【ロジクール】「ゲーミングキーボードおすすめ12選」無線or有線?薄型・テンキーレスなどまとめて紹介
幅広いニーズにこたえられる豊富なラインナップで商品を展開しているロジクール。ゲーミングキーボードを展開するロジクール Gも、機能性やデザイン性の高さなど、魅力溢れるラインナップになっています。今回はシリーズの違いなどに着目した選び方のポイントを解説。さらに、有線・無線タイプで6つずつおすすめの商品をご紹介します。どのモデルを購入しようか悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。
【ロジクール】おすすめゲーミングキーボード12選!最新モデルからベストセラーまでまとめて紹介
画像引用:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B0BF9SJHMJ/)
ゲーミング用のキーボードを選ぶ基準は人によって様々。スイッチの種類や設定の種類、耐久性やデザインにいたるまでこだわるポイントの組合せは無限大! できれば自分好みの機能性やデザインをバランスよく兼ね備えたアイテムを購入したいですよね。幅広いラインナップを誇るロジクールのゲーミングキーボードラインナップなら、あなたのお気に入りが見つかるかも! 今回は、選び方のポイントやおすすめ商品12選をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
【ロジクール】無線or有線?ゲーミングキーボードの選び方
具体的な選び方を解説する前に、ロジクールのゲーミングキーボードの商品展開についてご紹介します。求める性能や使用環境などをイメージしながらチェックしてみてください。
【ロジクール】ゲーミングキーボード:GシリーズとPROシリーズ
ロジクールのゲーミングキーボードには、一番種類数の多いGシリーズと、PROシリーズがあります。
PROシリーズはより本格的な仕様を好むユーザー向けに開発されたシリーズなんだそう。メインの価格帯は30000円ほど。一番安価なモデルでも13000円代です。
一方、GシリーズはPROシリーズよりも商品展開が多く、安価なものは10000円を切る価格で販売されています。
プロ仕様を好むユーザー向きのPROシリーズ、コスパも含めた幅広いニーズに答えられるGシリーズ、というすみ分けになっているようです。
【ロジクール】ゲーミングキーボード:無線or有線(USB接続)
通常のキーボードはワイヤレスタイプを好むユーザーが多い一方で、ゲーミングは接続の安定性から有線接続のモデルも人気です。ロジクールのゲーミングキーボードは同じデザインで無線・有線両方を展開しているモデルも多いため、好みの接続形式で絞り込むこともできます。
【ロジクール】ゲーミングキーボードはコスパで選ぶと損?安いモデルは使えない?
出費は抑えたいけど、安いモデルは性能が不安…という方も多いですよね。Gシリーズの安価なモデルのAmazonでの評価を調べてみたところ、★4以上と比較的高い評価でした。
ロジクールのゲーミングキーボードはスペックの最低水準が高いため、安価なモデルでも満足度が高いようです。
【ロジクール】ゲーミングキーボード:今さら聞けない「赤軸・茶軸・青軸」とは?
ゲーミングキーボードを選ぶ上で、キースイッチは重要なポイントです。プレイに影響するので、打鍵感は好みに合わせてしっかり選びましょう。スイッチの分類は3タイプ。一般的に言われているメリット・デメリットをまとめました。
・リニア(赤軸)
静音性に優れ、打鍵感は比較的ライトです。弱い力でタイピングできるので、長時間使用しても疲れにくいメリットがありますが、クリッキーやタクタイルと比較すると誤入力が発生しやすいです。
・クリッキー(青軸)
打鍵感が強く、カチカチとしたタイピング音がなるスイッチのタイプです。しっかり押さないとキーが反応しないため、誤入力が起きにくいメリットはあります。ただ、リニアやタクタイルに比べて、タイピングのスピードは出にくいです。
・タクタイル(茶軸)
リニアとクリッキーの中間の打鍵感です。静音性は欲しいけど、長時間使用しても疲れにくいほうが良いなど、リニアとクリッキー両方のメリットを兼ね備えたモデルが欲しい方におすすめです。
ゲーミング専用なら、打鍵感のなめらかさ・強さなどにあわせてリニアかクリッキーを選ぶのがおすすめです。普段使いと兼用する方は、中間の性能を持つタクタイルを選ぶとゲーミング用としての性能も妥協せずに済みそうです。
打鍵感が強いクリッキータイプを選ぶ場合は、キーの耐久性の高さも視野に入れるようにしましょう。
【ロジクール】ゲーミングキーボードの中古品はどこで探すのが正解?
