スタバの「カフェ ミスト」おすすめカスタム7選! 甘くするには? ブレべミルク・アーモンドミルクへの変更も無料
スターバックス(スタバ)の「カフェ ミスト」は、ショートからベンティまで頼めるスタバ版「カフェオレ」。シンプルなドリンク構成なのでカスタマイズしやすく、アーモンドミルクやブレベミルクなどへの変更も無料! 「甘くしたい」という人は、シロップやはちみつを加えるカスタムも良いですね。今回は、スタバの「カフェ ミスト」を徹底調査調査気になる値段やカロリー、おすすめの無料・有料カスタマイズ、「スターバックスラテ」との違いをまとめました。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
■20秒で分かる! スタバの「カフェ ミスト」の記事を要約
■最近の更新内容
2025.02.11
・スタバのカフェミストに関するQ&Aの情報を更新しました!
■「カフェ ミスト」はスタバ版カフェオレ! ふわふわミルクが美味しい&2杯目がおトク
スターバックス(以下スタバ)の「カフェ ミスト」は、定番ホットドリンクのひとつです。
「カフェ ミストって何?」と商品名に戸惑う人もいるかもしれませんが、いわゆるスタバ版カフェオレ。高品質のアラビカ種コーヒー豆で淹れたドリップコーヒーにスチームミルクを注ぎ、ふわふわのフォームミルクを乗せて仕上げています。
スタバの「カフェ ミスト」について、詳しく見ていきましょう。
■スタバの「カフェ ミスト」の特徴・値段・カロリー
スタバの「カフェ ミスト」とは
なぜカフェオレではなく「カフェ ミスト」なのかというと、イタリア語のcaffemistoからきています。caffemisto=カフェオレという意味。イタリア語名を商品名に付けたということです。スタバらしいおしゃれなネーミングセンスですね。
スタバの「カフェ ミスト」はホットのみの販売です。アイスでカフェオレを楽しみたいときは、ドリップコーヒーのアイスにミルクを追加し、半々にするのがおすすめです。
スタバの「カフェ ミスト」はいくら? 値段・カロリーまとめ
スタバの「カフェ ミスト」はサイズはショートからベンティまで4サイズ展開です。
値段とカロリーは以下の通り。
- ショート(240ml):435円(税込)、87kcal
- トール(350ml):475円(税込)、127kcal
- グランデ(470ml):520円(税込)、168kcal
- ベンティ(590ml):565円(税込)、215kcal
ミルクを使用している分、スタバの「コーヒー」メニューの中では少しカロリーが高めですが、それでも「フラペチーノ」などと比べるとかなり低カロリー。ベンティサイズでも215kcalなのもうれしいですね。
■スタバの「カフェ ミスト」をお得に楽しむ方法
スタバの「カフェ ミスト」はおかわりサービス「One More Coffee」で2杯目が安く買える!
「カフェミスト」の魅力のひとつが、2杯目(おかわり)を安く購入できる「OneMoreCoffee(ワンモアコーヒー)」の対象商品であること。1杯目購入時のレシートを、同日中に店舗(他店舗可)に持っていくと、同サイズを240円/245円(持ち帰り価格/店内価格)で買えるサービスです。
レシート下の【OneMoreCoffeeご案内】部分には次のように記載されています。
ドリップコーヒー(カフェミストを含む)ご購入時のレシートを当日の営業終了までに持参すると、2杯目のドリップコーヒーを186円/190円(持ち帰り価格/店内価格)またはカフェミストを240円/245円(持ち帰り価格/店内価格)でお楽しみいただけるサービスです。
※2杯目は1杯目と同じサイズでのご提供となります(ホット/アイス選択可)
※1杯目の有料カスタマイズの有無に関わらず、代金をお支払い頂くことで2杯目に有料カスタマイズしていただくことも可能です。
※1杯目を購入した店舗以外でもお楽しみいただけます。(一部店舗除く)
※レシートの切り離しは無効となります。
※ログインせずモバイルオーダーでご購入の場合は、One More Coffee eTicketは発行されません。
スタバの「カフェミスト」を頼んでみた! 「One More Coffee」価格表
スタバで「カフェミスト」を頼み、「ワンモアコーヒー」を利用する場合の価格表は次の通りです。
1杯目通常価格(税込) | ワンモアコーヒーの持ち帰り価格(税込) | 2杯飲んだときの1mlあたりの価格 | ワンモアコーヒーを利用した場合の1杯あたりの価格 | トクした金額 | |
カフェミスト Short (240ml) | 435円 | 240円 | 1.41円/ml | 約338円 | 98円おトク |
カフェミスト Tall (350ml) | 475円 | 240円 | 1.02円/ml | 約245円 | 118円おトク |
カフェミスト Grande(470ml) | 520円 | 240円 | 0.81円/ml | 約194円 | 140円おトク |
カフェミスト Venti(590ml) | 565円 | 240円 | 0.68円/ml | 約164円 | 163円おトク |
最もお得なのは、「カフェ ミストVenti」のベンティサイズを頼んだとき。163円もお得に飲めるので、このサービスを利用しない手はないですよね!
