超レアじゃない? プーマゴルフの“別注”ハーフジップが一枚でサマになる優れものだった!
“限定”や“別注”という言葉は、なぜこれほどまでに魅力的なのだろうか。だからこそ、一度気になったアイテムがあれば、なくなってしまって後悔しないように、とりあえず手に入れるのが得策だ。ギアやウェアにこだわりのあるゴルファーなら、「わかる~」と共感してくれるだろうし、ゴルフをこよなく愛するスタイリスト・栃木雅広もその一人だ。
今回、まさに気になるのが、プーマゴルフの〈ハーフジップ・スウェットシャツ〉だ。通常モデルと異なる特別な別注生産の〈SMU〉ラインならではの刺繍が特徴的で、「いつものプーマロゴではないところもユニーク。うれしい所有感がありますね」と、栃木はいう。
また、「この〈SMU〉ラインは特にタウンユースを意識したデザインセンスが光ります。そもそもプーマゴルフによるウェアなので動きやすく、肌触りも素晴らしいですが、やはり特別感が違いますね」とその魅力を語った。
ここ数年トレンドとなっているハーフジップタイプのスウェット。プーマゴルフのそれはレトロでクラシック感もありながらシルエットは今どきのテイストというハイブリッドさが良い。また、襟元や袖口、裾部分には伸縮性の高いリブ加工を施しているのもポイント。「リブによって心地良くフィットしますね。また、ネイビーの色合いがトーンを引き締めています」とも話す。
〈SMU〉ラインの売上の一部は、PGAツアープログラム(TAP)により、売上の一部が「UNITED SPORTS FOUNDATION」を通じてスポーツ振興活動に寄付される。着るだけで社会貢献できる点に、ブランドの矜持というか、意識の高さにもリスペクトを感じてしまう。
「〈ハーフジップ・スウェットシャツ〉もボトムスもあえてワンサイズ上を選びましたが、上品なデザインなのでダラっとしたイメージにならない。ゴルファーとしてのキチンと感を大切にしているところにも好感が持てます」と、栃木。
いつもとは違うプーマゴルフの醍醐味が味わえる〈SMU〉ライン。ワンランク上のスタイリッシュなゴルファー像を構築してくれるはずだ。
解説・栃木雅広
とちぎ・まさひろ/1978年生まれ、大阪府出身。数々のファッション誌やゴルフ誌、広告などで洗練されたスタイリングを展開。ベストスコアは86。
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