バイク用スマホホルダーおすすめ12選【デイトナやカエディアほか】振動吸収や防水、Qi充電、ポーチ型、ミラーマウントなど
スマホをバイクやスクーターに取り付ける場合、スマホホルダーは欠かせません。走行中にスマホが落ちないように、できればしっかり固定できるものを見つけたいものです。そこで今回は、おすすめのバイク用スマホホルダーを厳選しました。スマホのカメラ内部を守る振動吸収タイプをはじめ、突然の雨でも安心の防水仕様やポーチ型、長距離移動にぴったりなQi充電対応など、いろいろです。ぜひ、商品選びの参考にしてくださいね。
■バイク用スマホホルダーのおすすめを厳選

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最近は、車やバイクを運転する際に、スマホを取り付けてナビ代わりに使用する人も多いですよね。
バイクの場合、「落ちないか心配」や「脱落しそう」などと思いながら運転するのは危ないので、できれば落ちる心配の少ないスマホホルダーを選びたいところです。しっかり固定できれば、運転も安全に楽しめますね。
そこで今回は、おすすめのバイク用スマホホルダーをタイプ別にご紹介します。
まずは、バイク用スマホホルダーを使うメリットや選び方のポイントなどについて見ていきましょう。
■バイク用スマホホルダーを使うメリット
走行時の振動が激しく、脱落リスクもあるため、それらの対策が施された、バイク走行を想定した作りの、バイク用のスマホホルダーを使用するのがおすすめです。バイク用スマホホルダーを取り付けることにより、バイクを停止した際にすぐにスマホの操作が叶います。
地図やこれから向かうルートの天気を確認するのにも、いちいちバッグやポケットからスマホを取り出す必要がありません。取り出す際の落下も防げますね。
取り付ける場合は、スピードメーターやタコメーターが見えにくい箇所は避けましょう。
「いらない」という声もある?
スマホをナビとして使うのは便利でしょうけど、すっきりしてるハンドル周りのカッコよさは失いますな(Xより引用)
SNSを見ると、スマホホルダーを取り付けるのを前提としている人も多く、「便利」という声がありました。一方で、「いらない」という声も見かけました。
たしかに土地勘があったり、地図を把握して人にとっては不要かもしれません。
また、地図アプリに頼らずにツーリングするのが好きという人もきっといるはずですよね。
また、「ダサい」「すっきりしてるハンドル周りのカッコよさは失います」という声もありました。
バイクのデザインが損なわれるのは、気になる場合もありそう。スマホホルダーにはさまざまな種類があり、比較的マウントタイプのものはコンパクトなので付けている感が少なめ。このようなタイプを選ぶのもアリですね。
スマホホルダーを活用する・しないという選択肢があり、それぞれの楽しみ方ができるのもバイクの魅力なのかもしれません。
■バイク用スマホホルダーの選び方
バイク用スマホホルダーは、ハンドルへの取り付け方法や運転中の使いやすさを考えて選びましょう。また、自分のスマホのサイズに対応しているもの、サイズ調整ができるものを選ぶのも◎。
スマホホルダーのハンドルへの設置方法には、ボルト式・ねじ式・Uボルトなどがあり、しっかりとハンドルバーに固定する場合はボルト式、ねじを締めるだけの簡単取り付けの場合はねじ式、ねじ式よりも耐久性が高いものを探している場合はUボルト式がおすすめです。
さらに、スマホホルダーへのスマホの取り付け方にもクランプタイプ・ワンタッチタイプ・ポーチタイプなどがあるので、用途にあわせて選びましょう。
横や四方向からはさむように固定するクランプタイプは、スマホをしっかり固定し操作性も高いのが特徴。ワンタッチタイプは簡単に付け外せるので、バイクの停止中にスマホを取り外して操作したい人におすすめ。ポーチタイプは突然の雨にも対応し、防塵性が高いです。
■【クランプタイプ】バイク用スマホホルダーおすすめ6選
ここからは、おすすめのバイク用スマホホルダーをタイプ別にご紹介していきます。まずは、横や四方向からはさむように固定するクランプタイプの6商品です。
振動吸収性能が抜群! Kaedearの「クイックホールドⅡ/Airアブソーバー KDR-M11CPJ」

