100均ダイソーのヘラおすすめ4選!金属製&耐熱で掃除、料理にも◎売り場はどこ?
ダイソーのヘラはほぼ110円(税込)で買えて、掃除から料理まで種類が選べるんだとか。お得な100均の生活雑貨に詳しい川崎さんが、とくにおすすめの4種類を厳選! 取れづらい汚れに便利な「ハイカーボン入ヘラ」から順に、実際に使ってみて使用感を解説します。
■経歴:2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションに目をつける。しかし、取引の仕方がわからずに、まずは落札者として参加。その後、出品者側にまわり、家の中の物を出品しまくる。出品する物がほぼなくなってからは、仕入れを経験。ネットオークションを生活の一部に取り入れるべく、「ネットオークションやフリマアプリは生活のインフラになる」という考えを持つ。また消費税増税の社会においては、ネットオークションやフリマアプリが家計の救世主になりえると考え、業者とは違う視点でユーザーとして参加中。
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■ダイソーのヘラは使い勝手◎ おすすめ4選
こびりついた汚れは普段の掃除ではなかなか取れないもの。そのような頑固な汚れは“ヘラ”を使って剥がすのが効果的かもしれませんね。またヘラというと、掃除用だけではなく調理に使われることも。食材をきれいに取り出す場合などに便利ですよね。
そこでここではお手頃価格の商品ばかりのダイソーのヘラを用途別で4つ紹介していきます。【ダイソーのヘラ1】なかなか取れない汚れに対応「ハイカーボン入ヘラ」
ダイソーの「ハイカーボン入ヘラ」は、材質がナイロンとカーボンファイバーで、汚れをとる箇所を傷つけにくいのが特徴です。
サイズは90mmあり、一度に汚れを取れるスペースが大きいです。
壁についたシールの跡を取ってみました。
シールの下にぐっと入れて、力を入れて動かしていきます。
そうするとシールが取れていきます。
粘着力が強いこともあり、きれいに剥がすことはできませんでしたが、気になっていたシールが薄くなりました。
価格は110円(税込)ですから、壁に貼ったシールなどの汚れを取るのに買っておいてもよさそうです。DATA
ダイソー┃ハイカーボン入ヘラ(幅90mm)
価格:110円(税込)
【ダイソーのヘラ2】鉄のサビ落としに最適「厚手スクレーパー」
鉄板にこびりついた汚れや鉄さびを落とすなら、金属のヘラがおすすめです。
ダイソーの「厚手スクレーパー」ならば、金属部分がステンレス鋼ですから、鉄に強いです。鉄の鍋についた汚れを落としてみることにしました。
普段使ったら洗っていますが、頑固な汚れは取れていないようです。
軽く擦っただけでも、汚れが取れていきます。
こちらはカセットコンロです。
焦げ付きなども削って取ることができます。先端が金属なので、使用する場所によっては傷がついてしまうこともあります。また刃の部分には触れないようにしましょう。
DATA
ダイソー┃厚手スクレーパー
価格:110円(税込)
【ダイソーのヘラ3】容器から中身をきれいに取り出せる「クリーンヘラ(ミニ)」
中身が少なくなると、内側についているものもきれいに取り出したいと思いますよね。
でもスプーンやお箸では、取り残しができてしまいます。
そこで活用したいのが、ダイソーの「クリーンヘラ(ミニ)」です。
先端が少し曲がっていてスプーンのようにして取り出せるだけではなく、横の部分を容器に沿って動かせば、食品をきれいに取ることができます。
ヨーグルトはいつも最後残ってしまうのですが、「クリーンヘラ(ミニ)」で内側がきれいになりました。
使用している途中で置きたくなっても、持ち手部分に突きがあるので、ペタッとついてしまうこともなく便利です。
利用した後は、食器洗い機を使用せずに食器洗い洗剤で洗いましょう。
材質は外側がポリエチレン、中軸がポリプロピレンです。外熱温度は70度ですから、加熱調理には使用できません。価格は110円(税込)です。
DATA
ダイソー┃クリーンヘラミニ
価格:110円(税込)
【ダイソーのヘラ4】食材の裏ごしやかき混ぜに使える「ワイドクリーンヘラ」
ダイソーの「ワイドクリーンヘラ」は幅が9cmほどあるヘラで食材を混ぜたり、裏ごしをしたりするときに使えます。
本体はポリエチレンで、耐熱温度は70度、耐冷温度は-20度です。芯材はポリプロピレンで耐熱温度は100度、耐冷温度は-20度です。
お好み焼きの生地をボウルから取り出すのに使ってみました。
ヘラ自体は硬さがあるので、シリコーンのようにはしなりません。そのためボールの側面にフィットしづらいので、丸みを帯びているような調理器具には使いにくいかもしれません。
やはり食材を混ぜたり、裏ごしをしたりするときに使うのがよさそうです。
価格は110円(税込)です。
「ワイドクリーンヘラ」も先端が浮くようになっています。
DATA
ダイソー┃ワイドクリーンヘラ
価格:110円(税込)
■ダイソーのヘラに関するQ&A
ここからは、ダイソーのヘラについてわからないことを解消していきます。
ダイソーのヘラの売り場はどこ?
筆者のよく利用するダイソーの店舗では「ハイバーボン入ヘラ」と「厚手スクレーパー」はDIY関連のコーナーに置かれていました。たとえばさびや汚れを落としてペンキを塗るときなどに使用されるのかもしれません。
「ワイドクリーンヘラ」と「クリーンヘラ(ミニ)」はお菓子作りの場所にありました。
クリームを取り出したり伸ばしたりするのに使われることが多いのではないでしょうか。店舗によって取り扱いが異なるので、もし見つからない場合には店員さんに聞いてみてください。
■【まとめ】ダイソーのヘラは種類が豊富。用途に合わせて使おう
ダイソーのヘラはDIYで使うタイプ、調理で使うタイプなど種類が選べます。
さまざまな用途にあわせられるのも、ダイソーの大きな特徴ですね。皆さんは、どんな用途でダイソーのヘラを使いますか?
イチオシでは、ダイソーのおすすめ神アイテムや、135名が選ぶ人気商品ランキングを紹介しています。あわせてチェックしてみてください。
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
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