海外の絵本ってどんなふう?「世界の子どもの本展」と講演会「ロシア絵本の世界」を同時開催
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ロシアは今、ウクライナとの戦争という文脈で語られることがほとんどだ。でも文学や絵本の世界では魅力にあふれたまったく異なる世界が見えてくる。11月3~16日まで、神戸市立名谷図書館(神戸市)では、「世
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ロシアは今、ウクライナとの戦争という文脈で語られることがほとんどだ。でも文学や絵本の世界では魅力にあふれたまったく異なる世界が見えてくる。11月3~16日まで、神戸市立名谷図書館(神戸市)では、「世界の子どもの本展」が開催される。また11月4日には、絵本の翻訳と出版を手がける神戸市外大ロシア学科の藤原潤子准教授による講演会「ロシア絵本の世界」も開催される。
各国の子どもの本を通して国際理解を深めるのが目的の本展。小さなノーベル賞と呼ばれる国際アンデルセン賞受賞作品や国際児童図書評議会(IBBY)オナーリスト作品が展示される。講演会のほかにも、神戸市外大生による外国語と日本語のバイリンガルで絵本の読み聞かせするイベントなども予定されている。
入場無料だが、講演会は申し込み制。申し込みは名谷図書館窓口、もしくは078-742-6560へ。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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