【No1ゴルフ理論決定!】忘れがちなチェックポイント…歌✕リズム✕動作で再現性を高める共創型レッスン【PGAティーチングプロアワード】
イチオシスト
楽曲生成AIを知り、「音楽ってこんなに簡単に作れるんだ」と思ったのがきっかけで、伊藤さんは歌をレッスンに取り入れた。「リズムに乗せて、いろいろな形でインプットした方が人は忘れにくい。その人にあった歌詞やメロディーを作りレッスンに役立てています」。
練習場ではいいけど、コースに出ると結果が出ない、別人のようになってしまうというのはゴルファーなら誰もが経験したことがあるだろう。ラウンドを振り返り、反省をしてまたゼロからやり直す。クラブの握り方にはじまり、バックスイングや切り返し、インパクトにフォローまで、チェックポイントを挙げればきりがなくなってしまう。
「ゴルフに限らず、考え過ぎは体が動かなくなる原因。僕らは治し方を知らないわけじゃない、本番で取り出せないだけなんです。言葉だけで覚えた情報は抜けやすいので、入力の形を変えて歌いながら体を動かせば、脳との結びつきが良くなります。本番で歌う必要はなく、覚えたメロディ、フレーズを心でなぞれば、いつもの自分に戻る合図になります」。
ゴルファーに合わせて歌詞を変えて、より実践的なものにしている。例えばスライサーなら「🎵フェースを合わせて右に落としてプレーンに乗せる🎵」、弱点やチェックポイントが効果的。また競技志向のゴルファーなら、自信を与える、メンタルを整えるような歌詞を入れ、パフォーマンスが出しやすい環境づくりにつなげることも可能だ。さらに、生徒と一緒になって歌詞を作ることで「自分の言葉で作れば、記憶に残りやすく、いつでも取り出しやすいポイント」という。
「歌は重さゼログラム。脳に内蔵されているので、いつでもどこでも取り出せます。だからこそ再現性が高く、調子が落ちた時には“いつもの自分”に戻る合図にもなる。とても優秀な見えない練習器具なんです」。頭で考えるだけじゃない、歌✕リズム✕動作で強い自分になれそうだ。
最優秀賞を決める最終審査は、4月4日土曜19時から生配信にて行われる。日本プロゴルフ協会のホームページから審査の瞬間を見届け、ベスト理論にあなたの1票を投じてみよう。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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