松山英樹が59位で“ZOZOラストイヤー”最終日へ「いいスコアで上がれるように」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<ZOZOチャンピオンシップ 3日目◇26日◇アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ(千葉県)◇7079ヤード・パー70>
3日目に5バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル2アンダー・59位タイで“ZOZOラストイヤー”の最終日を迎える。
「毎朝、希望を持ってスタートしている」。左ドッグレッグの10番パー4からティオフ。ドライバーで打った1打目はフェアウェイ右サイドを捉えた。そこから打った110ヤードの2打目をピン左1.8メートルにつけてバーディ発進を決めると、大ギャラリーから歓声が沸き起こった。
「このスコアを初日から出せていれば、とは思いますけど、できないのが現状」と不調のなかでも前半3つ、後半2つのバーディを奪った。「悪いなりに幅に収まっていたので、それがスコアにつながったんじゃないかなと思います」とフェアウェイキープは今大会自己最高の7ホール(13ホール中)。パーオンホールのパット数も3日間でベストの1.64回と、底は脱しつつある。
ZOZOが契約満了に伴い、来年からはタイトルスポンサーを外れる。「少しでもいいスコアで上がれるように頑張りたい」。2021年には米ツアー7勝目を挙げた思い出の大会。猛チャージでラストイヤーに華を添えたい。(文・小池文子)
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