ワークマンの靴下「メリノパイルソックス」新旧モデルを比較!
ワークマン公認アンバサダー兼YouTuberのコスケさんも愛用中の「メリノパイルソックス」。特に新モデルは洗濯しても毛玉ができにくく、暖かさもアップしているんだとか。新旧モデルの違いや、おうち時間にぴったりのルームソックスを教えていただきました。
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ワークマン公認アンバサダー・コスケさん愛用の「メリノパイルソックス」
ワークマンの靴下の中でも高い人気を誇る、インサイドメリノパイルソックス。ワークマン公認アンバサダーとしてワークマンの製品を多数紹介しているYouTuberのコスケさんも、「肌触りも良くて暖かい」と太鼓判を押すアイテムです。昨年発売された旧モデルも愛用していたそうです。
「去年買ったワークマンの靴下の中で一番活躍したのがこのメリノウールソックスです。価格は1足780円で、メリノウール50%以上使用というとても暖かい靴下で去年大活躍でした。ただ耐久性はあまり高くないようで、1年間ハードに使っていると結構毛玉ができやすかったんですよね」(コスケさん)
暖かさには満足していたものの、毛玉ができやすいことに悩んでいたというコスケさん。そんな悩みを払拭してくれるのが、今年発売された新しいモデルのインサイドメリノパイルソックスなんだとか! 新モデルの特徴や、新旧モデルの違いを見ていきましょう。
特徴1:メリノウールが60%以上にアップ
大きな違いのひとつが、メリノウールが60%以上にアップしたこと。旧モデルは50%以上と約10%上がっており、商品名も価格も同じであるものの、まったく違うものになっているんだそう。
「裏側の肌に触れる部分を見ると、違いがはっきり分かると思います。下にあるのが去年のモデルで、上にあるのが今年発売された新製品です。去年のメリノウールソックスは、ウールとアクリルを混ぜた糸を使って編んだ靴下だったんですよね。当然、肌に当たる部分もウールやアクリルが含まれた糸になっています」(コスケさん)
メリノウールが約10%増えても、価格は据え置きの780円というのはうれしいですよね。
特徴2:表と裏で異なる素材を使用
新モデルは、肌に触れる部分はウールで作られた糸のみを使用。化繊を含んでいないことで、肌触りもいいんだそう。
「実は見えているこの白い部分は全てウールのみで作られた糸となっています。ウールで作られた糸と化学繊維で作られた糸、それぞれ二つの糸を使って、肌に触れる部分をウールに、触れない部分はナイロンやポリウレタンを使った化繊の糸を使っているということでした」(コスケさん)
対して旧モデルは、表部分にもウールを使っているんだとか。ウールがたくさん含まれている=耐久性もアップしそうですが……?
「こっちが表側の生地なんですが、去年のモデルがこの部分にもウールが含まれていたわけですね。一見とても丈夫そうなんですが、何度も使って洗濯していると結構毛玉ができてしまって、ダメになるのもちょっと早かったかなという気がいたします。
今年発売された新しいメリノウールソックスは、この表側の部分は全て化繊のみを使った糸で作ってあるということで、耐久性が今までよりも高くなっているみたいです」(コスケさん)
このように、表と裏で異なる素材を使う工夫が凝らされているのが、新モデルの特徴のようです。
「表側には耐久性の高い化繊を、そして裏側には、暖かくムレにくく消臭効果もあるウールを使った靴下になっているというわけですね。価格も今までのメリノウールソックスと同じなので、結構お買い得じゃないかなと思います。今後はワークマンの主力の靴下になりそうですね」(コスケさん)
新旧モデルを履き比べてみた!
ここで、実際に新旧モデルを履き比べてみます。どちらも新品のものを履いているとのこと。コスケさんが昨年の冬に愛用していた旧モデルも「結構肌触りも良くて暖かいと思います」となかなかの高評価ですが、新モデルはどう違うのでしょうか?