自分に合ったゲーミング環境を整えるには、キーボード以外にもアイテムが必要。少しでも出費を抑えたいという方には、中古品を探してみるのもおすすめです。Amazonは中古品と新品の価格を比較しながら検討できるので、中古品を選択肢に入れたい方は、ぜひチェックしてみてください。
【ロジクール】おすすめゲーミングキーボード12選!
無線・有線、それぞれのおすすめを6アイテムずつピックアップしました。現在販売されているモデルのほとんどを網羅しているので、悩んでいる方はぜひ見比べてみてください。
【ロジクール】ゲーミングキーボード:無線(Bluetooth)モデル
ロジクールのゲーミングキーボードの無線モデルは、反応性に優れた”LIGHTSPEED”ワイヤレス接続に対応しているモデルが多く、有線接続に引けを取らない快適な応答速度が魅力です。他にも操作性や耐久性、デザイン性など様々なポイントで選べるラインナップです。
おすすめ商品:Logicool G PRO X TKL LIGHTSPEED
画像引用:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B0CGRS2XXT/)
プロ仕様のモデルが欲しい方におすすめなのが、PROシリーズの「Logicool G PRO X TKL LIGHTSPEED」です。メカニカルキーボードスイッチは、リニア・タクタイルの2つのタイプから選べます。ゲーム中の誤操作を防止するゲームモードスイッチが搭載され、ワンタッチで切り替えが可能です。Bluetoothに加え、2.4GHz ”LIGHTSPEED”ワイヤレスに対応し、快適な応答速度を実現しています。
機能性だけでなく、マウススペースを意識したテンキーレスデザイン、鮮やかなRGBライティングなど、本格仕様に相応しいデザインも魅力です。
DATA
ロジクール┃Logicool G PRO X TKL LIGHTSPEED
おすすめ商品:Logicool G PRO X 60 LIGHTSPEED
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PROシリーズの「Logicool G PRO X 60 LIGHTSPEED」は、持ち運びに適した本格モデルです。プロゲーマーと共同開発した、ロジクールG初のプロ仕様ミニキーボードで、従来品の60%とかなりコンパクトなサイズ感になっています。性能には妥協せず、デスク周りの空間を最大限に確保したい方におすすめなモデルです。
キーボードスイッチは、リニア・タクタイルの2つのタイプから選択が可能です。
DATA
ロジクール┃Logicool G PRO X 60 LIGHTSPEED
おすすめ商品:Logicool G515 LIGHTSPEED TKL
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Gシリーズの中で中間の価格帯に位置し、薄型を好むユーザーに支持されているのが「Logicool G515 LIGHTSPEED TKL」です。プロゲーマーからも信頼の厚い”ロープロファイルスイッチ”は、軽いタッチで高速操作が可能。薄型の特性をいかしたモダンで洗練されたデザインも魅力です。
キーボードスイッチは、リニア・タクタイルの2つのタイプから選択が可能です。
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ロジクール┃Logicool G515 LIGHTSPEED TKL
おすすめ商品:Logicool G913 TKL
画像引用:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B088BN6JKQ/)
薄型を好む方には「Logicool G913 TKL」もおすすめです。テンキーレスかつ薄型ながら、確かな操作性を実感できるメカニカルスイッチを搭載し、タクタイル・リニアに加えクリッキーも選択可能。
USBレシーバーを背面に収納できる点や、右上に配置されたホイールなどユーザーニーズに合わせた高い操作性とデザインのバランスが取れた人気モデルです。
DATA
ロジクール┃Logicool G913 TKL
おすすめ商品:Logicool G715
画像引用:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B0BF9SJHMJ/)
”AURORAシリーズ”と呼ばれる真っ白でおしゃれなデザインが特徴のモデルのワイヤレスタイプです。かわいらしい本体デザインと雲のような見た目のパームレストがセットになっており、同じシリーズでヘッドフォン、マウスなども販売されているため、デザインにこだわるユーザーから人気のモデルです。また、デザイン性を最大限楽しめる機能としてLIGHTSYNC RGBを搭載。約1680万色からライティングのカスタマイズが可能です。キーボードスイッチは、リニア・タクタイルの2つのタイプから選択が可能です。
