業務スーパー「鶏屋さんのチキンカツ」は850g約559円!揚げない調理法やアレンジも紹介
業務スーパーには肉類の冷凍食品がたくさん並んでいますが、人気の高いアイテムの1つが「鶏屋さんのチキンカツ」です。多数の情報番組でに出演経験があるライターの川崎さんも、リピ買いしているそう。商品情報や、基本の調理法、油を使わないヘルシーな作り方、かつ丼やカツサンドへのアレンジレシピも教えてくれました。
■経歴:2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションに目をつける。しかし、取引の仕方がわからずに、まずは落札者として参加。その後、出品者側にまわり、家の中の物を出品しまくる。出品する物がほぼなくなってからは、仕入れを経験。ネットオークションを生活の一部に取り入れるべく、「ネットオークションやフリマアプリは生活のインフラになる」という考えを持つ。また消費税増税の社会においては、ネットオークションやフリマアプリが家計の救世主になりえると考え、業者とは違う視点でユーザーとして参加中。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
■業務スーパー「鶏屋さんのチキンカツ」とは?
業務スーパーには肉類の冷凍食品がたくさん並んでいますが、その中でも人気が高いアイテムの1つが「鶏屋さんのチキンカツ」です。
品切れになることも多いようですね。油で揚げれば完成するシンプルなおかずなので、リピ買い確実アイテムでもあります。
業務スーパー「鶏屋さんのチキンカツ」の内容量は1kg(現在はリニューアルして850g入り)
記事執筆当時は1袋に1kgのチキンカツが入っていましたが、現在はリニューアルして850g入りとなっています。
850gで559 円(税込)で100g当たり約60円。昨今の価格高騰の余波で内容量は減ってしまいましたが、それでも加工されていない鶏胸肉でさえ、ここまで安く買えるのはそうそうないでしょう。そう考えると、揚げるだけに加工されているチキンカツのお得さは目を見張るものがあると感じました。
大きさはバラバラです。
厚みも違いがあるので、調理の時に少し時間差が出ることもあります。業務スーパー「鶏屋さんのチキンカツ」の原材料
原材料名は以下の通りです。
鶏むね肉、衣(パン粉〔小麦粉、酵母、その他〕、小麦粉、食塩、香辛料、砂糖、でん粉、大豆粉末、ゼラチン、植物油脂、デキストリン)/加工デンプン、甘味料(ソルビトール)、調味料(アミノ酸)、(一部に小麦・大豆・鶏肉・ゼラチンを含む)。
原料原産地は国産です。業務スーパー「鶏屋さんのチキンカツ」のカロリー・栄養成分
100g当たりの栄養成分(推定値)は以下の通りです。
エネルギーは166kcal、たんぱく質15.0g、脂質4.6g、炭水化物15.4g、食塩相当量0.9gです。
業務スーパー「鶏屋さんのチキンカツ」の賞味期限
賞味期限は、1年ほどありました。 ※購入のタイミングにより異なります。
業務スーパー「鶏屋さんのチキンカツ」の評判
油で揚げたチキンカツを熱々のうちに食べました。少し塩気があって、そのままでも美味しいと感じました。
鶏肉も柔らかいですし、筋や皮がついていないのは食べやすいポイントだと思います。家族の評判も良くて、肉が柔らかいとのこと。人によっては塩気が足りないこともあるようで、ソースやマスタードをつけていました。
■業務スーパー「鶏屋さんのチキンカツ」のおいしい食べ方
業務スーパーの「鶏屋さんのチキンカツ」の基本の揚げ方やおいしい食べ方をご紹介します。
基本の揚げ方
パッケージに、170度の油で凍ったままのチキンカツを3~5分揚げると記載があります。
油の量によっては、もう少し時間がかかることもあります。
170度の油で揚げます。
筆者は油の量が足りなかったのか、7分経過でこの状態です。
10分くらいかかり、出来上がりました。
揚げたては衣もサクサクです。塩気があるので、このままで問題なしでした!カロリー控えめに!「揚げ焼き」
油の量を少なくした「揚げ焼き」もできます。
油が少ないこともあって、焼き上がるまでには片面それぞれ7分から8分くらいかかりました。
中まで火が通っています。
