100均ダイソーのキッチン用品「シリコーンマット」が1枚6役で便利!オーブン・レンジなど使い方まとめ【200円商品】
100均ダイソーには、さまざまなシリコーン製のキッチン用品がありますよね。中でもSNSで注目されているのが、「シリコーンマット」です。38cm×27cmの大きめサイズで、オーブンでのクッキー作りや電子レンジでの離乳食温めなど、1枚で6通りの使い方ができるんです。今回は、ダイソーの「シリコーンマット」を徹底調査! 筆者が実際に使ってみた実践レポートを中心に、気になる値段や売り場、特徴などをまとめました。
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■ダイソーの「シリコーンマット」は調理時に大活躍!
ダイソーには、便利なキッチン用品がたくさんありますが、SNSでも注目されているのがシリコーン製のキッチン用品です。
シリコーンは耐熱性に優れており、他のゴム製品と比べても劣化しにくいのが高ポイント。また、洗って繰り返し使えるため、環境にやさしく、コスパが良いのもありがたいですよね。
数あるシリコーン製品の中で、今回ご紹介するのは「シリコーンマット」。
厚さ約1mmほどの薄めのマットで、落とし蓋や鍋敷きなどさまざまな使い方ができる優れものです。SNSに寄せられた口コミでも「便利すぎる」「もっと早く買えばよかった」など高評価多数!
実際に使っている人の満足度が高い商品だということが分かります。
パンこね台に良いと聞いて買ってみたらめっちゃ良かった(1枚目)
全然滑らないし大きさも丁度良いし畳めるから置き場所もとらない!
でそれを使って今日はナッツとチョコのロールパン?を作ってみた
今日はパン生地が上手くいってフカフカの美味しいパンができたよ(Xより引用)
裏面が吸盤のように台にピタッとくっついて、パンやクッキーの生地捏ねても付いてこないし
何より耐熱240℃!レンジでも使える
200円でも買う価値有り(Xより引用)
■ダイソーの「シリコーンマット」の特徴・値段・サイズ・売り場
まずは、ダイソーの「シリコーンマット」の特徴や値段、サイズ、売り場の情報を見ていきましょう。
ダイソーの「シリコーンマット」の特徴
ダイソーの「シリコーンマット」は、シリコーンゴム素材のマットがくるんと巻かれた状態で販売されています。
広げても再びくるんと元に戻ってしまう……ということはなく、きれいに広がるので「丸まって使いにくそう」という心配はありません。厚みは約1mmほど。
薄めのつくりで、扱いやすいのがうれしいポイント。
片面がツルツル、もう片面は周囲を縁取るような線が入っており、どちらが表なのかパッケージには記載されていません。
ツルツルとした光沢のある面のほうが滑りづらく、テーブルなどにピタッとくっついてくれるので、ツルツルの面を裏面にして使うのが良さそうです。使い終わったらくるっと丸めて収納!
引き出しの中に入れたり、瓶などに立てて入れたりと、少ないスペースに収納できるのも便利なポイントです。ダイソーの「シリコーンマット」の値段・サイズ
ダイソーの「シリコーンマット」は220円(税込)。
サイズは38cm×27cmと大きめで、まな板や鍋の下に敷いても十分余裕があります。カラーは、グレーと黒の2種類です。
ダイソーの「シリコーンマット」の耐冷・耐熱温度
「シリコーンマット」の耐冷・耐熱温度は、耐冷温度が-30℃、耐熱温度が230℃です。
パッケージ裏には、使用上の注意として「加熱中、加熱直後、炒め調理した高温の鍋に使用しないでください。」という記載はありますが、パッケージ表には使用例のひとつに「落とし蓋として」と書かれているので、落とし蓋としての用途なら、230℃を超えていなければ調理中に使っても問題なさそうです。
ダイソーの「シリコーンマット」の対応家電
「シリコーンマット」は、電子レンジやオーブンにも対応しています。
食品の温めやオーブンでのお菓子作りなどで活躍しそうですね。
ダイソーの「シリコーンマット」の売り場
「シリコーンマット」は、キッチン用品売り場にあります。
テーブルシートと一緒に並んでいたので、なかなか見つけられないという人はテーブルシートを目印に探してみるのがよさそうです。■ダイソーの「シリコーンマット」の使い方6選
ここからは、ダイソーの「シリコーンマット」の実践編!