■スタバの「カフェ ミスト」の無料カスタムおすすめ3選
スタバの「カフェ ミスト」の無料一覧
そのままでも十分おいしいスタバの「カフェ ミスト」ですが、カスタマイズすることでさらに自分好みの味に出会えるかもしれません。「カフェ ミスト」で使える無料のカスタマイズは下記の通り。
・ミルクの割合を変更(多め・少なめ)
・ミルクの温度を変更(熱め・ぬるめ)
・ミルクの種類を変更(低脂肪タイプ・無脂肪乳・豆乳・アーモンドミルク・オーツミルク・ブレベミルク)
・フォームミルクの割合を変更(多め・少なめ・なし)
・無料ソースの追加(チョコレート/キャラメル/はちみつ)
・パウダーの追加(ココアパウダー/シナモンパウダー)
これらのカスタマイズをいくつか同時に行っても、カスタマイズ料金は無料! SNSでもここからは、SNSでも評判の無料カスタマイズ3選を、口コミと合わせてお伝えします。
無料カスタマイズ1:ミルクの割合を変える
通常「カフェ ミスト」のコーヒーとミルクの割合は1:1ですが、好みに応じて割合を変更できます。ミルクの甘さを増やしたり、コーヒーの苦みを加えたりと、気分によって変えてみるのも良いですね。
ただし、ひとつ覚えておきたいのが、ミルクの割合を変えるカスタムは、モバイルオーダーでは対応していないこと。「ミルクの量を増やしたいor減らしたい」と思ったときは、レジで直接注文しましょう。
無料カスタマイズ2:さっぱりアーモンドミルクor濃厚ブレベミルク? ミルクの種類変更
スタバでは、ミルク・低脂肪タイプ・無脂肪乳・豆乳・アーモンドミルク・オーツミルク・ブレベの7種類のミルクがあり、ドリンクによって好みのミルクに変えることができます。通常のカスタマイズの場合、低脂肪タイプ・無脂肪乳以外のミルクに変更する場合はプラス料金がかかりますが、「カフェ ミスト」はどのミルクに変更するのも無料! 「カフェミスト」自体が「ドリップコーヒーにプラス料金でミルクを加えている」という扱いなので、どのミルクを選んでも追加料金はかからないのだそう。無料なら気軽にカスタムにチャレンジできますよね。
さっぱりとしたい気分ならアーモンドミルクや低脂肪タイプに、カロリーなどが気になる方は無脂肪乳、濃厚な味わいを楽しむならブレベミルクに……など、ミルクを変えるだけで違った風味に仕上がるのがカスタムの魅力。特にブレベミルクは「甘くしたい」という人にもおすすめで、まろやかな甘さを堪能できます。
スタバのカフェミストは追加料金なしでミルク選べます。しかしこれレア情報で店員さんもあまり知りません。知ってる人にあたったとき、こないだブレベ頂きました(Xより引用)
無料カスタマイズ3:はちみつは甘くしたい人におすすめ
「カフェ ミスト」に甘さがほしいときは、はちみつを加えるのがおすすめのカスタマイズ。ミルクとあわせて変更すると、より好みの味になりそうです。ココアパウダーなどを追加してもおいしくいただけますよ。
カフェミストをアーモンドミルク蜂蜜がけにしたらプーさんのハニーハントの味がする(Xより引用)
■スタバの「カフェ ミスト」有料カスタムおすすめ4選
無料のカスタマイズに慣れてきたら、有料のカスタマイズをプラスしてより自分好みの味わいを探してみるのもよいですね。ここからは、スタバの「カフェ ミスト」で試したい、おすすめの有料カスタマイズをご紹介します。
有料カスタマイズ1:ノンカフェインで楽しむ「デカフェ」
「コーヒーを飲みたいけれど、カフェインは摂りたくない」というときにおすすめのカスタマイズ。カスタムレシピは以下の通りです。
<レシピ>
・カフェ ミスト
・デカフェに変更(+55円)
スタバのデカフェは、豆本来の風味を残しつつカフェインを99%以上除去してくれるので、夜に飲みたいときも安心ですよね。ただし、注文を受けてから豆を挽くため、提供まで少し時間がかかるそう。「カフェ ミスト」をデカフェで飲みたいときは、時間に余裕を持って注文しましょう。
有料カスタマイズ2:濃厚チョコレートカスタム
「カフェ ミストを甘くして楽しみたい!」というときにおすすめのカスタマイズ。カスタムレシピは以下の通りです。
<レシピ>
・カフェ ミスト
・ブレべミルクに変更(無料)
・チョコレートシロップ追加(無料)
・チョコレートソース追加(+55円)
