コストコの「シュリンプカクテル」はディップして食べる!値段や冷凍保存、余ったらのエビマヨ・カレーのアレンジレシピなど
コストコの「シュリンプカクテル」は40尾ほどの蒸しエビが入ったデリカ商品です。付属のカクテルソースをつけて食べるもよし、アレンジして別の料理に使うもよしですね。使い切れない場合は冷凍保存すれば長く楽しめます。コストコに通い続けて10年以上のコストコマニアの高梨リンカさんに、「シュリンプカクテル」の値段や中身、味わい&食べ方、アレンジレシピなどについてうかがいました。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
■コストコの「シュリンプカクテル」はエビだらけ!

コストコの「シュリンプカクテル」は、428円/100g(税込/購入時)
コストコの「シュリンプカクテル」は、とにかくたくさんの蒸しエビが入ったデリカ商品です。約40尾は、なかなか見ることができない光景ですよね。
季節販売、限定販売というわけではありませんが、ときどき置かれていないこともあります。コストコの「シュリンプカクテル」の値段

コストコの「シュリンプカクテル」は約38尾入り
コストコの「シュリンプカクテル」は、100gあたり428円(税込/購入時)です。
私が購入したものは680g、38尾入って2,910円でした。1尾あたりで計算すると、約77円になりますね。
1尾が大ぶりなので、高いとは感じません。
コストコの「シュリンプカクテル」の原材料

コストコの「シュリンプカクテル」の原材料表示ラベル
コストコの「シュリンプカクテル」の原材料は、以下の通りです。
カクテルソースとは、エビのとなりにある赤いソースのことです。エスニックな冷製トマトソースという感じですね。
ひかえめですが辛みがあるので、お子さんや辛いのが苦手な人は注意してください。コストコの「シュリンプカクテル」のカロリー

コストコの「シュリンプカクテル」は1パックで約600kcal
コストコの「シュリンプカクテル」のカロリーは、100gあたり84kcalです。
1パックで考えると、600kcal程度になります。
コストコの「シュリンプカクテル」の消費期限
コストコの「シュリンプカクテル」の消費期限は、加工日含め4日です。エビを蒸しているからか、消費期限はやや長めです。大容量に感じますが、1日10尾で食べきれるため使い切りは難しくありません。
■コストコの「シュリンプカクテル」の冷凍保存法&解凍法

コストコの「シュリンプカクテル」はジッパー付きバッグに入れてそのまま冷凍
食べきれる量とはいえ、せっかくなら長く楽しみたいというときは冷凍保存しましょう。
冷凍するときは、尾も含めてそのままジッパー付きバッグにまとめて冷凍庫に入れればOK。1食分ずつに分けておくと、使う時に便利ですよ。
解凍は、冷蔵庫に入れてゆっくりと時間をかけます。
そのまま食べられますが、やはり冷凍・解凍すると食感は落ちるので、個人的には加熱調理して食べるのがおすすめです。■コストコの「シュリンプカクテル」の味|付属のカクテルソースは何?
「シュリンプカクテル」のエビは蒸してあるので、食べごたえがあります。厚みがあるため、食感が良いです。わたはきれいにとられているので、そのまま食べられます。味つけはされていないので、そのまま食べるならディップソースがほしいですね。
付属のカクテルソースはエスニックっぽい味なので、好みは分かれそう。
子どもは苦手な場合が多いかもしれません。
■コストコの「シュリンプカクテル」のアレンジレシピ
蒸しエビ料理の「シュリンプカクテル」。
そのまま食べてもおいしいですが、エビチリやガーリックシュリンプなどにアレンジしてもおいしいですよ。サラダに乗せるのも良いですね。
わが家ではエビマヨやチャーハン、カレーなどに使っています。
アレンジレシピ1:エビマヨ

コストコの「シュリンプカクテル」で作るエビマヨ
焼いて和えるだけのエビマヨは、ごはんのおかずにぴったりのアレンジです。
エビの尾を外し、片栗粉をまぶして焼き、マヨネーズソースを和えれば完成です。マヨネーズソースはマヨネーズとケチャップ、隠し味に砂糖と牛乳を混ぜています。子どもが大好きな味ですね。
唐辛子をかけると大人用、おつまみ用にもなりますよ。
アレンジレシピ2:エビチャーハン

