100均の水筒ランキング!1位ダイソー「ドリンクボトル」はサイズ◎調味料入れにも
100均の水筒は110円(税込)から買えて、用途別に選べるほど充実。お得な100均の雑貨に詳しい川崎さんが、今まで使って良かった、おすすめ順にランキング! 第1位のダイソーの「ドリンクボトル」を中心にダイソー、キャンドゥ、セリアまで幅広く解説。飲み物の持ち運びだけでない、ツウな使い方もあわせて紹介します。
■経歴:2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションに目をつける。しかし、取引の仕方がわからずに、まずは落札者として参加。その後、出品者側にまわり、家の中の物を出品しまくる。出品する物がほぼなくなってからは、仕入れを経験。ネットオークションを生活の一部に取り入れるべく、「ネットオークションやフリマアプリは生活のインフラになる」という考えを持つ。また消費税増税の社会においては、ネットオークションやフリマアプリが家計の救世主になりえると考え、業者とは違う視点でユーザーとして参加中。
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■100均の水筒に注目! ドリンクボトルはダイソーが便利
みなさんは飲み物の持ち歩きはしますか?一気に飲み切ってしまうという方もいるかもしれませんが、暑い日には冷たいもの、寒い日に温かい飲み物を飲みたいこだわりがある人もけっこう多いもの。ぴったりの量がペットボトルのサイズにない!なんて声もきいたことがあります。となると出番なのは水筒です。
実は100均の水筒コーナーはとても充実しています。
保温ができる機能性が高い水筒から、シンプルでお手頃価格の水筒まで100均にはあるんです。飲み物を入れる以外にも使えて、人気商品になったものも。今回は100均の水筒を、筆者が今まで使った経験をもとにおすすめ順に紹介していきます。
■【100均の水筒】おすすめ1位:ダイソー「ドリンクボトル」
ダイソーの「ドリンクボトル」は、びっくりするような機能があるわけではないのですが、筆者は便利に使っています。総合で考えたときに1位なんです。
保冷や保温機能はついていませんから、長時間温度を一定に保つのは難しいと思います。
でも、使い勝手はとても良くて、常温の飲み物であればOK。パーツが少ないので、洗うのも楽ですよ。【100均】ダイソーの水筒「ドリンクボトル」の値段・価格・コスパ
ダイソーの「ドリンクボトル」は110円(税込)。筆者はダイソーで買ったのですが、セリアやキャンドゥにも同じような水筒がありますよ。メーカーによっては、水筒は数千円することもありますから、それと比較するととてもコスパが良いと思います。
【100均】ダイソーの水筒「ドリンクボトル」のサイズ・素材
「ドリンクボトル」は500ml入ります。ちょっとした外出の時にちょうど良い量です。素材は本体がAS樹脂で、ふたがポリプロピレンです。
■【100均】ダイソーの水筒「ドリンクボトル」の使い方・洗い方
ダイソーの公式サイトで同じような商品をみたところ、耐熱温度が60℃程度となっていました。
熱湯は使えませんが、適温の飲み物を入れるだけなので、とても簡単です。洗う場合には、底まで届くように柄が長めのスポンジを使うと◎
ほかにも「ドリンクボトル」は、液体だけではなく調味料などを入れるのにも役立ちます。
たとえばお味噌汁を作るときの出汁や押し麦入れに◎ふたがしっかり閉まるので、湿気づらくて便利です。
■【100均の水筒】おすすめ2位:保温と保冷ができる! キャンドゥの「ステンレスボトル」
キャンドゥの「ステンレスボトル」は保温、保冷のどちらもできる水筒です。59℃以上は6時間持続、8℃以下が6時間持続します。ここでいう保温効力は、室温20℃±2℃において熱湯を入れて、湯温が95℃±1℃の時点でふたをして6時間経過した時に計測したお湯の温度。保冷効力は室温20℃±2℃において冷水を入れて、水温が4℃±1℃の時点でふたをして6時間経過した時に計測した冷水の温度です。
口部分が大きいので、氷も入れやすいです。容量は350ml。価格は550円(税込)で100均にしてはちょっと高いなと思ってしまうかもしれません。でも他メーカーの保温保冷ができる水筒はもっと値段が高いので、比べればかなりコスパは良いです。
「氷が入れられて保冷ができるステンレスの水筒が550円(税込)で買えるなんて、コスパ最高!」という理由でおすすめ2位にしています。
DATA
キャンドゥ┃ステンレスボトル BK
容量:350ml
サイズ:約縦6.4cm×横6.4cm×高さ18.7cm
■【100均の水筒】おすすめ3位:ダイソー「ペチャンコ水筒」は3.9L入る!
