「Blackview MEGA 1」はコスパ良しの実力派タブレット!充実した付属品が優秀【価格・スペック・レビュー紹介】
Blackview(ブラックビュー)のタブレット「Blackview MEGA 1」についてご紹介します。11.5インチの大画面ディスプレイと120Hzのリフレッシュレート、「Widevine L1」対応など、スペックの高さが目を引きます。また、保護フィルムやケース、スタイラスペンなど豪華な付属品も見逃せません。価格やスペック、メリット、注意点などを中心に、使用者の口コミ・レビューや「アップデートの方法は?」「Blackview MEGAシリーズは他に何がある?」などの気になる疑問をまとめました。
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■Blackviewのタブレット「Blackview MEGA 1」は11.5インチ&FHD+相当のディスプレイが見やすくて便利!

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「Blackview MEGA 1」は、中国のスマートフォン・タブレットメーカーのBlackview(ブラックビュー)が2024年3月18日に販売を開始したタブレットです。
11.5インチの大画面ディスプレイは、FHD+相当の解像度&120Hzの高リフレッシュレートにより、映像を鮮明に表現できるのが魅力。
「Widevine L1」に対応しており、AmazonプライムビデオやNetflixなどのコンテンツも高画質で楽しめます。
今回は、「Blackview MEGA 1」の購入を検討している方に向けて、特長やメリット、注意点をまとめました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
「Blackview MEGA 1」の特長は? 価格以上のスペックに感動

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「Blackview MEGA 1」の大きな特長は、スペックの高さ。
Android 13ベースの独自OS「Doke OS_P 4.0」、CPUはMediaTek Helio G99、最大120Hzのリフレッシュレート対応など、ミドルレンジクラス以上のスペックを有しています。また、スピーカー性能も優秀で、クリアな音で映像を楽しめるのがうれしいポイント。
付属品も充実しているので、買ってすぐ使えるのも良いですね。ゲーム性能は低いものの、日常使いであれば十分。
サブタブレットとして活用するのもおすすめです。
■「Blackview MEGA 1」の価格・スペック・付属品をチェック!
まずは、「Blackview MEGA 1」の価格やスペック、付属品について見ていきましょう。「Blackview MEGA 1」の価格
「Blackview MEGA 1」の公式ストアでの通常価格は、50,100円(税込/2025年9月時点)です。
過去に行われたセールでは3万円以下で販売されていたという情報もあり、より安くゲットしたい人はセールを狙うと良いでしょう。「Blackview MEGA 1」のスペック
「Blackview MEGA 1」のスペックは、以下の通りです。- カラー:スペースグレイ、スカイブルー、ドリーミーパープル
- OS:Doke OS_P 4.0(Android 13ベース)
- CPU:MediaTek Helio G99
- ディスプレイ:11.5インチ 2.4K FHD+ IPS
- 画面占有率:85%
- 解像度:2,000×1,200
- リフレッシュレート:最大120Hz
- メモリ:12GB+256GB/8GB+256GB
- ストレージ:MicroSDカード対応(最大1TB)
- ※片方のSIMスロットと共用
- カメラ:アウトカメラ…5,000万画素メインカメラ、手ぶれ補正非対応
- インカメラ…1,300万画素、ベゼル内蔵式
- バッテリー容量:8800mAh、33W急速充電
- ワイヤレス充電:×
- 逆充電:×
- ポート:USB Type-C
- 対応バンド:2G バンド…B2/B3/B5/B8、3G バンド…B1/B8、4G バンド…FDD:B1/B3/B7/B8//B19/B20/B28A/B28B、TDD…B40/B41
- GPS:GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO
- 顔・指紋認証:◯
- 防水・防塵:×
- イヤホンジャック:×
- NFC:×
- サイズ:268.7×169×7.6mm
- 重量:528g
カラーは、男女問わず使える上品な色味がポイント。
金属製の背面はサンドブラスト加工(梨地加工)が施されており、触り心地は抜群なのだそう!指紋が付きにくいのもうれしいポイントです。
「Blackview MEGA 1」の付属品
「Blackview MEGA 1」には、以下の付属品が付いています。- 保護ケース
- 保護ガラス
- 保護フィルム(貼付け済み)
- スタイラスペン
- 充電器(33W)
- 充電ケーブル
- SIMピン
- クイックガイド(説明書、日本語あり)
保護フィルムやケースまで付いており、買ってすぐ使えるのはありがたいですよね。
また、保護フィルムはすでに貼り付けられているので、「フィルムを貼るのが苦手」という人も安心です。■「Blackview MEGA 1」の評判・口コミ・レビューを調査!
