コストコのおすすめ生ソーセージ「腸詰ポーク」！調理方法やアレンジレシピも紹介

20秒で分かる！ コストコの生ソーセージ「腸詰ポーク」の記事を要約

コストコの「腸詰ポーク 生ソーセージ」は国産豚肉を使用し、添加物が少ないのが特徴。価格は100gあたり約179円とお手頃。

内容量は1.5kg（500g×3パック）で、調理方法は茹でる、焼く、オーブンなど多様。味の濃さは調理方法で調整可能。

口コミでも高評価で、家族みんなで楽しめる味。保存方法は冷凍が推奨され、アレンジレシピも豊富。

■コストコの生ソーセージ「腸詰ポーク」はこだわり原料でおすすめ

コストコで人気の生ソーセージ「腸詰ポーク」は通常価格が約179円/100gと、こだわり系ソーセージの相場ではお手頃価格だと思います。

加熱が必要ですが、一般的なソーセージに比べて添加物が少なく、国産豚肉を使用というこだわりもお気に入りのポイントです。

わが家の子ども達はソーセージが大好きなので、できるだけ添加物が少ないものをと探していたところ、こちらの商品と出会いました。

実際に食べてみると、燻製処理がされていない分、肉々しい素材の味を堪能でき、肉汁もたっぷりと詰まっていて、とってもおいしかったです。家族みんなのお気に入りで、割引タイミングでよくリピ買いしています。コストコファンの口コミも上々の人気商品です。

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■コストコの生ソーセージ「腸詰ポーク」の特徴

コストコでは以前、コストコの自社ブランド「カークランドシグネチャー」のロゴ付ラベルの貼られた、トレイ包装の生ソーセージを販売していました。

このシリーズは過去にいろいろな味が販売されていて、「ディナーフランクフルト」、「ジャーマンビストロスタイル」、「フレッシュソーセージバジル＆パセリ」「フレッシュソーセージクミン＆ペッパー」などの販売歴があります。

店舗やタイミングにより違いがあるかもしれませんが、今まで販売されていた生ソーセージシリーズは、今回ご紹介する「腸詰ポーク」が新登場してからあまり見かけないように思います。

腸詰ポークの製造は「日本ピュアフード」で、「ニッポンハム」のグループです。パッケージにはニッポンハムのロゴはありませんが、大手企業のグループで製造している商品と知ると、なんだか親近感がありますね。

コストコの生ソーセージ「腸詰ポーク」の原材料

腸詰ポークの原材料は次のように記載されています。

豚肉や豚脂肪は国産、そして羊腸を使用するなど、こだわりを感じます。

また、一般的なソーセージに使われることの多い化学調味料や発色剤などの添加物も不使用なので、原材料にこだわりたい方にも嬉しい商品だと思います。

コストコの生ソーセージ「腸詰ポーク」の内容量

内容量は、1パック500g入りのものが3パックのセットで、合計1.5kg。

1.5kgの大容量サイズですが、3パックに分かれているため1パック500gずつ使えるのは便利です。

また、シェア買いが可能なのも嬉しいですね。1パックにはソーセージが10本、合計で30本入っていました。

コストコの生ソーセージ「腸詰ポーク」の値段・価格・コスパ

値段は税込で2678円。100gあたりの価格は179円です。

一般的なソーセージの相場に比べるとやや値は張りますが、添加物に配慮されたソーセージは相場も高いのでそのなかではお手頃な価格帯だと思います。

ソーセージ1本あたりの価格は89円です。

たまに割引されるので、割引タイミングを狙えばお得に購入することができます。

コストコの生ソーセージ「腸詰ポーク」の消費期限

私が今まで購入したものは、購入日を含めて消費期限が3～4日間のものが多かったですが、長いものだと1週間ほどの期限のものに出会えることもあります。

一般的な加熱済みソーセージに比べると、消費期限は短めです。早めに食べきりましょう。

コストコの生ソーセージ「腸詰ポーク」のカロリー

カロリーは100gあたり261kcalです。

全体量1.5kgの総カロリーは3915kcal。1本あたりのカロリーは約131kcalです。

ただ、1本のサイズや調理前後でも重さが多少変わると思うので、目安として参考にしてください。

■コストコの生ソーセージ「腸詰ポーク」の調理方法

未加熱商品なので、食べる前に必ず加熱をして、しっかりと中まで火を通す必要があります。

電子レンジ調理は不可の記載がありますので、お気をつけください。パッケージを開けると、ソーセージが5本ずつつながっていました。つながったまま調理することも可能ですし、使う分だけカットしてから加熱することも可能です。わが家の調理方法をご紹介しますね。

