コストコの「マリアーニ ビーフジャーキー」は旨味とやわらかさが魅力!甘めタイプで初心者にもおすすめ
コストコで買える「マリアーニ ビーフジャーキー」はソフトタイプのおつまみジャーキーです。甘めの味つけとやわらか食感がクセになります。コストコに通い続けて10年以上のコストコマニアの高梨リンカさんに、「マリアーニ ビーフジャーキー」の値段や味について伺いました。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
■コストコ販売の「マリアーニ ビーフジャーキー」はどんな商品?

コストコ販売の「マリアーニ ビーフジャーキー」がおすすめ!
コストコで買える「マリアーニ ビーフジャーキー」は、マリアーニという会社のビーフジャーキーです。
マリアーニはオーストラリアの会社で、多くのジャーキー商品を扱っています。コストコでは販売していませんが、本国ではカンガルーやクロコダイルのジャーキーもあるようです。
「マリアーニ ビーフジャーキー」はコストコでは定番の商品で、少なくとも10年以上前から販売しているロングセラー。
日本で定番の「テングジャーキー」やアメリカの固いジャーキーと比べて食感がソフトなので、ジャーキー初心者も食べやすい一品です。
■コストコ販売の「マリアーニ ビーフジャーキー」を実食レビュー!

コストコ販売の「マリアーニ ビーフジャーキー」はやわらか食感
「マリアーニ ビーフジャーキー」の厚みは3mmほどで、平らなスティックタイプという感じです。
一口サイズではありますね。
ジャーキーといえば塩気とこしょうの辛みとお肉のうまみをイメージするかと思いますが、「マリアーニ ビーフジャーキー」は塩気もこしょうの辛みもほとんどありません。
お肉のうまみは感じられますが、味は甘めでいわゆるバーベキュー味が近いかも。食べやすい反面、おつまみにするには物足りなく感じますね。
食感はとてもやわらかく、口に残りにくいです。
スナック感覚で食べられるジャーキーですよ。コストコ販売の「マリアーニ ビーフジャーキー」のおいしい食べ方は?

コストコ販売の「マリアーニ ビーフジャーキー」をオーブントースターで焼いてみた
「マリアーニ ビーフジャーキー」は、オーブントースターで焼くと味わいが変わります。かたくなるわけではありませんが、噛みごたえが増すんですよね。
肉肉しさが増して、甘みが落ち着きます。よりお肉を食べている感が強くなるので、やわらか食感が物足りないと感じたら、ぜひ試してみてください!

コストコ販売の「マリアーニ ビーフジャーキー」を使ったポテトサラダ
「マリアーニ ビーフジャーキー」をそのまま食べるのに飽きたときは、ポテトサラダに混ぜ込むのも一つの手。
ウインナーやベーコンと同じような感覚で使うのですが、食感の違いがおもしろいんですよね。私はコストコで買える「IDAHOAN マッシュポテト」を使ったポテトサラダに入れていますが、大きめにカットしたじゃがいもを使ったゴロゴロ系サラダも相性がいいと思いますよ。
◆高梨さんの、コストコで買える「IDAHOAN マッシュポテト」のレビュー記事もあります。あわせてご覧ください。
■コストコ販売の「マリアーニ ビーフジャーキー」の基本情報

コストコ販売の「マリアーニ ビーフジャーキー」の値段やカロリーは?
コストコで買える「マリアーニ ビーフジャーキー」の基本情報をまとめました。
コストコ販売の「マリアーニ ビーフジャーキー」の値段
コストコ販売の「マリアーニ ビーフジャーキー」は、255g入り1688円(税込/購入時)です。ちなみに7年前は、1098円だったんですよね……。円安と物価高騰の影響か、かなり値段が変わってちょっと贅沢品になってしまいました。
とはいえコンビニでジャーキーを買うと25gで約400円。100gあたりだと1600円ほどになりますが、「マリアーニ ビーフジャーキー」は100gあたり662円です。
100gあたりだと半額以下と考えれば、コストコで買うメリットが際立ちますね。
コストコ販売の「マリアーニ ビーフジャーキー」の原材料

