「DOOGEE U11」の口コミ・評判は?タブレットケースや保護フィルムが付いたセット版もあり!画面分割にも対応
DOOGEE(ドゥージー)のAndroidタブレット「DOOGEE U11」をご紹介します。1万円台で買えるエントリーモデルで、11インチの大画面ディスプレイを採用。画面解像度はHD相当の1280×800ですが「Widevine L1」対応で、Netflixなどの動画配信サービスの映像も高画質で楽しめるのが魅力です。また、タブレットケースや保護フィルム付きのセット版もあるんだとか。さらに、「SDカードは使える?」や「画面分割表示はできる?」などの気になる疑問もまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね。
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■DOOGEE(ドゥージー)のAndroidタブレット「DOOGEE U11」は1万円台で買えるコスパの良さが魅力!

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「DOOGEE U11」は、中華人民共和国の広東省深圳市を拠点とするスマートフォンメーカー・DOOGEE(ドゥージー)が2024年12月18日に発売したAndroidタブレットです。
「子ども向けに遊びと学習をサポートするデバイス」というコンセプトを備える「Uシリーズ」で、DOOGEE社のタブレットの中ではエントリーモデルにあたります。
今回は、「DOOGEE U11」の購入を検討している方に向けて、購入前にチェックしたいポイントや、メリット・注意点をまとめました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
「DOOGEE U11」の特長・価格は? シンプルおしゃれなエントリーモデル

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「DOOGEE U11」の大きな特徴は、シンプルなデザインと価格。
使いやすいシンプルさと丸みのあるカメラデザインは、スタイリッシュでおしゃれです。気になる価格は、なんと1万円台。
エントリーモデルのため、スペックはやや低めですが、動作も快適で日常使いであれば十分活用できます。また、シリーズコンセプトにある通り、お子さま用のタブレットとして使うのもおすすめです。
DATA
DOOGEE┃DOOGEE U11
■「DOOGEE U11」の評判・口コミを調査!
「DOOGEE U11」を実際に使ったことがあるユーザーはどのような感想を抱いているのでしょうか?SNSに寄せられた口コミをまとめました。
「DOOGEE U11」に関する良い口コミ
って探してたらDOOGEE U11がかなり安かったから買った。
Android16の最新版って書いてんのにあまりにも安かったから
パチもんちゃうかと思ったけど今んとこ普通に動いてるな。(Xより引用)
「安すぎて不安だったけどちゃんと使えている」というコスパの高さを評価する口コミが複数見られました。
たしかに、1万円台のタブレットはちゃんと動作するのか、不具合がないかなど不安がありますよね。
2025年9月執筆時点、「DOOGEE U11」に関する大きなトラブルや不具合などの情報は見当たらないので、「DOOGEE U11」は安心して使えるモデルだと言えそうです。
「DOOGEE U11」に関する悪い口コミ
YouTubeは画質がイマイチ(720p)なのに 動画サブスクになったら俄然画質が綺麗になる。「Windevine L1対応」って意味も調べてわかりました。でもYouTubeもせめて1080pだったらあ。値段が値段だし割り切るしかないかな(Xより引用)
一方で、悪い口コミもいくつかありました。中でも多かったのが、画質に対するもの。
「DOOGEE U11」は「Windevine L1」に対応しているため、Amazon Prime VideoやNetflixなどの動画配信サービスでは比較的きれいな映像を楽しめますが、YouTubeの視聴をメインに考えている人は画質の粗さが気になるかもしれません。また、「アプリを起動していると異音が鳴る」という口コミもありました。
