よしきり橋を渡ります【駅ぶら】06京王電鉄471 井の頭線102
※2024年2月撮影
トップ画像は、「井の頭公園駅」正面。まだ雪が残っています。
筆者の記憶では、改札口の前に大きな木があって、駅舎の屋根を突き抜けていました。先々代の駅舎でしょうか。
これは満開の桜を撮りに4月7日に来た時の写真。駅前の東側に桜が咲いています。これをホームから撮った写真を前回載せました。
※2024年4月撮影
2024年東京の桜は雨にたたられ、4月7日の日曜日だけが唯一満開で晴れた日でした。スゴイ人出を覚悟して来ました。
※2024年4月撮影
お昼頃です。駅前のコンビニエンスストアは満員・行列。レジに10~15分ほどかかると店員さんが大声で案内してました。皆さんビールやアルコール系飲料とツマミを買うのがメインの様です。羨ましいけれど、筆者は業務中は飲まないコトにしています。(笑)
※2024年4月撮影
7日は、満開の桜に向かったので、翌週14日にもう一度、人出がすごくてゆっくり撮影できなかった部分を撮りに来ました。ふだんは人の少ない週日に来ますが、2024年4月は雨続きで、日曜日しか撮影のチャンスが無かったのです。
神田川のよしきり橋を渡って「井の頭線」ガードの方に行きます。よしきり(葦切/葭切/葦雀)は、夏の季語、鳥の名前です。この辺りで鳴くのでしょうか。
※2024年4月撮影
ガードの上を吉祥寺行電車が通っています。写真は音がしませんが現場音は、なかなか迫力があります。
※2024年4月撮影
ガードの東側に出ます。
※2024年4月撮影
公園などの名称は不明ですが、筆者が子供の頃はもう少し木々が少なくてだだっ広い野原だったと思います。いずれにしても気持ちの良い空間です。
※2024年4月撮影
かなり広いです。散歩には好適。
※2024年4月撮影
映画などでよく見かけた光景。渋谷方面への電車が鉄橋を渡っています。
※2024年4月撮影
ガードをくぐって井の頭公園の方に。(失われた時を求めて、みたい)
※2024年4月撮影
次回は神田川の源流を訪ねます。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)
記事提供元:鉄道チャンネル
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