YouTuberたっくー、17人が逮捕されたベトナム人ガールズバーに通っていたと告白

1日、「たっくーTVれいでぃお」（登録者数260万人）がチャンネルを更新。「逮捕されるかもしれません」と題する動画を公開しました。

ベトナム人ガールズバーの事件

たっくーは、ネットの炎上ニュースや都市伝説の解説で人気を集めているYouTuberです。

この日、たっくーは、東京・湯島のベトナム人ガールズバーで無許可で接客をさせた疑いなどで経営者の女ら17人が警視庁に逮捕された事件を紹介しました。 警視庁によると、容疑者らは六本木や錦糸町などで、ガールズバーを5店舗経営し、ベトナムの民族衣装などを着た従業員に接客させるなどしていて、6年間で約4億4000万円売り上げていたとのことです。

すると、たっくーは「行ってました！」「まぁまぁ通ってました！」と自白。ニュース映像に映っていた従業員の女性について「ほとんど知ってました」とも述べながら、「お前ら許可取ってなかったんかい！」と、無許可での接客を責め立てます。「そんな違法店だとは知らない」という、たっくー。「一部の人たちが想像するようなイヤらしいことは一切ない」と主張します。

ベトナム人ガールズバーに通っていた理由

続けて彼は、この店に通い始めた経緯について語り始めます。「ぼちぼち顔をさされることもある」として、他人から「見たことある」なとど指摘されると、酔いが醒めてしまうと本音。そうしたことを言われなくても、酔っぱらった姿に「あの人あんな感じなんだと思われるのもイヤ」として、「2年前、そういう可能性が一切ないお店を探そう」と決意。結果、同店を見つけて約1年、通っていたと振り返りました。

ただし従業員には不動産業をしているとウソの職歴を伝えていたそうです。するとたっくーのことを知っている別の客から本当の職業を聞いた従業員が気を利かせたのか、彼のYouTubeを店内のモニターで流し始めたそう。最初は偶然と思っていたたっくーでしたが、従業員から「YouTuberやってるんだったら言ってよ！」と求められたのだとか。

その一件があって以来、通う頻度は少なくなったそうですが、約1カ月前、その界隈で食事をしていた際に通りがかると、5人ほどの従業員が立っていました。1人から「おいYouTuberのメガネのお兄さん！ 久しぶり！」などと呼び止められたという、たっくー。その場で店員からカメラを向けられ、撮影会が始まってしまったそう。「また今度行くわ！とか言ってたら全員逮捕された」と回顧。「これから僕はどこにお酒飲みに行けばいいんですか」と嘆いていました。