「Blackview MEGA 1」を実際に使ったことがある人はどのような印象を抱いているのでしょうか?SNSに寄せられた口コミ・レビューをいくつかピックアップしました。
金額やスペックに対する評価が高く、実際に使ったことがある人はおおむね満足していることが分かりました。
また、用途も人によってさまざまで、幅広い使い方ができるようですね。
■「Blackview MEGA 1」のメリット
ここからは、「Blackview MEGA 1」のメリットをご紹介します。
使いやすい独自UIを兼ね備えるOSやサクサク快適に動かせる高リフレッシュレートなど、使い心地を上げる機能が満載!「Widevine L1」に対応しているのもうれしいポイントです。
また、豪華な付属品は要チェック!
周辺グッズの事前準備は不要で、買ってすぐ万全の状態で使えます。メリット1:OSはAndroid 13ベース。タブレット向けの独自UIが使いやすい
タブレットやスマホの頭脳にあたるOS。「Blackview MEGA 1」のSoCは、Android 13をベースにした独自OS「Doke OS_P 4.0」を採用しています。ミドルレンジクラスのスペックになり、高負荷な3Dゲームは難しいものの、日常使いであれば問題なく使えるはずです。
また、「Doke OS_P4.0」の魅力のひとつが柔軟なカスタマイズ性。
検索窓などのオブジェクトを好きな場所に配置したり、グループ化されたアイコンを大きく表示したりなど、「自分が使いやすい」ように自由にカスタマイズできます。カスタマイズすることでオリジナル感もアップし、「自分だけのタブレット」を楽しめますね。
メリット2:高リフレッシュレート対応でなめらかな動きを実現
「Blackview MEGA 1」は最大120Hzのリフレッシュレートに対応。ミドルレンジクラスの中ではめずらしい高リフレッシュレートで、ゲーミングスマホなどにも採用されています。
WEBページのスクロールをサクサクできるほか、映画やアニメなどの映像もなめらかに表現。
動きが速い映像も、ブレが減って見やすくなりますよ。
ただし、リフレッシュレートが高いと電池の減りも早くなるので、電池の持ちが気になる人は設定からリフレッシュレートの数値を下げると良いでしょう。
メリット3:Widevine L1対応。映画などの映像を高画質で楽しめる
Widevineとは、Googleが開発・提供する独自のデジタル著作権管理(DRM)システム。
AmazonプライムビデオやNetflixなどのストリーミングサービスで配信されるコンテンツが、不正にコピー・再配布されるのを防ぐほか、安全に視聴できる環境を作り、高画質な映像体験を提供しています。Widevineには、L1・L2・L3の3段階のランクがあり、「Blackview MEGA 1」は最も高い「Widevine L1」に対応。
コンテンツが持つ本来のクオリティで映像を楽しめるので、「お気に入りの映画を高画質で観たい」という要望を叶えてくれます。メリット4:顔・指紋認証付きで立ち上げも楽ちん
タブレットやスマホは、セキュリティがしっかりしているかどうかも気になりますよね。
「Blackview MEGA 1」は、顔・指紋認証に対応しており、事前に登録していることでセキュリティレベルをアップできます。指紋認証は側面に配置されており、触れるだけでさっと解錠・立ち上げられるのが便利です。
メリット5:付属品が豪華! 別途準備する必要なし
「Blackview MEGA 1」がすごいと言われている理由のひとつが、付属品の豪華さ。
「保護ケース」・「保護ガラス」・「保護フィルム(貼付け済み)」・「スタイラスペン」・「充電器(33W)」・「充電ケーブル」・「SIMピン」・「クイックガイド(説明書、日本語あり)」の8つの付属品が備わっており、事前に周辺グッズを用意しておく必要はありません。説明書は日本語でも書かれているので、はじめて中華タブレットを使う人も安心。
ディスプレイをノートに見立てて直接書き込める「スタイラスペン」は、会議の内容をメモしたり、お絵描きアプリにイラストを描いたりなど、さまざまなシーンで活躍します。
