"10万円超"のiPhoneはもう買わない!「Android」に乗り換える前に知っておきたい3つのこと
円安やトランプ関税などの影響から価格がどんどん上がってきている「iPhone」。さすがに10万~20万円も出せないという方も多く、近年ではAndroidスマホに乗り換えるユーザーも増えてきているのだそう。この記事では「スマホライフPLUS」に掲載された記事を参考に、世間の声やAndroidスマホに乗り換える際のチェックポイントについて解説してきます。
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iPhoneの値上げで注目が集まるAndroidスマホ!買い換えて後悔しない?

iPhoneからAndroidスマホに乗り換えて後悔しない?
日本でも人気の高いiPhone。デザインや性能も優れているので長年愛用している方も少なくはないのでしょうか? しかし近年の値上げからAndroidスマホに乗り換えようと考えている方も増えてきているようです。
本記事では、「スマホライフPLUS」に掲載された、Androidスマホに乗り換えに関する記事や、Androidスマホの選び方の記事を参考にご紹介していきます。アンケート結果や、Androidスマホの選び方に関する詳細は、各項目の「スマホライフPLUS」記事からチェックしてみてくださいね。
1.4割以上のiPhoneユーザーはAndroidへの乗り換えを検討してるらしい
円安やトランプ関税の影響でiPhoneの価格が高騰する昨今。
セレクトラ・ジャパンの調査では、iPhoneユーザーの4割以上が「価格に見合わない性能」「節約志向」などの理由から「今後の値上げ次第でAndroidへの乗り換えを検討」と回答しているのだそう。一方で、約6割は「iPhoneの使い勝手や独自機能が手放せない」として乗り換えに否定的だったようです。
また、調査によると、iPhoneユーザーの54.7%が使ってみたいAndroid端末に「Google Pixel」を挙げているのだそう。2位は「SONYのXperia」、3位は「SamsungのGalaxy」と、人気機種の背景には広告などの認知度が影響しているとみられますが、「Google Pixel」は中国市場でも人気が高く、今後の価格上昇リスクも指摘されているのだとか。
【セレクトラ・ジャパン株式会社 格安SIM・スマホ部門による調査】
<出典>
「もう無理…」iPhone値上げで4割がAndroid乗り換えを本気で検討(スマホライフPLUS)
2.iPhoneからAndroidに乗り換えても後悔しないのはどんな人?
スマホライフPLUSによると、昔はiPhoneが優れていましたが、現在はAndroidも含めスマホの性能は成熟し、大きな差はないため、用途と価格のバランスで選ぶのが賢明だそう。 高機能なiPhone Proを使いこなす人やApple製品に強いこだわりがある人は、安価なAndroidに乗り換えると後悔する可能性があります。
一方、Web閲覧やLINE中心のライトユーザーなら、無理に高価なiPhoneを選ばず、4~7万円台のAndroidミドルクラスでも十分満足できるでしょう。 特に古いiPhone SEや8を使っている人は、最新のAndroidに変えるとその性能に驚くかもしれません。
10万円以上出せば、iPhone 16 Pro並みの高性能Androidも選べるため、自分に合った一台を探すのがポイントです。
<出典>
「もうiPhoneは高すぎ…」Androidに乗り換えても後悔しないのはどんな人?
(スマホライフPLUS)
3.Androidスマホを 買うときにチェックするべきポイントは?
スマホライフPLUSによると、実際にAndroidスマホに買い替えようとする場合、チェックするべきポイントは主に「ディスプレイ」「CPU(SoC)」「 内蔵メモリ(RAM/ROM)」「バッテリー」「カメラ」の5つとのこと。
ディスプレイは、「フルHD+(例:2340×1080)」が標準で、数値が高いほど高画質になります。「有機EL(OLED)」のものは高画質・省電力でおすすめ。リフレッシュレートは「60Hz」で十分ですが、ゲームを楽しみたいなら「120Hz」以上のモデルが滑らかで快適です。
また、スマホの頭脳であるCPUは、性能が高いほど処理速度が速く、ゲームや操作も快適になります。代表的なCPUはQualcomm製の「Snapdragon(スナドラ)」シリーズで、「Snapdragon 8 Gen 3」を例に挙げると、「8」の部分はCPUの世代を表すなど製品名でも性能が分かります。
RAMの標準は6~8GB、ゲームなど重い処理なら12GB以上がおすすめ。ROMの場合128GB〜512GBが主流となっており、64GBは少なめなので注意が必要です。Androidは多くの機種でmicroSDカード(最大1TB)を使い、後からストレージを増やせるのもメリットです。
バッテリー容量は「mAh(ミリアンペアアワー)」で表され、数値が大きいほど長時間使えます。 大型スマホは4,000mAh前後が標準で、5,000mAh以上のモデルもあります。ゲームや動画視聴が多い人には大容量がおすすめです。
スマホカメラ選びのポイントは、「画素数」と「レンズの明るさ(F値)」。 画素数が多いほど細かい写真が撮れ、F値は数値が低いほど暗い場所でもきれいに撮れます。
写真重視ならXperiaやAQUOSのハイエンドモデルがおすすめ。Xiaomiは高級カメラブランド「ライカ」と共同開発したモデルもあります。
<出典>
Androidスマホを買うときにチェックすべき5つの重要ポイント!(スマホライフPLUS)
まとめ:iPhoneを使い続けるかAndroidスマホに乗り換えるかよく検討してみよう!
一昔前であればスマホは2年で買い換えるのも珍しくはなかったですが、近年の値上げによりそうは言ってられないものになりました。
iPhoneのProモデルをフルで使っている場合、Androidスマホに乗り換えると機種によっては物足りなさを感じることもあります。自分がどのようにスマホを活用したいのかを考え、Androidスマホに乗り換えることも検討するといいですね。
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