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Amazonのバイク用マウントステー・ホルダーの売れ筋ランキング第一位(2025年4月時点)に輝く、Kaedear(カエディア)の「クイックホールドⅡ/Airアブソーバー KDR-M11CPJ」。
スマホを押し付けると固定され、両脇にあるリリースレバーを握れば簡単に外せます。
フレーム四隅には振動吸収マウントを搭載し、バイクの振動によるスマホカメラの破損リスクを軽減。
アーム部分にロック機構が施され、スマホが落ちるリスクも抑制してくれます。
DATA
Kaedear|クイックホールドⅡ/Airアブソーバー KDR-M11CPJ
防振性抜群! Qi充電可能なKaedearの「デビルホーンQI USB/Air Mount KDR-M26A」

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悪魔の角のような形状でスマホをしっかりと固定し振動を軽減する、Kaedearの「デビルホーンQI USB/Air Mount KDR-M26A」。
上下だけでなく、両脇のガイドアームで横ずれ防止も叶います。
車両12V電源と接続して、Qiワイヤレス充電とUSB電源の使用ができるので、長距離移動も安心。
IP66防水性能で、突然の雨にも対応するのがうれしいポイントです。
DATA
Kaedear|デビルホーンQI USB/Air Mount KDR-M26A
首振りクランプ付き! DAYTONAの「スマートフォンホルダーWIDE クイックタイプ」

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首振りクランプ付きの、DAYTONA(デイトナ)の「スマートフォンホルダーWIDE クイックタイプ」。
ハンドルバーのどこに取り付けても、スマホの画面をライダーの正面に向けることができるスマホホルダーです。
上下のスライドアームと左右のウイングの4点で支えて固定するので、横置きも安心して使用できる設計。
大きめのスマホ(全長110mmから163mmまで)もはさめて、幅広い機種に対応しているのも◎です。
DATA
DAYTONA|スマートフォンホルダーWIDE クイックタイプ
大型スマホもしっかり固定! DAYTONAの「スマートフォンホルダー3+ リジットタイプ」

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振動軽減ユニットを搭載した、DAYTONAの「スマートフォンホルダー3+ リジットタイプ」。
振動軽減素材には、医療機器などの輸送にも使われている「engelook」を採用しており、スマホカメラをバイク特有の振動から守ってくれます。
高強度アルミ合金製のスライドアームなので、大型スマートフォンにも対応します。
独自のロック機構でしっかり固定されるので安心。スマホを片手でラクに着脱できる仕様もうれしいです。
DATA
DAYTONA|スマートフォンホルダー3+ リジットタイプ
タッチ感度が高くて操作しやすい! BOSUDAの「防水 スマホホルダー」

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高感度の透明タッチスクリーンを搭載した、BOSUDAの「防水 スマホホルダー」。
装着時の画面操作がしやすいので、こまめに地図のチェックを行えそうです。
防水・防塵規格はIP66で、水滴やホコリから守ってくれます。
360度回転ボールマウントで、片手で簡単に角度調節ができます。バイクだけでなく、自転車や自動車にもおすすめです。
DATA
BOSUDA|防水 スマホホルダー
360度回転! Lamicallの「バイク スマホホルダー」

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四隅をしっかりホールドする、Lamicallの「バイク スマホホルダー」。
360度回転するので、横向きの使用も可能。片手でスマホの取り付け・取り外しができます。
ハンドルマウントに四つのブレ防止シリコンが搭載されていて、耐衝撃性も◎。
さらに、スマホホルダーにあたる真正面にEVA樹脂マットが付き、ホルダーの四隅にもシリコンパッドが付いているのが、心強いですね。
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Lamicall|バイク スマホホルダー
■【ワンタッチタイプ】バイク用スマホホルダーおすすめ3選
続いては、ワンタッチでスマホの付け外しができるワンタッチタイプのバイク用スマホホルダーをご紹介します。スマホ側にもマウントがいるので、専用ケースなどを一緒に購入する必要がありますが、操作性は抜群ですよ。
さまざまなハンドルバーに対応! SP CONNCTの「SP MOTO MOUNT PRO SPC+ モトマウント プロ ブラック」

