カルディで発見!ドイツ生まれのおにぎりに合う塩「アルペンザルツ」が美味しすぎる
「おにぎりにも冷ややっこにも合う!」とドイツガイドの坪井さんがイチオシしてくれたのはカルディで売られている「アルペンザルツ」の塩。ご自宅では何をするにも、この塩を使っているそうです。
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私もほぼ毎日使っていますが、塩の力って偉大だなあ!と日々実感しています。
2億5千年前に形成されたというアルプスの岩塩層から作られた天然塩は、カルシウム豊富でまろやかな味わい。どんな料理にも合い、さらさらの粒なのでまんべんなく振ることができるんです。
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2億5千年前に形成された岩塩のパワーがすごい!
「アルペンザルツ」の故郷は、南ドイツのアルプス山脈のふもとにあるバート・ライヒェンハル。ここで塩の発掘が始まったのはなんと石器時代。食用としてだけでなく、塩の治癒力を利用した療治施設やクアハウス(保養施設)が建ち並ぶ人気のリゾートです。
アルプス塩泉の有効成分は、呼吸器疾患やアレルギーなどの治療効果があることが確認されているそうです。塩の温泉や岩塩採掘場を訪ねたことがあるのですが、清々しい空気を吸っているだけでも気持ち良くて癒し効果抜群。
計り知れない塩のパワーを感じ、ふだん使っている「アルペンザルツ」のありがたみが増しました。おにぎりはもちろん、和洋中何でも合う
カルディで買える「アルペンザルツ(岩塩)」は、250gもしくは半分の125gがあります。
250gは税込み464円。125gは税込み334円。
一般的な塩より高めの価格ですが、さらさらで固まりにくく、素材にまんべんなく振ることができるので使いやすいのでおすすめです。
「塩はカラダに悪い」と考える方もいると思いますが、塩化ナトリウムつまり塩の成分だけでできた精製塩に比べて岩塩はミネラルたっぷりなので、カラダにいいといえます。
さらに「アルペンザルツ」は、なんと2億5000万年前の岩塩を、アルプスのキレイな天然水で溶解しているので旨味もたっぷりです!
私は自宅で料理をするときの塩はほとんどコレ。素材のおいしさが引き立つまろやかな味なので、炒め物や煮物、和え物にサラダと何にでも合いますし、パスタを茹でるときも使っています。シンプルに冷奴やおにぎりにかけるだけでもしみじみおいしいです。
ハーブ入りアルペンザルツは特にグリル料理におすすめ。10種類のハーブが入っているので、お肉や野菜、ジャガイモなどにオイルをかけてグリルするだけでばっちり味が決まります。
サラサラして小さな粒なのでまんべんなくふりかけやすいのも特徴。容器は大小の注ぎ口付きで食卓塩としても便利です。
<栄養成分表示(100gあたり)>
熱量0kcal、たんぱく質・脂質炭水化物0g、食塩相当量98.0g、カルシウム400mg、マグネシウム75㎎
<原材料名>
岩塩/炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム
本国・ドイツでも定着した日本での呼び名
以前は日本に一時帰国したときにも持ち帰っていたのですが、今や「カルディ」だけでなくさまざまなスーパーで買えるようになり、そのぶんスーツケースに余裕ができました。
実は「アルペンザルツ」という商品名は日本発祥だと知ってびっくり!ドイツでは「Markensalz」として販売されていましたが、
数年前に日本で親しまれていたこの商品名に変更され、今やドイツでもすっかり定着しています。日本でスナックやお菓子に「アルペンザルツ使用」の文字を見かけると嬉しくてつい買ってしまう私。ドイツ人もこれを見たらきっと喜ぶと思います(笑)。
ドイツ産の岩塩「アルペンザルツ」のまとめ
料理に欠かせないお塩だからこそ、多少値段がはってもいいものを使いたいですよね。
2億5000万年もの時をかけて形成された天然のお塩「アルペンザルツ」なら、毎日の食事をワンラックアップしてくれること間違いなしです。
KALDI┃Alpensalz(アルペンザルツ)
内容量:250g
原産国:ドイツ
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