デザインが特徴的なので、かわいさや統一性重視派向きと思われがちですが、安定したゲーミングプレイを楽しめる点が人気のベストセラーモデルです。
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ロジクール┃Logicool G715
おすすめ商品:Logicool G613
画像引用:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B0752BLYZN/)
シンプルかつ、コスパの高いメカニカルモデルが欲しい方には「Logicool G613 LIGHTSPEED」がおすすめです。パームレストと一体型になった本体はメカニカルスイッチを採用。心地よい打鍵感と静音性、7000万回のクリックテストを突破する高い耐久性を備えています。
「Logicool G613 LIGHTSPEED」に搭載されたRomer-Gタクタイルは、eスポーツのプロ選手にも愛用者が多く、スピード・タイピング精度・静音性を絶妙に融合したキースイッチです。
DATA
ロジクール┃Logicool G613
【ロジクール】ゲーミングキーボード:有線(USB接続)モデル
ロジクールのゲーミングキーボードの有線接続モデルは、PROシリーズやメカニカルタイプなど、無線タイプに負けない豊富なラインナップを展開しています。
おすすめ商品:Logicool PROキーボード
画像引用:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B0BC135WFD/)
有線タイプ唯一のPROシリーズ「Logicool PROキーボード」は、コンパクトなテンキーレスデザインと、優れた応答性と耐久性のGXタクタイルスイッチが魅力です。ケーブルは着脱式なので、携帯性も高いです。LIGHTSYNC RGBも搭載され、ライティング機能を重視するユーザーからも支持されているモデルです。
※記事執筆時現在、Logicool公式サイトでは「リーグ・オブ・レジェンド」エディションのみが販売されています。通常のモデル、リニアスイッチ仕様はAmazonをご確認ください。
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ロジクール┃Logicool PROキーボード
おすすめ商品:Logicool G413 TKL SE
画像引用:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B0B5ZFP1ZN/)
タクタイル仕様のメカニカルスイッチを採用した「Logicool G413 TKLSE」は反応性の高いゲーミングキーボードを好むユーザーに人気です。「Logicool G413 TKLSE」のキーキャップは、PBT素材を採用しており、耐熱性・耐摩耗性に優れています。誤入力を抑制する6キーロールオーバーとアンチゴースティングにも対応し、ユーザーのプレイをサポートします。
シンプルなライティングの白色LEDライトも、派手さを求めないユーザーから人気の仕様です。
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ロジクール┃Logicool G413 TKL SE
おすすめ商品:Logicool G813
画像引用:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B07VYRCN54/)
高度な技術を超薄型のデザインに落とし込んだ「Logicool G813」は軽量性と耐久性を兼ね備えたモデルです。アルミニウム合金を使用したトップと鋼鉄で補強されたベースは激しいタイピングにも対応。LIGHTSYNC RGBや専用Gキー搭載で、ユーザーが思うままにカスタマイズすることが可能です。
メカニカルスイッチを搭載したモデルで、スイッチタイプはクリッキー・タクタイル・リニアの3種類から選べます。
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ロジクール┃Logicool G813
おすすめ商品:Logicool G213
画像引用:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B09248N9XK/)
