【SNSトレンド】もはやLINEは生活インフラ！Facebookは“おじさん向け”世代で変わるSNSの使われ方3選

デジタル時代におけるコミュニケーションツールの使い分け

LINE・Facebook・X・インスタ・TikTokの今

SNSアプリが次々に登場し、情報収集やコミュニケーションの手段はますます多様化しています。メッセージ中心のアプリから、写真や動画の投稿がメインのアプリまで、特徴はさまざまです。しかし、日常的にどのアプリが使われているのか、世代ごとに利用方法がどう違うのかは意外と分かりにくいもの。 

そこで今回は、スマホライフPLUS（https://sumaholife-plus.jp/）の記事を参考に、主要SNSのトレンドや世代別の利用動向をわかりやすく紹介します。詳しい内容はぜひスマホライフPLUSでご確認ください。

1：LINEは利用率82.6％で独走、新興SNSが市場の多様化を牽引

画像引用：スマホライフPLUS「STARTDASH株式会社」調べ）(https://sumaholife-plus.jp/sns/47880/)

SNSアプリの利用は多様化しており、メッセージ重視から写真・動画投稿中心のものまでさまざまです。2025年の調査によると、認知率トップはLINE（91.5％）で、利用率も82.6％と圧倒的。2位のX（60.0％）、Instagram（56.7％）、TikTok（49.3％）は競争が激しく、それぞれ独自の強みでユーザーを確保しています。

リピート意向でもLINEが80.5％でトップを維持。SNSはLINEが生活インフラとして定着する一方、他アプリもユーザーの多様なニーズに応え続けています。

＜出典＞
LINEはもはや“生活インフラ”？ 利用率82.6％で独走　X・インスタ・TikTokは大接戦 （スマホライフPLUS）

2：Z世代の55％が複数の人格を使い分け、アイコンは「もう一人の自分」

画像引用：スマホライフPLUS「Z-SOZOKEN（Z世代創造性研究所）」(https://sumaholife-plus.jp/sns/47415/)

SNSが当たり前の時代、Z世代はアイコンを「もう一人の自分」として使い分けています。Fiom合同会社の「Z-SOZOKEN」が18〜24歳390名を対象に行った調査では、2～4個の人格をアカウントごとに分けて運用している人が55％に上ることが判明。アイコン選びの重視点は「好きを表現」「個性やセンスを表現」が中心で、顔写真を使わない理由の多くは「身バレ防止」。

もし顔写真の使用を強制されたら、3割以上がSNS利用をやめる可能性があると答えました。

＜出典＞
SNSのアイコンは“もう一人の自分”？　Z世代の55％が複数の人格を使い分け （スマホライフPLUS）

3：高齢層のFacebook利用が突出、高校生からは「おじさん向け」の印象

画像引用：スマホライフPLUS「ワカモノリサーチ」調べ(https://sumaholife-plus.jp/sns/44847/)

全国の高校生429人を対象に「なくなっても困らないメディア」を調査したところ、1位は「Facebook（55.9％）」、2位「ラジオ（27.3％）」、3位「TikTok（6.1％）」となりました。Facebookは「おじさん向け」「使ったことがない」といった理由で敬遠され、ラジオも「年配向け」の印象が強い一方、TikTokには「民度が低い」「危険」といった声が見られました。

高校生は自身にとって本当に必要なメディアを冷静に選ぶ傾向があることが浮き彫りになりました。

＜出典＞
高校生が選ぶ「なくても困らないメディア」1位はFacebook　“おじさん向け”の印象が強すぎた （スマホライフPLUS）

【まとめ】目的と世代に合わせた使い分けが主流に

LINEはコミュニケーションインフラとして安定し、Z世代はSNS上で複数の自己を使い分けるなど、世代や目的によってSNSの利用スタイルは大きく異なります。新しいSNSの台頭により、ユーザーはより自分に合ったツールを選び、使い分ける時代になっています。

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イチオシ編集部　ガジェット部

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