厚みが薄いチキンカツなので、あまり時間はかかりませんでした。でも厚みのあるチキンカツだと、もう少し時間がかかりそうです。
「揚げない」で食べるには
油を使いたくないならば、オーブンで焼く方法もあります。
鉄板に重ならないように並べて、170度で20分焼いてみました。解凍していない状態だったためか、まだ中が冷たい状態。200度にあげてさらに20分焼きてみると、衣にも焦げ目がつきました。
肉にも火が通っていますが、合計40分かかっています。ちょっと時間がかかるなと思いました。
厚みのある肉の場合には、もう少し加熱した方がいいかもしれません。■業務スーパー「鶏屋さんのチキンカツ」を使ったアレンジレシピ
ここからは、実際に作ったアレンジレシピをご紹介します。
チキンカツ丼
<材料>
・鶏屋さんのチキンカツ:300g(揚げてあります)
・玉ねぎ:半分(大きいサイズ)
・卵:3個
・水:500ml
・しょうゆ:大さじ3
・みりん:大さじ2
・砂糖:大さじ5
1.玉ねぎを切って、水を入れたフライパンで加熱します。
火が通ったら、しょうゆ、砂糖、みりんを入れて、さらに煮込みます。2.玉ねぎに味がついたら、チキンカツを入れます。
3.3分ほど煮込んで、とき卵を入れます。
4.弱火で5分加熱してできあがり。
「鶏屋さんのチキンカツ」が柔らかく、衣に味がしみていて、ご飯との相性も抜群です。
チキンサンド
<材料>
・鶏屋さんのチキンカツ:2枚(小さいサイズ)
・食パン:2枚
・キャベツ:1枚
・マヨネーズ:適量
パンには、業務スーパーの天然酵母の食パンを使っています。246円(税込)です。
1.チキンカツは、オーブンで焼いたものを使います。(上記参照)食パンにマヨネーズをぬり、千切りキャベツと「鶏屋さんのチキンカツ」を乗せます。お好みでソースをかけます。
2.食パンを重ねて、両面を1分ずつ焼きます。
3.食べやすいように半分にカットします。キャベツもしんなりしてきて、「鶏屋さんのチキンカツ」との相性もとてもいいです。
チキンカツのチーズ焼き(レンチン)
<材料>
・鶏屋さんのチキンカツ:100g
・業務スーパーのケチャップ:大さじ2程度
・ふりかけるちーず:適量
ケチャップは業務スーパーの1kg入りのものです。この量で191円(税込)です。
「ふりかけるちーず」も業務スーパーで購入。
180gで213円(税込)なので、「業務スーパーにしてはちょっと高い?」と思ってしまうのですが、チーズが細かくて実に使い勝手がいいです。そのチーズを使って作ります。
1.まずはチキンカツを食べやすいサイズに切って、ケチャップをかけます。
2.チーズを乗せます。
3.レンジでいったん40秒レンジで加熱。様子を見て、さらに40秒加熱しました。
5.
あまり加熱をするとチーズが焦げてしまうので様子を見ながら時間調整が必要です。チーズがとろりとしていて、カツに絡んでとても美味しくできました。
■業務スーパー「鶏屋さんのチキンカツ」に関するQ&A
業務スーパー「鶏屋さんのチキンカツ」に関する気になる疑問点を、編集部が独自に調査したのでQ&A形式でご紹介します。
業務スーパー「鶏屋さんのチキンカツ」はトースターでも調理できる?
トースター調理も可能ですが、その際は中に火が通る前に表面が焦げてしまうので解凍する必要があります。
解凍後、表面に薄く油を塗って焼くのがおすすめですよ。トースター調理では中まで火が通りにくいため、カツを重ならないように並べて温めてくださいね。
途中で裏返してしっかり裏面も焼きましょう。
業務スーパー「鶏屋さんのチキンカツ」はノンフライヤーでも調理できる?
ノンフライヤーでも調理できますが、その際もやはり油を薄く全体に塗っておくのが良いんだそう。揚げ焼きよりも使う油の量が少ないのに、カリッと仕上がるのでノンフライヤーをお持ちの方はおすすめの調理法です。
■業務スーパー「鶏屋さんのチキンカツ」のまとめ
アレンジ:★★★★
美味しさ:★★★★
コスパ:★★★★★
「鶏屋さんのチキンカツ」は、1袋に850gも入っている低価格の食材です。
形はバラバラですが、調理には支障はありません。夕ご飯のメインにしたり、お弁当のおかずにも重宝しそうです。
業務スーパー┃鶏屋さんのチキンカツ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。