コスパで選びたい方には「Logicool G213」がおすすめです。メカニカル キーボードに匹敵するほどの心地良い打鍵感を有するロジクール G Mech-Domeキーが搭載され、確かな操作性と静音性を両立しています。LIGHTSYNC BRGを搭載し、5つのライティングゾーンを自由にカスタマイズ可能。
性能は妥協したくないけど、出費は押さえたいという希望を叶えてくれるコスパの高い有線モデルです。
DATA
ロジクール┃Logicool G213
おすすめ商品:Logicool G713(G715の有線接続モデル)
画像引用:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B0BF9Q5217/)
無線モデルで紹介した「Logicool G715」は、有線モデル「Logicool G713」も販売されています。メカニカルGXスイッチやLIGHTSYNC RGBなどの性能は共通しているので、よりシンプルで安心な接続形式を好むユーザーから好まれています。価格も無線タイプよりややお買い得です。
DATA
ロジクール┃Logicool G713
おすすめ商品:Logicool G512 CARBON
画像引用:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B07CMD5J5S/)
「Logicool G512 CARBON」はシンプルかつ丈夫、高度なパフォーマンスを実現してくれるゲーミングキーボードです。優れた応答性・耐久性を実現するために開発され、徹底的に操作性をテストされた、”GXメカニカル スイッチ”はよりユーザーのニーズに応えられるよう、リニア・タクタイル・クリッキーの3つのタイプから選択が可能です。
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ロジクール┃Logicool G512 CARBON
【ロジクール】ゲーミングキーボードに関するQ&A
ロジクールのゲーミングキーボードに関する疑問について調べてみました。
【ロジクール】のゲーミングキーボードはすべてゲームモード機能を搭載している?
今回紹介したロジクールのゲーミングキーボード12商品はすべてゲーㇺモード機能を搭載しています。切り替え方法はモデルごとに異なるので、取扱説明書で確認してください。
【ロジクール】ゲーミングキーボードをゲーミングモードに切り替えられない!スイッチやボタンが無い場合の切り替え方法は?
ゲームモード搭載のモデルであれば、本体にボタンやスイッチが無くても切り替え可能です。本体にゲームモードボタンやスイッチがないキーボードは、FN+F8キーで切り替えが可能です。
【ロジクール】ゲーミングキーボードに関する口コミ
ロジクールのゲーミングキーボードの口コミを調べてみました。
良い口コミ
「いろいろ使ってロジクールにたどり着いた」という方や、「新調する度にロジクールを選んでいる」という方が多い印象でした。デザイン面やライティング機能の満足度も高いようです。
キーボード色んなの使ったけど、結局ロジクールが1番。
(Xより引用)
マウスとキーボードを数年ぶりに新調!
キーボード : Logicool G913(リニア)
LIGHTSPEEDワイヤレスRGBメカニカル ゲーミング
キーボードとマウスだけは絶対にロジクール!!
大好き!神!
(Xより引用)
ロジクールのオーロラコレクションのキーボードがお気に入り
(Xより引用)
悪い口コミ
満足しているユーザーも多いものの「家族からうるさいと言われる」という声や、「想定より打鍵音が大きかった」という口コミもありました。スイッチの形式は使用環境や好みに合わせてしっかり選んだほうが良さそうです。
作業用としてゲーミングPC用として買ったロジクールの打鍵感があるキーボードを使って作業していますが、家族からはうるさいと批判の嵐です笑
(Xより引用)
キーボードを新調し、K840からG213にした。
メカニカル式はうるさいしチャタリングすごいし…ということで、ゲーミングだけどメンブレン式のG213にしました。
ロジクールで失敗してるのにロジクールにしたってところがポイント。
打鍵音めっちゃ好き。
(Xより引用)
■【まとめ】ロジクールのゲーミングキーボードは使用環境やデザイン、操作性で選ぶのがおすすめ!
今回は、ロジクールのゲーミングキーボードの選び方、おすすめ商品12点をご紹介しました。サイズの展開やモデルごとのスイッチの展開など、かなり幅広く展開されているので、使用環境やゆずれないポイントにあわせて選ぶことができます。安価なモデルでも操作性の水準が高いので、コスパで選んでも一定以上の使用感を得られそうです。
気になったアイテムがあった方はぜひチェックしてみてください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。