茹でる

鍋に湯を沸かし、沸騰したらソーセージを入れて茹で時間7分ほどで完成です

(※生ソーセージ4本で検証した場合)。発色剤が不使用なこともあってか、ボイルすると表面が白っぽい色合いになります。ヘルシーな見た目とも言えますが、一般的なソーセージの色合いに慣れている方は少しビックリするかもしれません。ゆで汁は、油分が気にならなければスープにアレンジすることも可能です。

焼く

フライパンにソーセージを入れ、弱火で蓋をしながら加熱時間15分ほどで完成です

(※生ソーセージ2本で検証した場合)。

わが家ではフライパンに油をひかずに焼いています。フライパンで加熱する時は、表面だけ焦げ付いて中まで火が通っていないこともありますので、火加減を調整しましょう。茹でるより味が濃い目のソーセージに仕上がります。

茹で+焼き

先に6～7分茹でてから、フライパンで軽く焼き目をつけました。

茹でることで余分な油分が落ち、フライパンで焼き目をつけることでおいしそうな見た目になります。

ただ「茹でてから焼く」という二工程なので少し手間はかかります。また、茹で+焼きで2回火を通すため皮がもろくなりやすいのか、皮が破けて肉汁が出やすいという注意点もあります。

オーブン

180℃に予熱したオーブンで15分ほど焼けば完成です

。(※生ソーセージ2本で検証した場合)

加熱時間の調整は必要になりますが、じゃがいもやにんじんなど、他の具材も一緒にオーブンで焼いて塩こしょうで味を調えれば一品メニューが完成しますよ。

※注意：茹でる、焼く、オーブン等の加熱にかかる時間は、加熱するソーセージの量やのご家庭の機種により異なります。食べる前にソーセージに火が通っているかよくご確認の上、必要があれば加熱時間を増やしてから召し上がってください。

■コストコの生ソーセージは間違いない味

肉汁がたっぷり詰まっていて、噛むたびに肉の旨味がジュワっと出てきてたまりません。

肉の素材味を存分に楽しむことができるソーセージです。何もつけずにそのままで食べても十分に美味しいです。なかには『ちょっとしょっぱい⁉』と感じる方もいるかもしれません。調理方法により味の濃さが少し変わるので、味が濃い目だと感じた場合は、そのまま焼くのではなく、一度茹でると程よい味の濃さになると思います。

味の濃さは調理方法で少し印象が変わりますが、わが家の子ども達(5歳と9歳)も何本もおかわりしたいと言うほど好きですし、夫もお酒のおつまみに最適だとお気に入りです。

香辛料は効いていますが唐辛子系の辛さはないので、家族みんなで楽しめる味だと思います。日常的にも使えますし、バーベキューにも活躍します。

■コストコの生ソーセージのアレンジレシピ

コストコの生ソーセージは1.5kgとたっぷり入っているので、いろいろな食べ方で楽しく消費しましょう。

ポトフ

コンソメの素を入れたスープに、じゃがいもやにんじん、たまねぎやしめじなどお好みの野菜を入れ、生ソーセージとじっくり煮込めば、生ソーセージの出汁が効いたおいしいポトフになります。スープではなく、鍋の具材としても活用できます。

パスタ

加熱したソーセージを食べやすい大きさに切り、玉ねぎやしめじなどお好みの野菜と炒め、パスタを絡めれば簡単ランチの完成。わが家ではニンニクとバター、麺つゆで和風味に仕上げることが多いです。

ミートソース

自宅に挽肉がないという場合、生ソーセージの皮を切って中の肉部分を使えば、ミートソースに使う挽肉にも代用できます。ソーセージの香辛料系の風味が合わさり、ちょっとオシャレなミートソースに仕上がります。

ホットドッグ

15cmほどの長さがあるので、ホットドッグのソーセージにもピッタリです。噛むたびにジュワっと肉のうまみがパンや口に染みわたり、子ども達も大好きなアレンジメニューです。

コストコの生ソーセージの保存方法

生ソーセージは賞味期限が短いので、すぐに食べきれないものは早めに保存処理をしましょう。

コストコの生ソーセージを生のまま冷凍保存

わが家では、すぐ使用しないパックを購入当日のうちに、未開封の状態で冷凍庫に入れて保存します。

本来であれば空気に触れないようにラップで包んだりジッパー付き袋に入れたりする方が良いと思いますが、挽肉を使用しているので衛生面を考慮し、未開封の状態で冷凍するようにしています。ただ、この方法だと冷凍期間が長くなるとソーセージに霜がついて味も損なわれるので、なるべく早めに使い切るようにしましょう。解凍方法は、冷蔵庫に移して自然解凍させ、その後じっくりと火を通すよう心がけています。冷凍のまま加熱すると加熱ムラができやすいので、解凍してからしっかりと火を通しましょう。