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さまざまなハンドル外径(22.2/25.4/28.6/31.7mm)に対応した、SP CONNCTの「SP MOTO MOUNT PRO SPC+ モトマウント プロ ブラック」。
SP CONNECT独自の振動減衰システムを採用したマウントは、航空機に使用されるアルミ合金から作られているため頑丈です。
シンプルで高級感のあるデザインがおしゃれ。
取り付けが簡単で、ハンドル周りがスッキリとしてみえるのも◎です。
DATA
SP CONNCT|SP MOTO MOUNT PRO SPC+ モトマウント プロ ブラック
GoProの取り付けも可能! REC MOUNT+の「Moto マウント 6 クランプショートタイプ・ブラック(R+Moto6BK)」

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ハンドルバーにクランプするタイプの、REC MOUNT+の「Moto マウント 6 クランプショートタイプ・ブラック(R+Moto6BK)」。
スマホの角度調整がすぐにできるので、撮影する場合も便利です。
R+ヘッドを外せば、GoProカメラやアダプターも装着可能で使い勝手抜群。
サイズもコンパクトなのがうれしいですね。
DATA
REC MOUNT+|Moto マウント 6 クランプショートタイプ・ブラック(R+Moto6BK)
スクーターにおすすめ! QUAD LOCKの「バイク用 ミラーマウント」

画像出典:楽天市場
QUAD LOCKの「バイク用 ミラーマウント」は、スクーターを対象としたスマホホルダーです。
ミラーマウントにつけるタイプの製品で、ハンドルバーやステムがない車体に使えます。
スマホに装着する専用ケースを購入する必要がありますが、ホルダー自体がシンプルですっきりとしたデザインなので、「つけている感」をあまり感じさせないのがおしゃれ。
コンパクトなのに、80kgもの重りを持ち上げられるほどの頑丈なつくりがうれしいですね。
DATA
QUAD LOCK|バイク用 ミラーマウント
■【ポーチタイプ】バイク用スマホホルダーおすすめ3選
最後は、ポーチタイプのバイク用スマホホルダーのおすすめをご紹介します。手帳型ケースや耐衝撃吸収クッションを搭載したものなどです。
手帳型ケースにも対応! DAYTONAの「バイク用スマートフォンケース2 クイックタイプ」

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ポーチタイプの簡易防滴仕様の、DAYTONAの「バイク用スマートフォンケース2 クイックタイプ」。
完全防水ではありませんが、手帳型ケースに入ったスマホも入るサイズ感なのがポイントです。
360°回転が可能なので、スマホを装着した後に縦と横どちらでも自由に変更できます。
厚み0.3mmの透明窓は、タッチパネルの操作がしやすい薄さ。本体にタッチペンを収納できるのもうれしいポイントです。
DATA
DAYTONA|バイク用スマートフォンケース2 クイックタイプ
耐衝撃吸収クッションを搭載! ウミネコの「防水 スマホホルダー」

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ほぼすべてのスマホに対応するという、ウミネコの「防水 スマホホルダー」。
生活防水設計で、突然の雨でも安心。さらに、ホルダー部分は万力構造とゴムベルトで強力に固定されるため、とても心強いです。
耐衝撃吸収クッションを搭載しているので、万一落とした場合も衝撃を最小限に抑えてくれます。
ポーチとして単体でも使えるので、バイクでキャンプに行くときにもぴったりです。
DATA
ウミネコ|防水 スマホホルダー
収納力抜群! KIUKIUの「バイク用 タンクバッグ」

画像出典:Amazon
大容量な収納バッグタイプの、KIUKIUの「バイク用 タンクバッグ」。
スマホを入れる透明の部分は、タッチパネル操作が可能。
お財布やハンカチ、地図などの小物やちょっとした工具入れにもなる便利なサイズ感。
バイクだけでなく、自転車旅にもおすすめです。
DATA
KIUKIU|バイク用 タンクバッグ
■【まとめ】バイク用スマホホルダーで落ちない対策をして安全に運転を楽しもう!
バイク用スマホホルダーのおすすめを紹介しました。カメラ内部を振動から守る振動吸収機能や突然の雨にも安心の防水機能、長距離移動に便利なQi充電対応など、単なるホルダーとしてだけでない機能性の高い製品ばかりです!脱落対策をしっかりして、安全に運転を楽しんでくださいね。
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