ラウンド中、同伴競技者がルールを間違えていたら指摘する?【あなたはどっち派】
秋のゴルフシーズン本番ともいえる10月は、ラウンド回数やコンペが多くなる季節。コンペなどでは初めて一緒に回る人とプレーする機会も増えるが、皆さんは同伴競技者がルールを間違えていたら指摘しますか? アマチュアの二人に話を聞いた。
「競技でも間違えている人は多い。指摘しないと自分が損!」なので、ルールを間違えていたら指摘すると答えたのは、大谷秀雄さん。
「10、11月は競技ゴルフに出る回数も多いのですが、競技に出ている人でもルールを勘違いしている人は多いんです。一番多いのがイエローペナルティエリアとレッドペナルティエリアの処置の違いです。中にはそれぞれの処置方法が違うことを知らない人もいます」
「確かに、ルールを指摘すると、ちょっとピリッとした雰囲気にはなるのですが、そこで指摘しないと自分がモヤモヤした気持ちになって集中できないので、気がついた範囲で指摘するようにしています。やっぱりゴルフはスコアをつけるスポーツなので、全員が同じルールでプレーすることが大切だと思います」
一方、「楽しい空気が悪くなるし、自分もルールに自信がない」から指摘しないと答えたのは、雨谷鉄平さん。
「今までのゴルフ人生で、一度もルールの間違いを指摘したことはありません。私はエンジョイゴルファーなので、遊びでプレーしているときにルールの細かい間違いを指摘すると、楽しい空気が台なしになりそう。もちろん、基本的なゴルフルールは知っているつもりですが、細かいローカルルールもありますし、私自身が完璧にルールブックを把握しているわけではありませんからね」
「自分も間違っている可能性を考えると、相手に指摘するのはちょっとハードルが高いです。むしろ、初心者ゴルファーの方と回っていたら、プレーファストを優先して“その辺から打ってもOK”みたいな特別ルールを作って楽しんでいます」
さて、あなたはどっち派ですか?
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