パッケージに書かれている6種類の使い方を試してみました。
使い方1.クッキングシート
まずはクッキングシート代わりに使ってみました。
オーブンの天板にぴったりフィットし、滑り落ちてしまう心配もなさそうです。
今回はメレンゲクッキーを作るために使用しましたが、天板と「シリコーンマット」がしっかりくっついていたので、大きめのクッキーやパン作りにも良さそう。
また、パンをこねるときにも使えそうだなと感じました。
使い方2.電子レンジの汚れ防止
続いて、電子レンジに入れて使ってみます。電子レンジの天板に敷いて温めてみたところ、特に劣化している様子もなし。
少しふきこぼれてしまっても、汚れているのは「シリコーンマット」のみで、電子レンジ自体は汚れていないので、お手入れが簡単になるのがうれしいポイントです。使い方3.落とし蓋
煮物などの調理に欠かせない落とし蓋。
他の用途でも使いたかったのでカットせずに使いましたが、「シリコーンマット」は溶けたりくっついたりすることなく、元通りに広がりました。鍋のサイズに合わせてカットしたほうが使いやすそうではあるものの、菜箸で鍋に少し押し込めばそのまま使っても問題ないレベルです。
使い方4.鍋敷き
調理後の鍋を置く鍋敷きとして使ってみたところ、厚さ1mmほどなのでマットの下にも少し熱は伝わるものの、熱すぎるということはなく許容範囲。
大きめの鍋を置いても余裕があるサイズ感が便利です。
使い方5.滑り止め
続いては、まな板の下に敷いて滑り止めとして使ってみます。
「シリコーンマット」がまな板にぴったりとくっつき、食材を切っている間もまったく滑りませんでした。マットのサイズが大きめなので、家庭用のまな板であれば全体をカバーしてくれそうです。
使い方6.瓶の蓋開け
最後にチャレンジしたのが瓶の蓋開け。
筆者は握力がなく、瓶の蓋を開けるのに毎回かなり苦労しているのですが、「シリコーンマット」を被せて試したところ、すんなり開けることができました。今回は「シリコーンマット」の端の部分を使って開けましたが、半分や1/4に折りたたんでから使うのもおすすめです。
■ダイソーの「シリコーンマット」のお手入れ方法
ダイソーの「シリコーンマット」のお手入れは簡単で、使った後に軽く洗って乾かすだけ!
多少の汚れであれば、さっと拭き取るだけでもOKです。
■ダイソーの「シリコーンマット」に関するQ&A
ダイソーの「シリコーンマット」に関する気になる疑問をまとめました。
売り場はどこ? 売ってないんだけど……。
「シリコーンマット」は、キッチン用品売り場にあります。ただし、人気商品のため、場合によっては在庫がなく、完売していることも。在庫の詳細は、利用店舗またはダイソー公式アプリの在庫検索で確認してください。
■【まとめ】ダイソーの「シリコーンマット」は持っておいて損なしの便利アイテム
ダイソーの「シリコーンマット」は、クッキングシート・電子レンジの汚れ防止・落とし蓋・鍋敷き・滑り止め・瓶の蓋開けと1枚6役の使い方ができる便利なマットです。今回は、パッケージに記載されていた6通りの方法を試しましたが、電子レンジで温めるときのラップ代わりなど、6通り以上の使い方もできそうです。
お手入れもさっと洗って乾かすだけと簡単で、少ないスペースに収納できるため、1枚持っていて損はなし!複数枚ゲットして、鍋やフライパン用にカットしたものも置いておきたいなと思いました。
次回、ダイソーを訪れた際には、ぜひキッチン用品売り場で「シリコーンマット」を探してみてくださいね。
おすすめ度★★★★★
コスパ★★★★★
(星5つ中)
DATA
ダイソー|シリコーンマット
値段:220円(税込)
カラー:グレー、黒
サイズ:38cm×27cm
素材:シリコーンゴム
耐冷・耐熱温度:耐冷温度-30℃、耐熱温度230℃
対応可能家電:電子レンジ、オーブン
JANコード:4549131954470
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