ローソンのおすすめ冷凍スイーツ5種類を食べ比べ!400円以下で解凍ラクラク
ローソンの冷凍スイーツ5種類は、400円以下(税込)で美味しくて解凍ラクチン! お得なコンビニスイーツに詳しい川崎さんが、ローソンで話題の冷凍デザート・冷凍ケーキ「カッサータ」「ティラミス」「アップルパイ」「スコーン」「フレンチトースト」のおすすめ5種類を食べ比べ、原材料やカロリー、食感や風味、解凍の仕方まで紹介。ローソンの冷凍スイーツへの疑問にも答えます。
■経歴:2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションに目をつける。しかし、取引の仕方がわからずに、まずは落札者として参加。その後、出品者側にまわり、家の中の物を出品しまくる。出品する物がほぼなくなってからは、仕入れを経験。ネットオークションを生活の一部に取り入れるべく、「ネットオークションやフリマアプリは生活のインフラになる」という考えを持つ。また消費税増税の社会においては、ネットオークションやフリマアプリが家計の救世主になりえると考え、業者とは違う視点でユーザーとして参加中。
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■ローソンの冷凍スイーツが人気? 5種類を実食して比較
コンビニは新商品の発売の頻度が高く、楽しみにしている人も多いことでしょう。近年、コンビニスイーツはかなりレベルが高く、爆発的なヒットになるものもあります。
たとえばスイーツに定評のあるローソンでは、過去に「バスチー(バスク風チーズケーキ)」が大ヒット。最近では「生ガトーショコラ」が発売から10日で300万個を突破するなど、ヒットを生み出しています。そんなローソンでいまイチオシしたいのは、冷凍スイーツ5種類。冷凍ですが解凍なしで食べられたり、電子レンジで加熱ができたりするなど、食べたいときにサッと食べられるのもおすすめポイントです。
味に間違いなし
ローソンのスイーツはSNSなどの口コミなど評判で、売れ行きからも高評価を受けていることがわかります。実際に食べてみると「ハズレ」がありません。消費者の心をぐっと捉えることができるような味を提供してくれます。
冷凍スイーツも安心して買うことができ、魅力です。レンチンですぐに食べられる
ローソンの冷凍スイーツは、電子レンジで加熱するだけで簡単に食べられるものも。
忙しい朝やちょっとしたおやつのときでも活用できます。解凍しなくても食べられるスイーツもある
「電子レンジで加熱するのも面倒!」と思ったことはありませんか? 冷凍庫から出したらすぐに食べられるローソンの冷凍スイーツはその思いにも応えます。
アイス感覚の冷たいスイーツになりますが、解凍するまでの時間がないので本当に楽。もちろん、味もとても良いです。ここからはローソンで販売されている冷凍スイーツの中から、おすすめの5つをピックアップしていきます。
■1.ローソンの冷凍スイーツ「ドライフルーツとナッツのカッサータ」は歯ごたえも◎
ローソンの冷凍スイーツ「ドライフルーツとナッツのカッサータ」は、スポンジの生地にリコッタチーズを使ったチーズクリームをのせたケーキ。
解凍はいりません。
ドライフルーツやナッツの歯応えもあります。
レアチーズケーキのような味わいです。
ローソンの冷凍スイーツ「ドライフルーツとナッツのカッサータ」の値段・価格・コスパ
ローソンの冷凍スイーツ「ドライフルーツとナッツのカッサータ」は、2個入りで価格は441円(税込)。
コスパは悪くないです。
ローソンの冷凍スイーツ「ドライフルーツとナッツのカッサータ」の原材料・内容量
ローソンの冷凍スイーツ「ドライフルーツとナッツのカッサータ」の原材料・内容量は、以下のとおりです。
- 名称:洋菓子
- 原材料名:乳等を主要原料とする食品(国内製造)、液卵、りんごシラップ漬け、ドライクランベリー、砂糖、小麦粉、発酵乳、くるみ、ショートニング、オレンジピール砂糖漬け、レモンピール砂糖漬け、クリーム、ピスタチオ、還元水あめ、レモン果汁、植物油脂/トレハロース、糊料(加工デンプン、増粘多糖類)、加工デンプン、乳化剤、カゼイン、リン酸塩(Na)、酒精、グリシン、香料、pH調整剤、酸味料、酸化防止剤(ビタミンC)、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・アーモンド・オレンジ・くるみ・大豆・りんご・ゼラチンを含む)