購入してすぐ不具合が起きた場合は、初期不良の可能性もあるので、購入店舗に問い合わせると良いでしょう。
■「DOOGEE U11」を購入する前にチェックしたいポイント
ここからは、「DOOGEE U11」を購入する前にチェックしたいポイントをまとめました。チェック1:サイズと重量・携帯性が用途に適しているか
「DOOGEE U11」はディスプレイサイズが11インチ、重量が約537gと、一般的なタブレットと比べてやや大きさや重さを感じやすいサイズです。そのため、タブレット=軽いと考えていると、持ち運ぶ際に「重くてしんどい」と感じるかもしれません。
自宅で使うのがメインであればあまり気にする必要はありませんが、持ち運ぶ前提でタブレットを探している人はサイズと重量をあらかじめ確認しておくと良いでしょう。
チェック2:どんなネット環境で使うか
「DOOGEE U11」は、SIM非対応・Wi-Fi環境下でのみ使えるタブレットです。
そのため、「DOOGEE U11」で動画を観たりアプリを使ったりなどインターネット回線を使った作業を行うときは、Wi-Fiを使えることが必須になります。Wi-Fiがある自宅で動画をダウンロードし、出先で観るなどであれば問題なく使えますが、出先でもインターネット回線が必要な場合は注意が必要です。
チェック3:付属品が必要かどうか
「DOOGEE U11」には、タブレット単体のみと付属品があるセット版の2種類が販売されています。
セット版にはケースやキーボード、ガラスフィルム、スタイラスペンなどあると便利なものが多数そろっているので、周辺機器・グッズを持っていない人はセット版も検討すると良いでしょう。■「DOOGEE U11」のメリット
続いては、「DOOGEE U11」のメリットをまとめました。
11インチの大画面ディスプレイや動画配信サービスを利用する際に便利な「Widevine L1」対応、画面分割表示など、さまざまな機能が備わっていますよ。メリット1:「DOOGEE U11」は11インチの大画面! 文字が読みやすい&映画鑑賞にもおすすめ
「DOOGEE U11」のディスプレイは、11インチのIPS液晶パネルです。一般的なタブレットのディスプレイよりも大きめで、映画やドラマなども迫力ある映像で楽しめます。また、文字も読みやすく、仕事の書類を作ったり読書をしたりするのにも便利です。
メリット2:「DOOGEE U11」はカラバリがおしゃれ&ポップなカメラデザインがかわいい
「DOOGEE U11」のカラーバリエーションは、スタイリッシュな「オブシディアンブラック」のほか、「ミスティグレー」「アクアマリーンブルー」のパステルカラーもそろっています。どのカラーも絶妙な色合いがおしゃれで、使うたびにテンションが上がりそう!
また、カメラレンズのデザインにも注目。
やや大きめの丸みを帯びたデザインがかわいく、全体的にポップな印象に仕上がっています。タブレットのデザインは比較的スタイリッシュなものが多いので、かわいい雰囲気のタブレットが欲しい人にもおすすめです。
メリット3:「DOOGEE U11」は「Widevine L1」対応で動画配信サービスも高画質で再生可能
「DOOGEE U11」は、Google社が開発・提供するデジタル著作権管理(DRM)システム「Widevine L1」に対応しています。「Widevine」は、映画やゲームなどコンテンツの著作権を保護しつつ、Amazon Prime VideoやNetflixなどの動画配信サービスで高画質なコンテンツを楽しむために必要な機能。
「Widevine L1」は3段階の中で最高レベルにあたり、安心して高画質な映像を観ることができます。メリット4:「DOOGEE U11」は画面分割表示に対応! マルチタスクも楽ちん
「DOOGEE U11」の便利な機能のひとつが画面分割表示。
2つのアプリを画面の左右に表示させるだけでなく、1/3/、2/3にも対応しており、動画を観ながらSNSの閲覧・返信など、複数の作業を一度に行うことができます。メリット5:「DOOGEE U11」は最新OS「Android 16」搭載モデルもあり!
