田代まさしが保護観察期間終了を報告 「もう買いませんよ」と売人に呼びかけ

27日、「田代まさし」（登録者数6万人）がYouTubeチャンネルを更新。保護観察の期間が終わったことを報告しました。

保護観察処分が終了

続けて「これも、ひとえに、応援してくださったみなさま、私の周りにいる友人たち、そして子どもたち、そういう人たちの力があって私がいるということを改めて実感しております」と感謝しました。また11日に薬物検査も終わったと告げながら、それを証明する書類をカメラに向け、「すべて陰性でございます」と強調。

この保護観察期間について「正直な話、面倒くせぇなと思っておりました」と本音を打ち明けつつも、「日を重ねていくうちに、薬物を使わない抑止力、歯止めになっているということを改めて実感いたしました」と告白。私にとって、この2年間は今振り返ると、全然無駄ではない。すばらしい2年間だった」としみじみ語りました。

これで終わりではない

また田代は、「薬をやめるというのは、大変な作業・努力だということは、やっていないみなさんに伝わりづらいと思う」と言及。「何回もしくじったのは、みなさんご存知だと思います。なかなかやめられない薬物の怖さ、身をもって体験してまいりました」と振り返りました。

また保護観察官から「人生の通過点として考えてください。これからが大変です」と諭されたという田代は、この言葉に納得しつつ、「保護観察が終わったということで、売人の方が近寄ってくるということですが、売人の方に言っておきます、来ても、もう買いませんよ」と呼びかけました。

薬物依存症の問題をサポートする厚生施設で毎月、自主的に検査をした報告をしていきたいと約束する田代。「鈴木雅之も全部そろった、ラッツ＆スターを、シャネルズをみなさまにお届けできるまで…私の長年の夢でございます」と、再びステージで歌う夢を語っていました。

コメント欄には「実は今が一番危ない時なんですよね。 本当に、本当に、もう二度と周りの人を裏切らないでくださいね」「どうか売人の人️マーシーさんは頑張ってるのです。 絶対近づかないで下さい️」「ここからが、始まり。長い闘いは続きますが、どうか悪い誘惑、欲求に負けないで欲しいです」といった声が寄せられています。