■「Blackview MEGA 1」の注意点
ミドルレンジクラス以上のスペックを備え、使い勝手の良い「Blackview MEGA 1」ですが、残念ながら注意点もいくつかあります。購入を検討している人は、メリットとあわせてチェックしておくと良いでしょう。
注意点1:バッテリーの持ちはやや悪い。何時間も連続で使う場合はリフレッシュレートを下げて
「Blackview MEGA 1」は、120Hzの高リフレッシュレートに対応していることもあり、バッテリーの持ちの悪さが気になるかもしれません。
「思っていたよりもすぐに電池が減る」と感じる場合は、リフレッシュレートを下げて使ってみてください。注意点2:縦向きにするとステレオスピーカーとして使えない
「Blackview MEGA 1」はステレオスピーカーを備えており、音声も聞き取りやすく性能の高さを感じますが、スピーカーの位置がネック。
インカメラが上にくる横持ちの状態でしかステレオ効果を得ることができません。映画などの映像を観る際には横向きで使うことが多いため、あまり気にならないかもしれませんが、縦持ちで使うときは注意が必要です。
注意点3:ゲーム性能は低め。「原神」などは画質を捨てればプレイできる
「Blackview MEGA 1」は、他のミドルレンジクラスのタブレットと比べると性能の良さが光りますが、あくまでもミドルレンジクラスのため、ゲーム性能は低いと言えます。3Dグラフィックのきれいな「原神」などもプレイできないことはありませんが、画質は捨てる必要があります。
本来の画質で楽しみたい人は、ハイエンドクラスのタブレットを選ぶと良いでしょう。
■「Blackview MEGA 1」に関するQ&A
最後に、「Blackview MEGA 1」に関する気になる疑問をまとめました。「Blackview MEGA 1」のアップデート方法は?
「Blackview MEGA 1」のソフトウェアをアップデートしたいときは、設定アプリを開き、「システム」から「システムアップデート」を選択し、アップデートしましょう。ただし、「Blackview MEGA 1」のソフトウェアアップデートは、Blackview社がソフトウェアを配信しなければアップデートすることができません。
2025年9月時点、ソフトウェアの配信は見当たらないので、現状は「Doke OS_P 4.0」のまま使い続けることになりそうです。「Blackview MEGA」シリーズは他に何がある?
「Blackview MEGA」シリーズのタブレットは、「Blackview MEGA 1」のほかにも以下の機種を展開しています。- Blackview MEGA 2
- Blackview MEGA 3
- Blackview MEGA 8
用途やスペックを確認し、自分に合ったものを選んでくださいね。
■【まとめ】「Blackview MEGA 1」は値段以上のスペックで日常使いなら文句なし!
「Blackview MEGA 1」は、5万円前後で購入できるミドルレンジクラスのタブレットです。
Android 13ベースの独自OS「Doke OS_P 4.0」、最大120Hzのリフレッシュレート、FHD+相当の11.5インチIPSディスプレイなど、値段以上のスペックがユーザーから高評価を得ています。また、充実した付属品も魅力で、保護フィルムやケースのほか、スタイラスペンも付いており、買ってすぐ使えるのが便利。
付属品込みで5万円前後という価格設定もリーズナブルですよね。
あくまでも日常使いに適したスペックなので、「原神」などのグラフィックがきれいな3Dゲームのプレイには不向き。
また、電池の持ちもやや悪いので、一日外出するときはリフレッシュレートを下げて使うと良いでしょう。
新しいタブレットを探している人は、「Blackview MEGA 1」もぜひ候補に入れてみてくださいね!
DATA
Blackview┃Blackview MEGA 1
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