「DOOGEE U11」のOSはAndroid15ですが、2025年7月8日には最新OSであるAndroid16を搭載したモデルが発表されました。日本でもAmazonや楽天市場で購入できます。
最新OS搭載モデルでも1万円台でゲットできるのはうれしいですよね。
メリット6:「DOOGEE U11」は付属品が充実した「セット版」もおすすめ
2025年7月8日に発表された、Android16を搭載した「U11セット版」のセット内容は、以下の通りです。- DOOGEE U11本体
- Bluetoothキーボード
- Bluetoothマウス
- 強化ガラスフィルム
- スタイラスペン(手書きペン)
- 専用保護ケース
キーボードやマウスが付いていることで、ノートパソコンのように使えるのが便利です。
また、ディスプレイをノートに見立てて書き込めるスタイラスペン付きなのもうれしいポイント!メモアプリやお絵描きアプリで活躍しそうです。
さらに、タブレット本体を保護する強化ガラスフィルム、専用保護ケース付きで持ち運ぶ際も安心。
別途ケースやフィルムを探す必要がないのもありがたいですね。
■「DOOGEE U11」の注意点
1万円台というリーズナブルな値段に対し、普段使いには十分な機能が備わっている「DOOGEE U11」ですが、注意点もいくつかあります。あわせてチェックしてみてくださいね。
注意点1:SIM非対応。Wi-Fi環境下でしか使えない
「DOOGEE U11」はSIM非対応モデルのため、キャリア回線は利用不可、Wi-Fiがある環境下でのみ使うことができます。持ち運んで使うことが多い人は、出先にWi-Fiがあるかどうかを事前にチェックしておくと良いでしょう。
注意点2:画面解像度はHD相当とやや低め
「DOOGEE U11」は「Windevine L1」に対応していますが、端末自体の画面解像度はHD相当の1280×800のため、「Windevine L1」対応の上位モデルと比べると画質の粗さが気になることがあります。特に、YouTubeなどは画質が落ちてしまうため、どのくらいの画質なのかあらかじめ確認しておくと安心です。
注意点3:充電速度は10Wと少し早い程度
「DOOGEE U11」の充電速度は、10Wです。
急速充電に対応しているモデルと比べると速度が遅いため、「なかなか充電されない」と感じることもあるでしょう。自宅での使用がメインであればあまり気にならないかもしれませんが、持ち運ぶ前には、時間に余裕を持って充電するのがおすすめです。
■「DOOGEE U11」に関するQ&A
最後に、「DOOGEE U1」に関する気になる疑問をまとめました。「DOOGEE U11 セット版」は何が付いているの?
Android16を搭載した「U11セット版」には、Androidタブレット本体のほかに、「Bluetoothキーボード」「Bluetoothマウス」「強化ガラスフィルム」「スタイラスペン(手書きペン)」「専用保護ケース」の5品が付いています。タブレット単体の価格は18,900円(税込)、セット版は22,900円(税込)なので、4,000円でこれらの付属品が手に入るのはかなりお得!
特に、はじめてタブレットを購入する人には試しやすい価格ですね。「DOOGEE U11」は画面分割表示に対応しているの?
「DOOGEE U11」は、1/2・1/3・2/3の画面分割表示に対応しています。「DOOGEE U11」はSDカードに対応しているの?
「DOOGEE U11」は、microSDカードに対応しており、最大2TBまでストレージを拡張することができます。■【まとめ】「DOOGEE U11」はタブレット初心者におすすめのエントリーモデル!
「DOOGEE U11」は、本体価格が1万円台というかなりリーズナブルな中華タブレットです。値段が抑えられている分、ミドル帯以上のタブレットと比べると性能は落ちますが、普段使いであれば十分なレベル。2025年7月には最新OSのAndroid 16に対応したモデルも発売され、長く使いたい人も安心ですね。
動画配信サービスで高画質な映像を楽しむための「Windevine L1」に対応していますが、画面解像度はHD相当の1280×800なので、映像のきれいさを求める人は要注意。
また、SIM非対応であることも覚えておきたいポイントです。
複雑な作業には向いていないものの、動画視聴やインターネットの閲覧、書類作成、お絵描きアプリの使用など、日常使いであれば快適に使える「DOOGEE U11」。
タブレットを探している人はぜひチェックしてみてくださいね。
DATA
DOOGEE
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