- 内容量:54g(2個)
- 保存方法:-18℃以下で保存
ローソンの冷凍スイーツ「ドライフルーツとナッツのカッサータ」のカロリー・糖質・栄養成分表示
ローソンの冷凍スイーツ「ドライフルーツとナッツのカッサータ」のカロリー・糖質・栄養成分表示(1個27gあたり/推定値)は、以下のとおりです。
- エネルギー:84kcal
- たんぱく質:1.1g
- 脂質:5.2g
- 炭水化物:8.4g(糖質:8.0g、食物繊維:0.4g)
- 食塩相当量:0.04g
「ドライフルーツとナッツのカッサータ」の味は、歯応えが楽しいチーズケーキ
ドライフルーツやナッツがたくさんトッピングされているので、歯応えがあるお菓子です。ベースはチーズケーキ(レアチーズケーキ」のようなので、食べやすい味わいだと思います。半解凍の状態で食べるとまるでアイス。お好みで解凍時間を調整するのもおすすめです。
DATA
ローソン┃ドライフルーツとナッツのカッサータ
■2.ローソンの冷凍スイーツ「ティラミス」はコク・甘み・苦みがマッチ
ローソンの冷凍スイーツ「ティラミス」は、マスカルポーネクリームのコクと甘みがあります。
解凍する必要はありません。
スポンジにコーヒーシロップが浸してあるためか、苦味もあります。
ローソンの冷凍スイーツ「ティラミス」の値段・価格・コスパ
ローソンの冷凍スイーツ「ティラミス」は2個入りで399円(税込)です。
1個約200円(税込)ほど。通常ティラミスを買うと、値段はもっとするはずなので、コスパは良いと思います。
ローソンの冷凍スイーツ「ティラミス」の原材料・内容量
ローソンの冷凍スイーツ「ティラミス」の原材料・内容量は、以下のとおりです。
- 原材料名:乳等を主要原料とする食品(国内製造)、ナチュラルチーズ、砂糖、液卵、牛乳、小麦粉、粉末水あめ、ショートニング、洋酒、ココアパウダー、植物油脂、水あめ、はちみつ、インスタントコーヒー/糊料(加工デンプン、増粘多糖類)、加工デンプン、カゼイン、乳化剤、リン酸塩(Na)グリシン、香料、酸味料、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)
ローソンの冷凍スイーツ「ティラミス」のカロリー・糖質・栄養成分表示
ローソンの冷凍スイーツ「ティラミス」のカロリー・糖質・栄養成分表示(1個39gあたり/推定値)は、以下のとおりです。
- エネルギー:116kcal
- たんぱく質:1.6g
- 脂質:7.8g
- 炭水化物:10.1g(糖質:9.8g、食物繊維:0.3g)
- 食塩相当量 0.08g
思ったよりも低カロリー。
おやつにいいですね。「ティラミス」はコーヒーの風味がきいた、ちょっと大人の味
「ティラミス」はコーヒーの苦味があるので、少し大人の味かもしれません。解凍時間が短ければアイスのようになりますし、完全に解凍すればケーキのティラミスです。1袋に2つ入っているので、片方はそのままで、もう片方は完全解凍で食べてみるのも良さそうです。
DATA
ローソン┃ティラミス
■3.ローソンの冷凍スイーツ「アップルパイ」はシナモン風味でアイス食感
ローソンの冷凍スイーツ「アップルパイ」は、ごろっとカットしたりんご、ホイップクリームとカスタードクリームが入っています。
解凍せずにそのまま食べることができます。
冷凍のまま半分に切ることができ、そのように食べてみたところ、シナモンの風味が強いアイスのような食感と味でした。
ローソンの冷凍スイーツ「アップルパイ」の値段・価格・コスパ
ローソンの冷凍スイーツ「アップルパイ」は、2個入りで419円(税込)。
1つ210円程度(税込)です。コスパは決して悪くないと思います。
ローソンの冷凍スイーツ「アップルパイ」の原材料・内容量
ローソンの冷凍スイーツ「アップルパイ」の原材料・内容量は、以下のとおりです。
- 名称:洋菓子
- 原材料名:りんごプレザーブ(中国製造)、小麦粉、マーガリン、乳等を主要原料とする食品、カスタードクリーム、ゼリー、牛乳、砂糖、還元水あめ、酵母、脱脂粉乳、シナモン粉末、食塩、穀物酢、麦芽エキス/ソルビット、トレハロース、糊料(加工デンプン、増粘多糖類)、乳化剤、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、香料、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE)、乳酸Ca、エノキタケ抽出液、酸味料、ポリリン酸Na、着色料(カロチノイド)、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・りんごを含む)