コストコの「シュリンプカクテル」で作るエビチャーハン
いつものチャーハンのお肉を「シュリンプカクテル」に替えたエビチャーハン。
細かく切ったエビをごはんと炒め、仕上げにエビ1つを乗せました。
ぷりぷりの食感は炒めても健在で、存在感がありますね。
子どものお昼ごはんに出したら大喜びで、やはり子どもにはエビだなとあらためて感じました!
アレンジレシピ3:エビカレー

コストコの「シュリンプカクテル」で作るエビカレー
市販のルーで作るカレーに「シュリンプカクテル」を合わせてグレードアップ。
カットしたエビをカレー自体に混ぜ、さらにそのままエビを乗せて見た目を華やかにしました。「シュリンプカクテル」は一個一個が大ぶりなので、おうちのカレーを一気にご馳走へと格上げしてくれます。
蒸しエビなので火の通りを確認する必要がなく、シーフード特有のにおいも発生しないため使い勝手がとても良いです。
■コストコの「シュリンプカクテル」に合わせるソースレシピ

コストコの「シュリンプカクテル」はディップでさらにおいしくなる
「シュリンプカクテル」には、さまざまなディップソースが合います。
子どもにはケチャップとマヨネーズで作るオーロラソースがおすすめです。オーロラソースは市販品もあるため、作るのがめんどうなら購入しても良いですね。
ちなみにわが家の小学生の娘は、マヨネーズにレモン汁とこしょうを加えたレモンマヨを気に入っています。また、大人用には和風チーズディップをぜひ。
和風チーズディップは、クリームチーズにしょうゆと七味とうがらしを加えたもので、ぴりりとした辛みでお酒にもよく合います。七味とうがらしでなく、わさびを使うのもアリですね。
■コストコのシュリンプ系デリカを紹介
コストコでは「シュリンプカクテル」以外にも、シュリンプ系のデリカがよく販売されます。「シュリンプ&サーモンチョレギサラダ」のようなサラダや、「卵サラダサンド ジャンボシュリンプ」のようなサンドイッチもありますが、エビがメインのデリカもあります。
2商品をご紹介しますね。
シュリンプ系デリカ1:「ハワイアンガーリックシュリンプ」

コストコの「ハワイアンガーリックシュリンプ」は夏限定デリカ
「ハワイアンガーリックシュリンプ」は、夏の定番デリカです。
100gあたり421円(税込/購入時)なので、「シュリンプカクテル」と価格帯は同じですね。
「ハワイアンガーリックシュリンプ」は、エビをガーリックとオイルで炒めたハワイアンフードです。シンプルでクセのない味なので、家族みんなで楽しめます。
そのままでもいただけますが、加熱したほうが香りが良くなります。パスタなどにアレンジしてもおいしいです!
DATA
コストコ|ハワイアンガーリックシュリンプ
◆高梨さんの、コストコの「ハワイアンガーリックシュリンプ」のレビュー記事もあります。あわせてご覧ください。
シュリンプ系デリカ2:「シュリンプカクテルプラター」

画像引用元:コストコ(https://www.costco.co.jp/)
「シュリンプカクテルプラタ―」は、「シュリンプカクテル」の特大バージョンです。
約1,800g入っているので、「シュリンプカクテル」の約3倍になります。お値段は5,680円(税込/2025年4月時点)と高めですが、100gあたりで計算すると316円なので実はお買い得です。
「シュリンプカクテルプラタ―」は、店頭には置かれていません。店頭かオンラインで予約して、後日店頭で受け取る商品です。
パーティー映えするデリカ商品なので、誕生日やクリスマスといったイベントにもぴったりです。
DATA
コストコ|シュリンプカクテルプラタ―
■【まとめ】コストコの「シュリンプカクテル」はアレンジもおいしい便利なデリカ!

コストコの「シュリンプカクテル」はアレンジも楽しめる!
コストコの「シュリンプカクテル」は、蒸しエビがたっぷり入ったデリカ商品です。
付属のカクテルソースや自作のディップソースをつけて、飽きるほどにエビを楽しめます。
デリカ商品なのでそのまま食べるのが基本ですが、サラダやサンドイッチに加えたり、エビマヨやエビチリにアレンジするのも良いですね。
大容量に見えて、すぐに食べきってしまいます。
エビが大好きなお子さんたちにもおすすめですよ!
エビ好きさんに★★★★★
アレンジにも最適★★★★★
(星5つ中)
DATA
コストコ|シュリンプカクテル
価格:428円/100g(税込/購入時)
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
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