【買う前に知りたい】高く売れるスマホは何？リセールバリュー◎中古市場で人気1位は「iPhone SE」

ガジェットを長く使う時代に知っておくべきこと

スマホ価値と中古スマホ売買ランキングの動向

かつては2年ごとの買い替えが主流だったスマートフォンですが、高価格化と高性能化の影響で、現在では4年以上使い続ける人が増えています。このような長期利用の時代だからこそ、スマホやモバイルバッテリーの実際の寿命や資産価値について知っておくことは大切です。

そこで今回は、スマホライフPLUS（https://sumaholife-plus.jp/）の記事を参考に、モバイルバッテリーの寿命やスマートフォンのリセールに関する情報をご紹介します。詳しい内容はぜひスマホライフPLUSでご確認ください。

1：モバイルバッテリーの実質的な寿命を決めるのはバッテリー

画像引用：スマホライフPLUS(https://sumaholife-plus.jp/devices_gadgets/16016/)

モバイルバッテリーの寿命は、バッテリーの寿命で決まるのが実態と言っていいでしょう。機器に搭載されているリチウムイオンバッテリーは、約300〜500回の充放電サイクルで性能が大きく低下し、メーカーは2年程度を目安に買い替えを推奨しています。バッテリーが膨張している場合は劣化がかなり進行しており、爆発や発火の危険性が高いため、すぐに使用を停止し、自治体が定める方法で廃棄処分しましょう。

＜出典＞
モバイルバッテリーの寿命目安は2年？寿命越えのバッテリーを使うのは危険？ （スマホライフPLUS）

2：中古市場ではホームボタン付きiPhone SEが人気

画像引用：スマホライフPLUS「にこスマ」調べ(https://sumaholife-plus.jp/smartphone/49340/)

最新機種の価格高騰により、中古スマホ市場が拡大しています。にこスマによる調査では、2025年11月の中古スマホ販売数ランキングで「iPhone SE（第3世代）（64GB）」がトップとなりました。また、ホームボタン付きモデルは販売・買取の両方で人気を集めています。

中古市場においては、必ずしも最新・最高のスペックを求めるのではなく、手頃な価格や慣れた操作性を重視する傾向が強まっていることがうかがえます。

＜出典＞
中古スマホ売買ランキング、実質iPhone SE一強？ Androidは1機種のみ （スマホライフPLUS）

3：フリマ出品者の半数以上がリセールバリューを意識

画像引用：スマホライフPLUS「モバイル社会研究所」調べ(https://sumaholife-plus.jp/life/47580/)

買い物の際、リセールバリュー（再販価値）を意識する人が増えており、特にフリマアプリでの出品経験がある層でその傾向が顕著です。モバイル社会研究所による調査によると、ネットフリマやネットオークションに出品している人の53％がリセールバリューを意識していることが明らかになりました。

また、不用品の処分方法について、若年層はフリマアプリで売る人が多く、世代によって処分方法に差があることも分かっています。

＜出典＞
“売れるかどうか”で買う時代へ　フリマ出品者の53％がリセールバリューを意識 （スマホライフPLUS）

【まとめ】端末選びは「売却」まで見据えて

ガジェットの長期利用が標準化する今、バッテリーの寿命を意識した使い方や、中古市場で人気のモデルを知ることは重要です。購入する際は、単に価格だけでなく、将来的なリセールバリューまで見据えた賢い選択が求められています。

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イチオシ編集部　ガジェット部

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