- 内容量:104g(2個)
- 保存方法:-18℃以下で保存
ローソンの冷凍スイーツ「アップルパイ」のカロリー・糖質・栄養成分表示
ローソンの冷凍スイーツ「アップルパイ」のカロリー・糖質・栄養成分表示(1個52gあたり)は、以下のとおりです。
- エネルギー:155kcal
- たんぱく質:1.6g
- 脂質:7.3g
- 炭水化物:21.4g(糖質:20.0g、食物繊維:1.4g)
- 食塩相当量:0.1g
美味しいので、食べすぎには気をつけてください。
「アップルパイ」はシナモン好きにはたまらない風味が魅力
シナモンの風味があるので、シナモン好きにはすごくおすすめです。また解凍しないで食べられるので、アイス感覚にもなります。りんごはごろっと大きく、食べ応えも充分です。アップルパイはいろいろなお店から販売されていますが、ローソンもかなりレベルが高いと思います。
DATA
ローソン┃アップルパイ
■4.ローソンの冷凍スイーツ「チョコチャンクスコーン」はチョコが多くて魅力 <終売・リニューアル>
ローソンの冷凍スイーツ「チョコチャンクスコーン」は、電子レンジで加熱して食べます。
「チョコチャンクスコーン」は、大きめのチョコがゴロゴロ入ってて、スコーンの生地は甘味があるので、全体的に甘い仕上がりになっています。
食べ応えがあり、1個食べるとかなり満腹になります。
※2024年8月現在は「ごろごろチョコチップスコーン」という商品名にリニューアルされていて、1個入り税込み198円となっています。
ローソンの冷凍スイーツ「チョコチャンクスコーン」の値段・価格・コスパ
ローソンの冷凍スイーツ「チョコチャンクスコーン」は、2個入りで298円(税込)です。
1個当たり150円程度(税込)なので、一般的なスコーンとあまり変わらない印象。手間いらずなのでもう少し考慮してもいいかもしれません。
ローソンの冷凍スイーツ「チョコチャンクスコーン」の電子レンジでの加熱時間
ローソンの冷凍スイーツ「チョコチャンクスコーン」の電子レンジでの温め時間は、以下のとおりです。
<1個当たり>
- 500W:約40秒
- 600W:約30秒
- 1500W:約15秒
<2個当たり>
- 500W:約1分
- 600W:約50秒
- 1500W:約20秒
ラップはかけなくて大丈夫です。
ローソンの冷凍スイーツ「チョコチャンクスコーン」の原材料・内容量
ローソンの冷凍スイーツ「チョコチャンクスコーン」の原材料・内容量は、以下のとおりです。
- 名称:焼き菓子
- 原材料名:小麦粉(国内製造)、準チョコレート、ファットスプレッド、砂糖、マーガリン、鶏卵、乳等を主要原料とする食品、小麦サワー種、食塩/膨張剤、乳化剤、加工デンプン、香料、増粘多糖類、甘味料(ステビア)、pH調整剤、酸化防止剤(V.E)、カロチノイド色素、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・ゼラチンを含む)
- 内容量:2個
- 保存方法:-18℃以下で保存
準チョコレートは、カカオ分を15%以上、あるいはカカオ分が7%以上かつ乳固形分12.5%以上の生地を全重量の60%以上使用しているもののことです。
ゴロゴロとたくさん入っているのは、この準チョコレートだったのですね!ローソンの冷凍スイーツ「チョコチャンクスコーン」のカロリー・糖質・栄養成分表示
ローソンの冷凍スイーツ「チョコチャンクスコーン」のカロリー・糖質・栄養成分表示(1個あたり/推定値)は、以下のとおりです。
- エネルギー:235kcal
- たんぱく質:2.9g
- 脂質:11.6g
- 炭水化物:28.6g(糖質:27.6g、食物繊維:1.0g)
- 食塩相当量:0.3g
200kcal強なので、おやつ1回分としてカロリーはそこまで高くありません。
「チョコチャンクスコーン」はチョコがゴロゴロたっぷり、甘めの味
「チョコチャンクスコーン」はチョコがたっぷりと入っているので、少し甘味も強く感じられます。生地自体は、少し水分をもっていかれるので、コーヒーや紅茶と一緒に食べるのがおすすめです。
DATA
ローソン┃チョコチャンクスコーン
■5.ローソンの冷凍スイーツ「ブリオッシュフレンチトースト」はしっとり柔らか!
