対処が遅ければ壊死する場合も 人気YouTuber、「精巣捻転」になったエピソードを語る
24日、「りくらぼ」(登録者数68万人)が、少年時代の病気について振り返りました。
アレがねじれる精巣捻転
りくらぼは、“やってみた”動画で人気のYouTuber。「冷えピタ食べてみた」「雑草でたこ焼き作って食べてみた」など、独創的なチャレンジをしています。ふだんは動画の中で素顔を隠し、「ヒカキン」(同1890万人)のマスクをかぶっていますが、登録者100万人を達成したらそのマスクを取るという公約を掲げています。りくらぼは既婚者で、子どももいるそうです。
そんな彼は今回、小学校2年生のころに起きたエピソードを披露。「いきなり金玉が赤く腫れあがり、死をさまよったことがある」と笑いながら回顧。腫れあがった精巣を泌尿器科に診てもらったところ、左右の玉がねじれて入れ替わる「精巣捻転」と診断されたのだとか。
この病気は発症後、12時間以内に治療しなければ精巣が壊死し、摘出することになる場合があるそう。しかし、りくらぼは「先生に玉を両手で左右に入れ替えてもらい、一命をとりとめた」と振り返っています。ちなみに、この精巣捻転は睾丸捻転、睾丸回転症ともいうそうです。
玉が割れた?
りくらぼの悲劇は続ます。今度は小6のころの話。自転車を走らせていて壁に激突し、「玉が割れたことがある」と衝撃発言。割れる瞬間に見えた走馬灯には、ボウリングや振り子など、すべて玉に関するものが映し出されていたと述懐します。
そんな過去の精巣によるトラウマのせいか、彼は「YouTubeで金玉の動画をあげる成人男性となってしまった」と後悔。「どこで人生間違えたんだろう」と締めくくっています。
コメント欄には「たまにちょっと笑いながら言うのなんか好き」「たまたま運が良かったってことか」「手で左右入れ替えられたのおもろすぎる」「『生死を彷徨った』のではく『死を彷徨った』ってもう死んでるやん」「こんなに色々あってもちゃんと子供が出来たんですね!」といった声が寄せられています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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