「これ上の方までふわふわしているので暖かそうですね。あ……あはは!(笑)足入れた瞬間から違いますねえ……あ、これは違う。去年のもかなり暖かかったんですが、比較すると今年のこの新しいメリノウールソックスの方が肌触りが……肌触りが圧倒的にいい感じがしますね。履き比べてもやっぱりあったかいのはこっちの新しいモデルだなというのが体感で感じられます。結構違い、ありますねえ」(コスケさん)
肌触りも暖かさも圧倒的にアップしているという新モデル。足を入れた瞬間に違いが分かるほど進化しているようです。
「どっちも新品の状態で履き比べてみたんですが、新しい方がふわっふわで断然あったかいんですよね。しかも肌触りも良いですし、耐久性も上がっているということなので、かなり大きく進化しているように思います」(コスケさん)
おうち時間にはルームソックスがおすすめ
コスケさんが絶賛する新モデルのインサイドメリノパイルソックス。もうひとつ、同じメリノウールを使用したルームソックスもおすすめなんだとか。
「そんなすばらしい最新のメリノウールソックスですが、実はもうひとつ違うバリエーションが発売されています。それがコレ(メリノパイルルームソックス)なんですが、見た目は似てますよね。見た目はそっくりの製品で外側が化繊、内側がウールというのも一緒です。ちなみにお値段も同じ780円となっています。
じゃあ何が違うのかというと、実は開けてみればわかるんですが少し短くなっています。さっき履いた物と比べて若干短めになっているのがわかると思います。これはただ短いだけじゃなくて、実は部屋専用ソックス、ルームソックスとなっています」(コスケさん)
お部屋で使いやすい、少し短めの作りはうれしいですね。外ではインサイドメリノパイルソックス、おうちではメリノパイルルームソックスと使い分けるのがよさそうです。
フローリングでも安心の滑り止め付き
メリノパイルルームソックスは、ルームソックスらしく滑り止めがついているんだそう。この滑り止めのおかげで、フローリングでも滑りにくく、安全に過ごせそうです。
「こうしてみるとわかると思いますが、足の裏の部分に滑り止めがついているんですよね。2箇所あって、このつま先の下の部分と、後はかかとの下の部分に滑り止めが付いていて、フローリングでも滑りにくくなっています。上までしっかりモコモコしているので、履いた感じは…さっき履いたのと同じですね、とても暖かい靴下となっています。
足の裏を見てみるとちょっとポツポツした滑り止めが付いているのが分かるんじゃないでしょうか?かかとのところと先っちょについてますよね。これがあるおかげで滑りやすいフローリングの上でも、見ての通り全然滑らないです。
この滑り止めが付いていない同じタイプの靴下だと、見ての通りするする滑って転倒の可能性もあるんですよね。だけどこっちは滑り止めが付いているおかげで、全然滑っていないのがわかると思います。わざとフローリングの上で普通の靴下を滑らせてみましたが、当然こんな感じになりますよね。滑り止めが付いているメリノウールソックスだと見ての通りピタッと、ピタッと止まります。確かにフローリングの上って、靴下履いているととても滑るので危ないんですよね」(コスケさん)
また、この滑り止めが塩化ビニル樹脂でできている点にも注目。「耐久性がアップしているのでは」とコスケさんは語ります。
「この滑り止め、塩化ビニル樹脂でできているみたいなんですが、この部分って穴の開きやすいところだと思います。家の中で履いているとこのつま先の下とかかかとの部分ってすぐ穴が開いいてしまうんですが、ここに塩化ビニル樹脂が付いていることで、耐久性も少し上がるんじゃないかなという気がいたします」(コスケさん)
外出先でもおうちでも暖かく過ごせるメリノパイルソックスシリーズ。価格も780円とお手頃なので、寒い冬を乗り越えるアイテムとして日常に取り入れてみては?
DATA
ワークマン|Inside Merino Pileソックス
価格:780円(税込)
素材:ウール、ナイロン、ポリウレタン、ポリエステル
カラー:チャコール、ブラック、エンジ、カーキ、オレンジ、ブルー
サイズ:24.5~27.0
DATA
ワークマン|Merino Pile room socks
価格:780円(税込)
素材:ウール、ナイロン、ポリウレタン、ポリエステル
カラー:チャコール、ブラック、エンジ、カーキ、オレンジ、ブルー
サイズ:24.5~27.0
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