コストコ販売の「マリアーニ ビーフジャーキー」の食品表示ラベル
コストコ販売の「マリアーニ ビーフジャーキー」の原材料は、以下の通りです。
トマトパウダーと書かれていますが、トマトの味はしません。
2番目に砂糖がきていることからも、甘めの味つけというのが分かりますね。ちなみに塩気とコクの強いタイプのジャーキーは、2番目に醤油と書かれていることが多いように感じます。
コストコ販売の「マリアーニ ビーフジャーキー」のカロリー
コストコ販売の「マリアーニ ビーフジャーキー」のカロリーは、100gあたり268kcalです。ビーフジャーキーの中では、普通かやや低いくらい。高いものだと300kcalを超えてしまいます。
甘さが強いタイプなのに、カロリーはジャーキーの中でそこまで高くないというのは、少し意外です。
コストコ販売の「マリアーニ ビーフジャーキー」の保存方法
パッケージには「直射日光や高温多湿を避け、涼しい場所で保存してください」と書いてあります。しかし「開封後は冷蔵庫に入れ、お早めにお召し上がりください」なので注意です。とくに最近の日本は気温が高いため、開封したらちゃんと冷蔵庫へ入れましょう。
賞味期限は1年近くあるので、非常食のひとつとして置いておくのも良さそうです。■「マリアーニ テリヤキジャーキー」に「ターキージャーキー」も! コストコの別のジャーキーと比較
コストコには「マリアーニ ビーフジャーキー」の他にもいくつかのジャーキーが販売されています。ラインナップはときどき替わりますが、少なくとも「マリアーニ ビーフジャーキー」だけはいつでも置かれている印象があります。
プルコギ系の甘み「マリアーニ テリヤキジャーキー」

コストコ販売の「マリアーニ テリヤキジャーキー」は240gで1048円(税込/購入時)
「マリアーニ テリヤキジャーキー」は、フレーバー違いという感じですね。
テリヤキ味と書かれていますが、個人的にはプルコギに近いと感じました。コストコのプルコギビーフなどで感じる甘じょっぱい味です。
甘めのしょうゆベースで味つけされているのが分かりますね。
食感は「マリアーニ ビーフジャーキー」と同様にやわらかく、味も甘めです。フルーティでコスパ良し! 「カークランド ターキージャーキー」

コストコの「カークランド ターキージャーキー」は383g入りで1388円(税込/購入時)
「カークランド ターキージャーキー」は、コストコPBのカークランドによるターキー(七面鳥)のジャーキーです。
ターキーは鶏肉と比べて野生味や臭みが気になる人もいるようですが、ターキージャーキーはクセも臭みもありません。
原材料にりんごジュースが記載されている通り、味はフルーティで香りはさわやか。
とにかく安いため、コスパ良くジャーキーを楽しみたい人向けの商品ですね。■コストコ販売の「マリアーニ ビーフジャーキー」の疑問をチェック
コストコ販売の「マリアーニ ビーフジャーキー」に関する気になる疑問に答えます。コストコ販売の「マリアーニ ビーフジャーキー」は個包装?

コストコ販売の「マリアーニ ビーフジャーキー」は個包装ではない
「マリアーニ ビーフジャーキー」は、残念ながら個包装ではありません。
パックにそのまま255gのジャーキーが入っています。
とはいえジャーキーはもともとしっとりしているため、空気中の水分を含んでしまっても大丈夫です。
また、袋にはジップが付いているので、個包装ではありませんが保存はしやすいです。「マリアーニ ビーフジャーキー」の売り場は?
「マリアーニ ビーフジャーキー」は、コストコではお菓子コーナーの一角に置かれています。新三郷倉庫ではお菓子コーナーが大きく分けてスイーツ系とスナック系、しょっぱいおつまみ系に分かれています。
ジャーキーはしょっぱいおつまみ系のほうにあり、近くにはサラミやするめなどが並んでいます。
しかしコストコの棚は突然売り場の位置が変わります。探すときはご注意くださいね。
■【まとめ】コストコ販売の「マリアーニ ビーフジャーキー」はジャーキー初心者にもおすすめ
「マリアーニ ビーフジャーキー」はソフトな食感と甘めの味付けが特徴のビーフジャーキーです。牛肉の肉々しさやこしょうのピリッと感はひかえめなため、お酒のおつまみには物足りなさを感じる人もいるでしょう。
わが家ではおつまみではなく、スナックとして食べています。娘も小学生のときから好きなので、子どもが好む味でもあるのかもしれません。
食べやすい味でリーズナブル、ジャーキー初心者におすすめの商品です!食べやすい味わい★★★★★
おつまみ&おやつに最適★★★★★
(星5つ中)
DATA
コストコ┃マリアーニ ビーフジャーキー
価格:1688円(税込/購入時)
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。