暑い日のレジャーやスポーツでは、たくさんの飲み物が必要になります。
そんな時に活躍するのが大容量の水筒。なんとダイソーには3.9Lも入る水筒が! 「ペチャンコ水筒」です。使わないときにはたたむことができ、保管場所の問題もクリアできます。
-20℃での冷凍も可能で、耐熱温度は80℃。冷たい水から熱いお湯まで入れられます。もちろん、何度でも繰り返して使うことができますよ。
価格は買い足したくなる110円(税込)。複数持っているといろいろなシーンで役立ちます。これだけの大きな水筒はあまり見かけないので、おすすめ3位にしました。
注意点としては水をたくさん入れ過ぎると、とても重くなってしまうことです。
実際にたっぷり水を入れてみたところ、持ち運びに苦戦しました。水量を控えるか、あるいは力のある人が持ち運ぶかになりそうです。
DATA
ダイソー┃ペチャンコ水筒
容量:3.9L
サイズ:37×27.5×0.5cm
■【100均の水筒】おすすめ4位:子供の水筒に最適! セリア「くまねこ耳付きミニドリンクボトル」
見た目がとても可愛らしくて容量も350ml。
セリアの「くまねこ耳付きミニドリンクボトル」は、お子さんの水筒に最適です。耐熱温度は50℃、耐冷温度は-20℃なので暖かい飲み物や氷が入った冷たい飲み物を入れることができます。価格は110円(税込)です。お子さんが積極的に水分補給ができそうなので、おすすめ4位です。
DATA
セリア┃くまねこ耳付きミニドリンクボトル
■【100均の水筒】おすすめ5位:冷凍した中棒で保冷! ダイソーの「冷んやり水筒」
ダイソーの「冷んやり水筒」は、中棒に水を入れて凍らせることで保冷力をアップさせる水筒です。氷を入れると、通常の水筒なら飲み物の味が薄くなってしまいますよね。
「冷んやり水筒」は中棒が保冷剤の役割を果たすので、味が薄まる心配はありません。軽いウォーキングなどに持ち歩くのに良いサイズ感なのも◎価格は110円(税込)です。
DATA
ダイソー┃冷んやり水筒(ロゴ)
容量:400ml
サイズ:6.8cm×18.5cm×6.8cm
■【100均】ダイソーの水筒「ドリンクボトル」に関連するQ&A
ダイソーの「ドリンクボトル」への疑問にもっと答えていきます。
【100均】ダイソーの水筒「ドリンクボトル」は漏れる? 漏れない?
100均の水筒は、価格が安いことからも「漏れるのでは?」との心配もありますよね。
筆者はダイソーの「ドリンクボトル」を使っていますが、ふたをしっかりしめれば漏れることはなかったです。ただし、当たり前ですが、万が一「ドリンクボトル」に衝撃が加わると、割れてしまうこともあります。
心配ならば、カバーをすると◎ 水筒のカバーも100均で売っていますよ。100均でおすすめの水筒カバーは?
ショルダー型になっているカバーもありますし、合成ゴムのカバーや保冷機能がついていてしっかり保冷してくれるカバーもあります。
100均の水筒カバーは価格は110円(税込)や220円(税込)とばらつきがありますが、用途に合わせて使い分けられるくらい種類があります。■【100均】ダイソーの水筒「ドリンクボトル」は100円で優秀! 複数持ちもおすすめ
ダイソーの「ドリンクボトル」は、価格が110円(税込)ととてもお手頃です。保冷や保温機能はないものの、ちょっとしたお出かけにも◎
飲み物入れだけではなく、調味料など食材入れとしても使えるのは便利。セリアやキャンドゥにも売っていてデザイン性で選べますから、自分好みの「ドリンクボトル」を使ってみてくださいね。
DATA
ダイソー┃ドリンクボトル
容量:500ml
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