TOTOがツアー最高賞金大会になる? 円安の影響で総額3億円超えの可能性
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<TOTOジャパンクラシック 3日目◇2日◇瀬田ゴルフコース 北コース(滋賀県)◇6616ヤード・パー72>
日本ツアーと米ツアーの共催大会「TOTOジャパンクラシック」は賞金が“ドル”で用意されている。賞金総額は200万ドルで優勝賞金は30万ドル。“円”への換算は大会終了翌日の月曜日のレートによって決定する。
現在のレート=153円で換算すると、賞金総額は3億600万円、優勝賞金は4590万円になる見込み。国内女子ツアーの高額大会「アース・モンダミンカップ」の3億円を超える賞金額になる可能性は大きい。昨今の円安で女子ゴルフにも影響が出ているが、選手にとってはうれしい話だろう。もちろん、円に換算された賞金は賞金ランキングに加算される。
コロナ禍により日本単独開催だった20年大会は賞金総額1億6000万円、21年大会は2億2000万円。日米共催としてドル建てに戻った22年は2億7408万4249円(1ドル146.07円)、23年大会は2億7949万9118円(1ドル148.67円)だった。
なお、今大会は悪天候により3日目が中止となり、54ホールの短縮競技になった。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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