきますよう」とお礼の言葉。また2週前の韓国大会を棄権した渋野に対しては「最後まで戦えた事に安堵」「身体きちんと治しましょうね」と体調を気遣いながらも、「最終戦に出場出来ますように」と残り試合での活躍を期待していた。
投稿の最後は英語で「Smile often. Stay humble. Be grateful. Be happy. 3 more to go.」(よく笑い、謙虚さを保ち、感謝する、幸せになりましょう。あと3試合)と記したマネージャー。この3試合目となるのがツアー最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」だ。参戦できるのはポイントランキング上位60名までの選手だが、渋野は現在58位。最終戦まで戦い抜けるように頑張ろうと力強く呼びかけていた。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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