【風呂の大掃除】水あか&カビを撃退!扉やフタ、蛇口をピカピカにするプロのテクニック3選
家事の中でも重労働なお風呂掃除。毎日やっててもなぜか汚い……と感じることありませんか? 実はそれ、水垢やカビのせいかもしれません。そこで今回は、ハウスクリーニングのプロである「お掃除職人きよきよ」さんがやっているお風呂掃除のテクニックを3つご紹介していきます。
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お風呂をリセット!カビや水垢をきれいにするテクニック3選!

画像出典:YouTube/お掃除職人きよきよさん(https://www.youtube.com/watch?v=rnpTMlInjGU)
湿気がこもりやすいお風呂場。気が付くと水垢やカビで汚くなっていた! なんて経験ありませんか?
今回はハウスクリーニングのプロである「お掃除職人きよきよ」さんが教えてくれたお風呂掃除の方法を3つご紹介していきます。洗剤を使う際は、しっかりすすぐ、換気をしっかりするといった安全対策をして、ぜひお風呂場をすっきりさせましょう。
1.お風呂の「フタ・マット」についた「カビ」を撃退!

画像出典:YouTube/お掃除職人きよきよさん(https://www.youtube.com/watch?v=_mYeH14fsR8)
最初にご紹介するのは、お風呂で使うマットやフタをピカピカにする方法です。お風呂のフタやマットは湿気がこもりやすい浴室ではカビが特に発生しやすく、天日干しをしていても完全に防ぐのは難しいもの。ハウスクリーニングのプロ「お掃除職人きよきよ」さんが、簡単にできるカビ取り方法を紹介してくれました。
とろみのある「ドメスト」は効果あり!
カビには塩素系洗剤が効果的。「ドメスト」は、粘度があるので薬剤がカビにしっかり密着するので落ちやすく、専用のカビ取り剤がなくても代用できます。ただし塩素系洗剤は酸性洗剤と混ぜると危険なため、併用は避け、使用時は手袋・換気を忘れずに。
掃除方法は、フタとマットにブラシでドメストを塗り、10分ほど放置してから洗い流すだけ。頑固なカビもスッキリ落ち、新品のようにきれいになります。買い替えを考えていたアイテムも、この方法ならまた気持ちよく使えるはず。浴室は壁や床以外のアイテムにもカビがつきやすい環境なので、定期的なお手入れが大切です。
2.お風呂の「蛇口についた水垢」を撃退!プロが使ってる洗剤とは?

画像出典:YouTube/お掃除職人きよきよさん(https://www.youtube.com/watch?v=rnpTMlInjGU)
お風呂の蛇口に白く固まった水垢がつくと、完全に落とすのは難しく「もうプロに頼むしかない…」と思いがちですよね。でも、洗剤選びとちょっとしたコツがあれば自分でもピカピカになるのだそう。 プロに頼むしかないと思っていた頑固な水垢も、自宅でここまできれいに。ぜひ試してみてくださいね。
水あかはプロ愛用の「BETCOスティックス」でピカピカに
蛇口の水垢には酸性洗剤が有効ですが、強すぎると金属が腐食することも。そこでおすすめなのがリン酸系の「BETCOスティックス」。金属を傷めにくく、とろみがあるので水垢に密着しやすいのが特徴です。
掃除に使うのは洗剤のほか、100均の刷毛やプラスチックのカップ、体洗い用ナイロンタオルなど、すぐ手に入る道具でOK。まずBETCOスティックスを蛇口全体に塗り、5〜10分放置して水垢を柔らかくします。続いて、研磨しないプラスチックスポンジで優しくこすり、水で流します。
仕上げに、ボディータオルに食器用洗剤をたらして細かい部分をこすると、曇っていた蛇口が驚くほどツヤツヤに。BETCOスティックスがない場合はクエン酸でも代用できますが、放置時間を長めにすると効果的です。
3.「お風呂ドアについた水垢&カビ」のお掃除方法

画像出典:YouTube/お掃除職人きよきよさん(https://www.youtube.com/watch?v=f_P5u-OIqD8)
最後にご紹介するのは、お風呂のドアにつきやすいカビのお掃除方法です。湿気がこもりやすい浴室では、水垢やカビがどうしても発生しがち。特にお風呂のドアはパッキンや細かい溝が多く、汚れが溜まりやすい場所です。「お掃除職人きよきよ」さんが、ドアについた水垢とカビをまとめて落とす方法を教えてくれました。
カビ・水あか掃除をするときは注意が必要!
使うのは100均でそろうブラシやスポンジ、ハケと、自宅にあるお風呂用洗剤・塩素系洗剤・酸性洗剤の3種類。まずはお風呂用洗剤で表面の汚れや石けんカスを落とします。これだけでも軽いカビなら取れることも。
続いて、薄めたキッチンブリーチをハケで塗り、パッキンや隅のカビにしっかり行き渡らせます。30分ほど置いたら、あとで酸性洗剤を使うため念入りにすすぎます。 その後、水垢用として薄めた酸性洗剤を塗布。ブラシで軽くこすってすぐに洗い流します。固まった水垢がある場合はプラスチックヘラで優しく削ると効果的です。
注意点として、塩素系洗剤と酸性洗剤は混ざると危険なので、必ず間にしっかりすすぎを入れるか、別の日にやること! また、アルミ部分や塗装が弱い場所は変色の恐れがあるため、目立たない場所で試してから使うと安心です。
お風呂のドアは意外と汚れが溜まりやすいので、今回の方法でこまめにお手入れしてみてくださいね。
【まとめ】プロの技を参考にピカピカのお風呂場を目指そう!
今回は、お掃除職人きよきよさんが教えてくれたお風呂掃除の方法をご紹介しました。プロが使っている洗剤だけでなく、身近にあるものでもピカピカにできます。洗剤を使う際は、「塩素系洗剤と酸性洗剤は混ざらないようにする」「換気をする」「手袋をする」といった安全対策をお忘れなく! カビや水垢のないきれいなお風呂を目指しましょう。
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