伊豆の「動物園予備校」で学園祭「第4回アニマルキーパーズフェスタ2024」 動物を見て、触れて、購入も!
動物飼育スタッフやペットショップ経営者、ブリーダー、動物の違法取引捜査に関わる鑑定員など、動物のプロフェッショナルを育てる静岡県伊豆町の動物園予備校「アニマルキーパーズカレッジ」(レップジャパン・静岡市)では、生徒と200種1000匹以上の動物が共に暮らしている。同校では、一般の人が普段は見る機会のない動物たちを、実際に見て、触れて、知ることができるお披露目の場として、年に1度、学園祭「アニマルキーパーズフェスタ」を開催している。今年度は10月20日(日)の10時~15時に同校で開催する。入場無料。
当日は、動物の健康管理のために、日々、生徒たちと職員が行っているトレーニングの模様を特別公開。オットセイやアザラシなどのトレーニングの様子を見られるほか、講堂でタカやフクロウが頭上を羽ばたく非日常的な体験が味わえる。また、タカの飼育やトレーニングを行うプロである「鷹匠」の体験として、自分の腕にタカが飛んでくる迫力満点の経験もできる。
ショップブースでは、鳥の羽などを使用したアクセサリーや、学校で飼育繁殖したウサギ・モルモット・フクロモモンガなどの販売も。飲食コーナーにはキッチンカーが出店し、ジビエ料理も登場する。校内に配置されたクイズラリーを制覇すると、レップジャパンが運営する静岡県河津町の「体感型動物園iZooの入園チケット」「学園祭で使える割引券」などが当たる抽選に参加できる。
会場となる同校は、伊豆急行線の伊豆稲取駅から約3km(約10分)、同線片瀬白田駅から約2km(約10分)。駐車場あり。当日は、伊豆稲取駅からマイクロバスが出る(9時30分~14時30分まで1時間置きに出発)。
同校は、地元・東伊豆町との包括連携協定を締結して開校。随時学生を募集しており、オープンキャンパスを毎月開催している。今回のイベントでも、動物飼育のプロに関心がある人や目指す人に向け、入学に関する説明ブースも設置する。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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