デヴィッド・ベッカム、米マイアミの新居を見学 100億円以上の豪邸を現金で購入
デヴィッド・ベッカム(49)が、米マイアミに購入した豪邸を見学する姿が目撃された。英メディアがその写真を公開し、デヴィッドは高級スポーツカーで到着してカメラに微笑む様子が写っている。邸宅の権利証によると、デヴィッドと妻ヴィクトリア・ベッカム(50)は住宅ローンを組まず、現金で巨額の豪邸を購入したという。
デヴィッド・ベッカムと妻ヴィクトリア・ベッカムは先月、米フロリダ州マイアミにある高級住宅地で、およそ8000万ドル(約113億7200万円)もの豪邸を購入したと報じられた。
デヴィッドはマイアミを本拠地とするサッカーチーム「インテル・マイアミCF」の共同オーナーを務めており、家族と住む英国と米国を行き来する生活を送っている。ベッカム一家は以前からマイアミで頻繁に休暇を過ごしており、現地でくつろげる豪邸を購入したようだ。
そのデヴィッドが現地時間20日、高級スポーツカー「マクラーレン750S」に乗ってマイアミの新居を訪れる姿が目撃された。
英メディア『Daily Mail Online』が掲載した写真では、デヴィッドが運転する黒い車両が、邸宅前にある駐車場に入っていくところが撮影されている。
別の写真には、白いベースボールキャップを被ったデヴィッドが、笑顔で駐車場を歩く姿が捉えられている。
デヴィッドは、白いTシャツに黒いパンツ、ピンクのスニーカーというカジュアルなファッションで、カメラに向かって微笑んでいる。この「アディダス」のスニーカーは、リオネル・メッシ選手がインテル・マイアミCFに移籍したことを記念した「Originals x Lionel Messi Samba」と名付けられた商品だ。
同メディアの写真によると、駐車場には複数の車両があり、デヴィッドは待ち受けていた男性の後ろを歩いて、豪邸の入り口へと向かっていた。
また、英メディア『The Sun』は現地時間22日、ベッカム夫妻がマイアミの豪邸を現金で購入したことを報じた。夫妻が10月3日に署名した邸宅の権利証によると、住宅ローンは不要であることが判明したという。
ある情報筋は「デヴィッドとヴィクトリアは大金持ちだが、現金でこの価格の家を買うとは凄いことです」と驚きを述べ、こう続けた。
「彼らはこの場所を慕っており、できるだけ多くの時間を過ごすことを望んでいます。彼らの夢の物件であると同時に、すべての努力の集大成でもあるのです。」
ベッカム夫妻は、英国でロンドンのタウンハウスとコッツウォルズ地方の広大な別荘を所有するほか、米国のマイアミにも豪華アパートメントを所有している。
4件目となる邸宅は、2018年にマイアミのウォーターフロントに建設されたもので、ベッドルーム9室、バスルーム13室に加え、ジム、マッサージルーム付きのスパ、ホームシアターなどの設備も充実している。
屋外には広大なプールをはじめ、キッチンとラウンジを備えた豪華なリビングスペースがあり、大きなデッキからはビスケーン湾の美しい風景を楽しむことができる。
豪邸の屋上にはラウンジがあるほか、専用ドックにはベッカム夫妻が所有する豪華クルーザーを係留するスペースも設けられている。
画像は『David Beckham Instagram「Always great to be back in Milan…」「A record-breaking regular season」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
記事提供元:テックインサイト
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