ローソンの冷凍スイーツ「ブリオッシュフレンチトースト」は中身を取り出して、電子レンジで加熱をして食べるスタイルです。
パンは厚めで、甘味があるので食べ応えはじゅうぶん。
またバターの香りが強いです。
全体的にしっとりしていて耳まで柔らかいので、普段食パンの耳が苦手な人でも食べられそうです。
ローソンの冷凍スイーツ「ブリオッシュフレンチトースト」の加熱時間
ローソンの冷凍スイーツ「ブリオッシュフレンチトースト」1枚の加熱時間は、以下のとおりです。
- 500W:約3分50秒
- 600W:約3分30秒
- 1500W:約60秒
ローソンの冷凍スイーツ「ブリオッシュフレンチトースト」の値段・価格・コスパ
ローソンの冷凍スイーツ「ブリオッシュフレンチトースト」は、1枚入りで320円(税込)。
カフェで食べる際にかかる金額と比べるとコスパは良さそうです。
ローソンの冷凍スイーツ「ブリオッシュフレンチトースト」の原材料・内容量
ローソンの冷凍スイーツ「ブリオッシュフレンチトースト」の原材料・内容量は、以下のとおりです。
- 名称:菓子パン
- 原材料名:牛乳(国内製造)、液卵、小麦粉、砂糖、バター、パン酵母、食塩、製菓用材(砂糖、小麦粉、脱脂粉乳、ホエイパウダー、小麦グルテン、植物油脂)、製パン用材(パン酵母、小麦粉、植物油脂)/調味料(アミノ酸等)、香料、乳化剤、増粘剤(アルギン酸エステル)、V.C(一部に小麦・卵・乳成分を含む)
- 内容量:1個
- 保存方法:-18℃以下で保存
ローソンの冷凍スイーツ「ブリオッシュフレンチトースト」のカロリー・糖質・栄養成分表示
ローソンの冷凍スイーツ「ブリオッシュフレンチトースト」のカロリー・糖質・栄養成分表示(1個あたり/推定値)は、以下のとおりです。
- エネルギー:267kcal
- たんぱく質:9.3g
- 脂質:9.0g
- 炭水化物:36.1g(糖質:35.6g、食物繊維:0.5g)
- 食塩相当量:0.6g
カロリーはほか4種類に比べると高め。
カロリーが気になる人は、ホイップクリームやフルーツのトッピングなどのアレンジは控えましょう。「ブリオッシュフレンチトースト」は厚切りパンにバター風味で食べ応えバッチリ
バターの風味が強く甘味もあります。それにパン自体が厚切りなので、かなり満腹になります。生地はしっとしていました。もしかしたら半分ずつ食べるとちょうど良い大きさで、美味しく食べられるかもしれません。
DATA
ローソン┃ブリオッシュフレンチトースト
■ローソンの冷凍スイーツの疑問に答えるQ&A
ローソンの冷凍スイーツで疑問に思いがちな事柄を解決します。
Q:ローソンの冷凍スイーツ「アップルパイ」が販売中止? 売ってない? 売り切れ?
A:ローソンの冷凍スイーツ「アップルパイ」は解凍せずにそのまま食べることができます。手間がかからないですし、すぐに食べられるということで評判になりました。
一時品切れになることもあったのですが、最近では店舗で在庫を見かけるようになっています。Q:ローソンの冷凍スイーツにはマカロンやフォンダンショコラ・ガトーショコラも販売されている?
A:その他、ローソンの冷凍スイーツには「マカロン」「フォンダンショコラ」「カカオ香るガトーショコラ」「チーズタルト」が公式サイトで確認できました。
店舗により取り扱い商品も異なりますので、近隣の店舗で探してみてくださいね。
Q:ダイエット中でも食べられるローソンの冷凍スイーツは?
A:ローソンの冷凍スイーツの中で、1番カロリーが控えめなスイーツは「ドライフルーツとナッツのカッサータ」です。カロリーは1個27gあたり84kcalなので、ダイエット中でも罪悪感が少ないかと思います。たっぷりナッツがのっているので食べ応えもバツグンですよ。1日1個など、食べ過ぎには注意しましょう。
Q:ファミマやセブンイレブンなどほかのコンビニにも美味しい冷凍スイーツはもある?
A:ファミマやセブンイレブンにも美味しい冷凍スイーツが販売されています。
ファミリーマートの「お芋やさんが作ったカリホク大学いも」など、冷凍ながら味も本格的と話題のスイーツが多く店頭に並んでいますよ。まとめ:ローソンの冷凍スイーツ5種類は手間なし簡単! 買い置きがおすすめ
比較したローソンの冷凍スイーツ5種類は、電子レンジで加熱ができる、解凍しないでそのまま食べられるなど、手間がかかりません。
美味しいですし、大きさもちょうど良くておやつにも最適。買い置きがおすすめです。あわせて読みたい
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