コストコの生ソーセージをボイルや調理してから冷凍保存

わが家では、加熱後に冷凍保存することもあります。

しっかりと火を通して粗熱を冷ました後、ソーセージをラップで包み、ジッパー付き袋に入れて冷凍保存しています。

一度火を通しておくと、解凍して使う際にも時短になります。

解凍方法は、冷凍庫から冷蔵庫に移して解凍し、加熱調理します。わが家では、食べやすい大きさに切ってチャーハンやパスタなどの加熱料理に活用しています。

【まとめ】コストコの生ソーセージは、こだわりの原料で品質も味も良し

コストコの生ソーセージは、こだわりの原料で品質も味も良い、おすすめ商品です。大手通販でもコストコから仕入れたものだと思われる同商品が販売されていますが、価格としてはコストコ店舗の方がお得です。ソーセージ好きの方はぜひ、コストコの精肉コーナーをチェックしてみて下さいね。

DATA
コストコ┃腸詰ポーク 生ソーセージ

内容量：1.5kg(500g×3パック)

■コストコのソーセージについてのよくある質問

コストコの生ソーセージを含めたソーセージについて、よく検索されている事柄を編集部で調べて、Q＆A形式でまとめました。

マックのソーセージみたいなソーセージパティがコストコで買えるって本当？

朝マックのソーセージみたいだと話題なのは、コストコで買える「JonesDairyFarmブレックファーストポークパティ」です。

調理済みのポークパティが28～30枚入っています。

1枚38gです。無添加、トランス脂肪酸ゼロ、グルテンフリーという三拍子そろったところも人気になっています。

DATA
コストコ┃Jones Dairy Farm ブレックファーストポークパティ

内容量：1.13kg

コストコにはりんごのソーセージもある？

コストコには米久「林檎のフランク」というりんごのソーセージも販売されています。

隠し味にりんご果汁を使用し、りんごの樹で燻したフランクフルトソーセージです。

360gの4本入りのパックが2連で、価格は998円（税込）です。

DATA
コストコ┃米久 林檎のフランク

価格：998円（税込）

コストコのソーセージにまずいなど悪い口コミや評価はある？

Twitterで調べましたが、生ソーセージ「腸詰ポーク」についてはまずいという口コミはまったくありませんでした。

味については美味しくて優勝など賞賛であふれていました。

中でも気になった口コミをあげてみます。

コストコのホットドッグのソーセージについては、一定数まずいという意見がありました。

外国産の独特の味わいなのかもしれません。

コストコの生ソーセージの中でもハーブ味は塩辛いという投稿です。

アレンジレシピでポトフにして成功されている方もいたので、煮物向けのソーセージという見方もできますね。

コストコの生ソーセージは美味しいけれど、量が食べ切れないというツイートです。

味に定評があるだけに切実な問題です。購入量は計画的にしたいところですね。

コストコの「ローズパッキングカンパニー　ポークソーセージリンクス」って？ 価格は？

「ローズパッキングカンパニーポークソーセージリンクス」はチルドコーナーで販売されているウインナー。皮なしなのでアメリカンらしい肉にくしい味わいが特徴です。内容量は680g、価格は928円（税込）です。

コストコのソーセージに無添加タイプはある？

コストコの無添加タイプのソーセージのおすすめは、無塩せきの「ホワイトスモーク」です。TheBetterTableという日本の会社ながら、アメリカテキサス流の本格的なスモークソーセージを楽しめる商品です。あらびきソーセージなので食べ応えも抜群！内容量は400g、価格は798円（税込）です。

コストコのソーセージでホットドッグやBBQにおすすめはある？

おすすめは「ポークディナーフランク」。1本あたり20cmほどもある長さが特徴です。細挽きタイプなのでホットドッグやほかの具材と合わせるのにぴったりです。ただ、塩味が強いとの口コミも見られますので、茹でるなどして塩気を抜くといいでしょう。内容量は1.7kg程度入っていて、価格は1798円（税込）。

コストコのウインナーに大容量サイズはある？

コストコでは基本的に業務用の大容量サイズの商品が多いので、ウインナーも1Kg入りや1.5Kg入りなど大入りで売られているものも購入できます。

コストコのウインナーで大容量タイプのおすすめは？

根強い人気の「シャウエッセン 1150g」や「伊藤ハム グランドアルトバイエルン（500g × 2）」、BBQに最適な「GREISINGER グリルパーティー4種（450g × 2）」など種類もサイズも様々なウインナーソーセージがあるので、利用シーンや好みに合わせて選んでみてください。