アプローチで“フェースの乗り感”が身に付く! フォローだけでボールを遠くに運んでみよう
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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アプローチではボールがフェースの上に乗らずに高く上がってショートしたり、十分なスピンがかからずにピンをオーバーしてしまうことがある。マイナビ ネクストヒロインゴルフツアーで活躍する藤川玲奈が、“フェースの乗り感”を養うために行うドリルとは?
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アプローチでは、ボールがフェースに乗る感覚を意識して練習をしています。フェースに乗る感覚があれば、スピン量が安定して距離感が合いやすい。
それを確認するためにオススメなのが、フォローだけでボールを運ぶドリルです。サンドウェッジでバックスイングをせずに遠くに飛ばす練習で、下半身を使ってお腹で飛ばすことを意識しています。
実際にアプローチをするときには、フェースをスクエアに保って真っすぐ動かすようにして打つと、フェースに乗る感覚が得やすいと思います。
■藤川玲奈
ふじかわ・れいな/ 2003年生まれ、福岡県出身。プロテスト合格を目指しながら、『マイナビネクストヒロインゴルフツアー』に参戦している。使用クラブはヨネックス、ウェアはミヌエール。
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●『アプローチの神』や『ウェッジの天才』と呼ばれる伊澤秀憲にスピンアプローチの打ち方を聞くと、「フックグリップで握ることがすごく大事」だという。関連記事の【伊澤秀憲が藤川玲奈に伝授 フックグリップで握るだけでスピンがかかる!】では、フックで握る理由について聞いている。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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