タイの有名俳優マーチとSnow Man・向井康二主演のタイドラマがついにスタート!1話から運命の出会い『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』第1話

タイの有名俳優マーチと向井康二(Snow Man )W主演のタイドラマ『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』が、2025年7月14日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で日本独占配信がスタート。かつていじめられっ子だったオタク気質のヒルは、「Yuka! Love Me Please」という女性キャラの恋愛シミュレーションゲームの「Yuka」に愛と自信をもらい、見違えるほどのイケメンプログラマーに成長。ヒルは「Yuka! Love Me Please」を開発した会社に念願かなって就職を果たし、そこで完璧すぎる、冷酷な鬼社長・ジュンジと出会う。就職したのもつかの間、会社がゲームのサービスを終了することを発表し、落胆するヒル。心を痛めながらも前に進もうとする彼の情熱を見て、ジュンジがヒルにある提案をもちかけてきた。ヒルはジュンジの提案したミッションをクリアできるのか?
大好きなゲームを開発した会社に就職したヒル(マーチ=チュターウット・パッタラガムポン)

恋愛シミュレーションゲーム「Yuka! Love Me Please」のキャラクター「Yuka」。Yukaの存在がきっかけで、いじめられっこだったヒル(マーチ=チュターウット・パッタラガムポン)は、「Yuka! Love Me Please」を開発した日本のオンラインゲーム会社・プリズムスタータイランドにゲームデザイナーとして就職することになった。社内を案内されている際に、前任のゲームデザイナーが「ボス」こと社長のジュンジ(向井康二)にクビにされたことを聞いて緊張するヒル。初日から会議に参加したヒルだが、そこでボスのジュンジが「Yuka! Love Me Please」のサービス終了を発表する。思わず「ダメです!」と叫び、立ち上がってしまうヒル。ジュンジに、「なぜダメなんだ?その理由を聞きたい」と尋ねられたヒルは「Yukaは僕の恋人なんです」と答える。ゲーム以上の存在であるYukaとの永遠の別れを危惧するヒルに対して、あくまでも冷静なジュンジ。「皆さんが作ったゲームですよね?」と食い下がるヒルだが、先輩プログラマーのパオ(ポッピー=ラチャポン・アノマキティ)から収益が出ないことを聞かされる。「Yukaは忘れられたんだ」というジュンジに、ヒルはプリズムスターの志望動機がYukaであることを話す。ジュンジは、「君の熱意は認める。だったら君のYukaへの愛を原動力にしてみては?」と、ヒルをゲームのサービス終了イベントの担当者に任命した。

実在しないYukaを諦めきれないヒル。Yukaの開発チームにいたというゲームプログラマーのベイ(ユド=タンタット・ターリンピロム)は、「お前が惚れてるYukaは俺みたいなイケメンがモデルかもな」となぐさめるが、ヒルは思わずデスクで泣いてしまう。デスクに突っ伏しているヒルに、ジュンジは、昼休憩には昼食を取るように話しかけながら、持っていたパンが入った袋をヒルのデスクに置いた。

初日の勤務でいきなり「Yuka! Love Me Please」のサービス終了を知り、この世の終わりかの様に落ち込んで帰宅したヒルは、スマホの中のYukaに「僕たちの時間はあと少ししかない」と話しかける。その頃、プリズムスター タイ支社の社長・ジュンジ(向井康二)は、ヒルのアカウント"サイレント・ヒル"がプレミアム会員であることを確認していた。ジュンジは「愛していると言った言葉は嘘じゃなかったらしい」と日本語で言ってほほえむ。一方、自室のパソコンに向かったヒルは、意を決したようにSNSにYukaのサービス終了イベントの画像をポストする。そんなヒルの元に1本の電話がかかって来る。電話の相手はジュンジ。「今すぐ会社に来るように」と言われたヒルだが……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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