絶滅危惧店に…「バーガーシティ」「牛丼太郎」の今:何を隠そう…ソレが!
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
11月13日(水)に放送した「何を隠そう…ソレが!」(MC:内村光良)。
「テレ東プラス」では、「人気商品が絶滅の危機!?日本に残る最後の1社を大調査」から、放送内容の一部を紹介する。
【動画】知られざる㊙話が続々!「何を隠そう…ソレが!」最新回
一世風靡したチェーン店だったにも関わらず、最後の1店舗となってしまった絶滅危惧グルメ店を大調査! 紹介するのは、兵庫・豊岡市にあるファストフード店「バーガーシティ」。関西圏では「100円バーガー」で人気を獲得し、全盛期には約400店舗あったが、現在残っているのはこちらの1店舗のみ。
何を隠そう…ソレが! 本部の人たちがいわゆる夜逃げ状態でいなくなったから。
現存する最後の店舗「バーガーシティ サンロード店」店主の上坂さんによると、1998年、本部が突然倒産。保証金の返金もなく、いわば夜逃げ状態だったという。
そこでチェーン店オーナーのほとんどは閉店を余儀なくされたが、上坂さんには起死回生のアイデアが!
何を隠そう、ソレが! SNSで「絶滅危惧店」として発信したこと。
お店が1店舗になったことを“逆にチャンス”と捉えた上坂さんは、自ら「絶滅危惧店」としてSNSに発信。それを見たメディアが食いつき、話題に。
原材料価格の高騰により一番安いハンバーガーは190円に値上げしたが、それでも激安!
経済用語には、生き残った企業のみが市場を独占することで得られる「残存者利益」という言葉があり、公認会計士の山田真哉氏によると、この地域で他の大手ハンバーガーチェーン店を駆逐した「バーガーシティ」は、まさに市場を独占している状態だという。
続いて紹介するのは、東京で流行った小型チェーン店のラスト1店舗 「牛丼太郎」。
都内23区に15店舗を構えた小規模チェーン店で、ドラマ化された食通のバイブル「めしばな刑事 タチバナ」でも取り上げられた。
人気の理由はその価格で、2000年初頭には牛丼並盛りを200円で提供! コアなファンも多く、一世風靡した。
しかし、現在残っているのは東京・茗荷谷の1店舗のみ。しかもよく見ると、看板の「牛」の部分がくり抜かれている。
実はこちらも、2013年に運営会社が倒産。元「牛丼太郎」のスタッフ4人が「この味を守ろう!」と残ったが、権利上、「牛丼太郎」という名前は使えず、看板を作り直すお金もない…。そこで現在は、「牛」を消して「丼太郎(どんぶりたろう)」として営業しているという。
さらに番組では、「純喫茶の定番! 占いができるアレの秘密」「1体1億円! 日本が誇る衝撃技術の裏側」を紹介! 続きは「TVer」、「ネットもテレ東」で!
水曜夜7時54分からは「何を隠そう…ソレが!」【今夜、プロが結論を出す!お米の美味しい食べ方決定版SP】を放送!
▼パラパラ炒飯作るには…温メシ?冷メシ?
▼氷・日本酒・備長炭…美味しくなるのは?
▼お米は水に浸ける?浸けない?どっち?
▼ウマすぎ令和の野菜・魚・肉も徹底解剖
「テレ東プラス」では、「人気商品が絶滅の危機!?日本に残る最後の1社を大調査」から、放送内容の一部を紹介する。
【動画】知られざる㊙話が続々!「何を隠そう…ソレが!」最新回
一世風靡したチェーン店だったにも関わらず、最後の1店舗となってしまった絶滅危惧グルメ店を大調査! 紹介するのは、兵庫・豊岡市にあるファストフード店「バーガーシティ」。関西圏では「100円バーガー」で人気を獲得し、全盛期には約400店舗あったが、現在残っているのはこちらの1店舗のみ。
何を隠そう…ソレが! 本部の人たちがいわゆる夜逃げ状態でいなくなったから。
現存する最後の店舗「バーガーシティ サンロード店」店主の上坂さんによると、1998年、本部が突然倒産。保証金の返金もなく、いわば夜逃げ状態だったという。
そこでチェーン店オーナーのほとんどは閉店を余儀なくされたが、上坂さんには起死回生のアイデアが!
何を隠そう、ソレが! SNSで「絶滅危惧店」として発信したこと。
お店が1店舗になったことを“逆にチャンス”と捉えた上坂さんは、自ら「絶滅危惧店」としてSNSに発信。それを見たメディアが食いつき、話題に。
原材料価格の高騰により一番安いハンバーガーは190円に値上げしたが、それでも激安!
経済用語には、生き残った企業のみが市場を独占することで得られる「残存者利益」という言葉があり、公認会計士の山田真哉氏によると、この地域で他の大手ハンバーガーチェーン店を駆逐した「バーガーシティ」は、まさに市場を独占している状態だという。
続いて紹介するのは、東京で流行った小型チェーン店のラスト1店舗 「牛丼太郎」。
都内23区に15店舗を構えた小規模チェーン店で、ドラマ化された食通のバイブル「めしばな刑事 タチバナ」でも取り上げられた。
人気の理由はその価格で、2000年初頭には牛丼並盛りを200円で提供! コアなファンも多く、一世風靡した。
しかし、現在残っているのは東京・茗荷谷の1店舗のみ。しかもよく見ると、看板の「牛」の部分がくり抜かれている。
実はこちらも、2013年に運営会社が倒産。元「牛丼太郎」のスタッフ4人が「この味を守ろう!」と残ったが、権利上、「牛丼太郎」という名前は使えず、看板を作り直すお金もない…。そこで現在は、「牛」を消して「丼太郎(どんぶりたろう)」として営業しているという。
さらに番組では、「純喫茶の定番! 占いができるアレの秘密」「1体1億円! 日本が誇る衝撃技術の裏側」を紹介! 続きは「TVer」、「ネットもテレ東」で!
水曜夜7時54分からは「何を隠そう…ソレが!」【今夜、プロが結論を出す!お米の美味しい食べ方決定版SP】を放送!
▼パラパラ炒飯作るには…温メシ?冷メシ?
▼氷・日本酒・備長炭…美味しくなるのは?
▼お米は水に浸ける?浸けない?どっち?
▼ウマすぎ令和の野菜・魚・肉も徹底解剖
記事提供元:テレ東プラス
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。