最終戦出場なるか 藤田寛之が首位と2打差の3位で最終日へ
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<シモンズ・バンク選手権 2日目◇26日◇プレザント・バレーカントリークラブ(米アーカンソー州)◇7101ヤード・パー72>
PGAツアーチャンピオンズ(米シニアツアー)のプレーオフシリーズ第2戦は第2ラウンドが終了。藤田寛之は7バーディ・2ボギーの「67」で回り、首位と2打差のトータル10アンダー・3位タイで競技を終えた。
1番からスタートすると2番から3連続バーディ。以降はパーを並べ、9番をボギーとすると、2アンダーで折り返した。
後半は、10番でバウンスバック、12番で再びボギーとしたが、15番、16番、18番でもスコアを伸ばし、連日の「67」をマーク。初日の9位タイからさらに順位を上げた。同じく3位タイにはビジェイ・シン(フィジー)、ミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)ら6人が位置している。
トータル・12アンダーの首位は、パドレイグ・ハリントン(アイルランド)、スティーブン・アルカー(ニュージーランド)が並んだ。
今大会を終えてポイントランキング36位以内なら最終戦「チャールズ・シュワブ・カップ選手権」への出場が決まり、来季のフルシード権を獲得できる。藤田は現在同51位だが、逆転でのフルシード入りも見える位置で最終日を迎える。
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