チョコレートシロップ×チョコレートソースのダブルチョコレートとブレべミルクにより、濃厚でミルキーなチョコレート風味を味わえます。デザートドリンクとしていただくのもよいですね。
「ブレべミルクはカロリーが気になる……」という人は、アーモンドミルクにするのもおすすめ。チョコレート×アーモンドの相性抜群の組み合わせは、一度飲んだらやみつきになること間違いなしです。
有料カスタマイズ3:あまあまホワイトモカ
こちらも甘党さんにおすすめのカスタマイズ。カスタムレシピは以下の通りです。
<レシピ>
・カフェ ミスト
・ホワイトモカシロップ追加(+55円)
スタバのシロップの中で最も甘いホワイトモカシロップは、まろやかでミルキーな甘さが特徴。ホワイトモカシロップを加えると、単にシロップの甘さが加わるだけではなく、ミルク本来の甘さも引き立ててくれ、ほっこりする味わいに仕上がります。
有料カスタマイズ4:リッチなキャラメルミルク
キャラメルのやさしい甘さを楽しめるカスタマイズ。カスタムレシピは以下の通りです。
<レシピ>
・カフェ ミスト
・ミルクの割合を多めに変更(無料)
・キャラメルシロップを追加(+55円)
・キャラメルソースを追加(無料)
ポイントは、ミルクの割合を多めにすること。よりミルク感を楽しみたい人やコーヒーが苦手な人は、ミルク9:コーヒー1の割合にすることで、ミルク本来の甘さや旨味をたっぷり堪能できます。
ミルクの割合をそのままにすると、ほろ苦さが残るキャラメルマキアート風になりますよ。
■スタバの「カフェ ミスト」に関するQ&A
最後に、スタバの「カフェ ミスト」に関する気になる疑問をまとめました。
スタバの「カフェ ミスト」と「スターバックスラテ」の違いは比較するとどう違う?
「カフェミスト」とよく似た商品として挙げられるのが「スターバックスラテ」。どちらもコーヒーにミルクを入れたドリンクで「同じじゃないの?」と思う人もいるかもしれませんが、作り方にはっきりとした違いがあります。
「カフェミスト」はドリップコーヒーにスチームミルクを加え、フォームミルクを乗せていますが、「スターバックスラテ」はエスプレッソにミルクを加えたドリンク。エスプレッソはコーヒーを凝縮したものなので、「スターバックスラテ」は、ドリップコーヒーを使用している「カフェ ミスト」よりも苦みが強いのが特徴です。
マイルドな味わいが好きな人は「カフェミスト」、コーヒーらしい苦みが好きな人は「スターバックスラテ」を選ぶのがおすすめです。
スタバの「カフェ ミスト」と「スターバックスラテ」のカロリーは?
「スターバックスラテ」の方が苦みが強い=カロリーも低いと思う人もいるかもしれませんが、実は「スターバックスラテ」の方がややカロリーが高め。これは、使っているミルクの量が「スターバックスラテ」の方が多いことが理由です。ダイエット中の方は、スターバックスラテよりも「カフェ ミスト」の方が安心かもしれません。
スタバの「カフェミスト」のカスタムでアーモンドミルクに変更できる?
カフェミストは、どのミルクに変更するのも無料! そのため、アーモンドミルクにも無料で変更できます。
アーモンドミルクは、低カロリー、低糖質、コレステロール0とダイエットにもぴったり。通常のミルクよりもヘルシーに楽しめます。
スタバの「カフェ ミスト」はアイスで注文もできる?
スタバの「カフェ ミスト」はホットのみの提供となり、残念ながらアイスでの注文はできません。アイスで飲みたいときは、「カフェ ミスト」に似た「スターバックスラテ」を注文すると良いでしょう。
■【まとめ】スタバの「カフェ ミスト」をカスタマイズで楽しんで
スタバの「カフェミスト」は、ミルクのやさしい甘さが楽しめるスタバ版カフェオレだということがわかりました。
無料でできるカスタマイズの種類も多く、お得なおかわりサービス「ワンモアコーヒー」も利用できるので、シンプルながらスタバの醍醐味を楽しめるドリンクのひとつ。「より自分好みの味を探したい」という人は、シロップなどを追加する有料カスタマイズを試すのもよいですね。
次回、スタバに訪れた際にはぜひ、「カフェ ミスト」を注文してみてくださいね!
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