心房細動治療用カテーテル「BeeAT with inner Lumen」、2024年度グッドデザイン賞受賞!
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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心房細動の治療に使用される「心腔内除細動マルチカテーテル/BeeAT with inner Lumen」が、2024年度グッドデザイン賞を受賞したことを報告します。
製品概要
製品名: 心腔内除細動マルチカテーテル/BeeAT with inner Lumenこの製品は、心房細動の治療で用いられます。電気ショックによる除細動を行い、例外症例でも治療の選択肢を広げる独自のルーメン構造を持っています。
製品詳細:https://www.g-mark.org/gallery/winners/23344
受賞の理由
製品はデザインだけではなく、安全性や操作性なども含めて評価されます。本製品は、限られたスペースの中で貫通ルーメン構造と高い絶縁性を実現し、不整脈治療の安全性・操作性が評価されました。グッドデザイン賞について
グッドデザイン賞は、1957年に創設され、日本を代表するデザイン評価とプロモーション活動です。社会の課題やテーマへの解決にデザインを活用することを目指し、毎年実施しています。受賞の象徴である「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く認知されています。詳細URL: https://www.g-mark.org/
まとめ
心房細動治療用カテーテル「BeeAT with inner Lumen」の受賞は、製品のデザインだけでなく、その機能性や安全性が認められたことを示しています。これによって、より多くの患者さんに有効な治療法を提供できる可能性が広がるとともに、医療関係者への信頼も更に増していくでしょう。記事提供元:prenew 最新のニュース一覧
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