ヒカキン、妻が料理中に指の一部を切断 「指取れたー！」とパニック状態に

25日、「ヒカキン」（登録者数1890万人）が「妻の指がとれました」という動画を公開しました。

妻が料理中に指の一部を切断

ある日の朝食の準備中、ヒカキンの妻は新品の包丁を使って、夫の好物である大根の味噌汁を作っていたとのこと。サラダを食べていたヒカキンは、キッチンのほうから「痛っ！」「取れた！ 取れたー！」という叫び声を聞いたそうです。急いでキッチンに駆けつけると、血まみれの手を押さえる妻と、まな板の上にある指の一部を目にしました。妻は「指取れたー！」と叫び、2人ともパニック状態に陥ったそうです。

傷は骨まではギリギリ到達しておらず、爪も残っていたとのこと。「ただ、指の中身っていうか、脂肪のへんまで切れてしまっていて」とヒカキンは振り返り、手の模型を使ってどのように切れたかを再現しました。

すぐに止血して病院に電話をかけたものの、その日は休日だったため救急対応してくれる病院がなかなか見つからず、3軒目でようやく電話が繋がったとのこと。病院に着いた後も混み合っており、待っている間に包帯が全部血まみれになったといいます。

不幸中の幸いで、傷は爪や骨には達していなかったものの、外傷に対応できる医師がおらず、取れた部分はつけられなかったとのこと。指は自宅に持ち帰って今でも保管しているそうです。医師によれば、適切にケアすれば、なくなった部分の指は肉が膨らんで元に戻る見込みだそうです。

今年8月に第1子の誕生を報告したヒカキン夫妻。手をけがしたことで育児が大変だったそうですが、そのぶんヒカキンが助けたようで、衝立ごしに動画に出演した妻は「本当に助かりました」と感謝を伝えました。

視聴者から包丁の使い方が危ないと言われるというヒカキン。自身は一度も指を切ったことはないとのこと。「慣れている人ほど、切っちゃうと思うんで、本当みなさんも気をつけて下さい」と呼びかけていました。