岩井千怜はトップ50目前 日本勢トップの古江彩佳は10位に後退 【女子世界ランキング】
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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10月28日付けの女子世界ランキングが発表された。国内女子ツアーの「樋口久子 三菱電機レディス」で今期3勝目、通算6勝目を飾った岩井千怜が前週の58位から6ランクアップし、52位に浮上した。
岩井は今年3月から6月までトップ50をキープしていたが、その後はランキングを落としていた。これでおよそ5カ月ぶりに50位内が目の前。自己最高位は2023年6月に記録した39位。今週の日米共催大会「TOTOジャパンクラシック」でさらにランクアップを目指す。
同大会で2位タイに入った姉の明愛は27位から順位をひとつ上げて26位に浮上。同じく2位タイで終えた吉田優利は161位から23ランクアップの138位となっている。
日本勢では古江彩佳が2ランクダウンの10位に後退したが、日本勢トップを守った。山下美夢有は13位で変わらず。笹生優花16位、竹田麗央25位、岩井明愛26位、畑岡奈紗33位、西郷真央35位、小祝さくら47位と続く。
米国女子ツアー秋のアジアシリーズ第3戦となった「メイバンク選手権」を制したイン・ルオニン(中国)が4位から3位にランクアップ。試合出場のなかったネリー・コルダ(米国)が1位をキープ、リリア・ヴ(米国)も2位で変動はなかった。
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