ヒカキンが新オープンのニンテンドーミュージアムを訪問 グッズ全種類購入で総額は…
10月2日、「ヒカキン」(登録者数1890万人)がYouTubeチャンネルを更新。オープン直前のニンテンドーミュージアムを貸し切りで訪問しました。
オープン前のニンテンドーミュージアムに潜入
ニンテンドーミュージアムは、1969年からある「任天堂宇治小倉工場」の建物をリノベーションした博物館で、任天堂が過去に発売した製品が展示されているほか、来館者が遊べる体験展示コーナーも設けられています。10月2日の正式オープンより前に訪問し貸切状態でこのミュージアムを満喫しよう、というのが今回の企画です。
偶然にも「ゲームボーイ」の発売日である1989年4月21日に生まれ、「小学生の頃から僕の青春はゲームでした 」と語るヒカキンは、懐かしのゲームに出会うことを楽しみにしているといいます。
入場して正面のエスカレーターを上がると、過去に発売されたゲームソフトやゲーム機がずらりと並ぶ展示フロアがヒカキンを迎えました。展示棚上部にあるモニターにはゲームのプレイ映像が流れており、正面に立つとBGMが聞こえる仕掛けになっています。
スーパーファミコンコーナーでヒカキンは、『スーパーマリオワールド』『スーパードンキーコング』『星のカービィ スーパーデラックス』など、少年時代にプレイしたゲームを発見。思い出を熱く語っていました。
ニンテンドー64のコーナーでは、
これは青春ですよ!兄貴セイキンが2個上だったんでクリスマスプレゼントで買ってもらってたんですよ。ほらゲームが3Dになったでしょ?こっから面白かったんだよ!
と大はしゃぎし、「うわぁ、セイキンも連れてきたかったな、これ」と漏らしました。
グッズを全種類購入、総額は・・・
体験展示エリアでは、任天堂が生み出した娯楽を、現代の技術で作り変えたアトラクションが用意されています。マリオの世界をモチーフにした射撃ゲーム「ザッパー&スコープSP」では、スタッフに負けない腕前で1位を獲得したヒカキンでしたが、液晶パネルの上を歩き、百人一首の札を探す「しぐれでんSP」では動き回ってへとへとになっていました。
その他にも、2人1組で巨大なコントローラーを操作する「ビッグコントローラー」、バッティングゲームの「ウルトラマシンSP」、自分の影を使って遊ぶ「ゲーム&ウオッチSP」など、ここでしか遊べないゲームに挑戦していました。
ヒカキンは続いて、館内のグッズショップ「BONUS STAGE」に立ち寄りました。ここでは、ゲームコントローラー型のクッションや、カセットをモチーフにしたTシャツなどの限定グッズが販売されています。
ヒカキンは、「1個1個選んで買ってたら選びきれねえなぁ。やるしかねぇかアレ」となにやら不穏なことを呟くと、おもむろに店員を呼び「このショップ、BONUS STAGEのショップ。こっからここまで全部ください!」と宣言。お店に並んでいる商品を全種類1点ずつ買っていくことにしました。
ヒカキンは計294点の商品を購入し、お会計は総額で約90万円にものぼりました。
ニンテンドーミュージアムを1日満喫したヒカキンは、
行ってみての感想なんですけど、もう本当に感動しました。やっぱりね僕は小学生のときのスーパーファミコンがね、一番グっとくるものがありましたね。やっぱりあの頃さ、親にゲームをさ、「お願い!」って言って買ってもらったときのあの喜び、あの喜びね、生涯超えらんないんすよね。だからそういう思い出とか、いろんなものが詰まってるミュージアムでした!
と感想を語っています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。