業務スーパーのおすすめパスタ「pasta REGGIAマカロニ」アレンジレシピ

毎度の食事に必須の炭水化物。スパゲティなどのパスタ麺が続くと飽きてしまいますが、パスタのなかでもマカロニは別格です。パスタ以外にもグラタンやサラダ、スープなどにも使える汎用性の高さがうれしいですよね。

でも、マカロニ1本ずつの長さが長すぎたり、大きすぎたりすると使い道は限られてきます。業務スーパーの「pasta REGGIAマカロニ（エルボ）」は、小ぶりでコロンとした形。いろんな料理に最適な大きさです。

 

■業務スーパー「pasta  REGGIAマカロニ（エルボ）」はイタリア直輸入

独特の形が印象的なイタリア直輸入の乾燥パスタ。ひとつずつが小ぶりなので食べやすく、料理全体を美味しく味わえますよ。「pasta REGGIAマカロニ（エルボ）」の魅力に迫ります。

 

業務スーパー「pasta REGGIAマカロニ（エルボ）」の内容量・原材料

業務スーパー 「pasta REGGIAマカロニ（エルボ）」のパッケージの原材料はこのように書かれています。

●名称：マカロニ
●原材料名：デュラム小麦のセモリナ
●内容量：500g
●賞味期限：枠外下部に記載
●保存方法：直射日光、高温多湿を避けて常温で保存
●調理方法：標準ゆで時間7分
●原産国名：イタリア
●輸入者：株式会社 神戸物産

500g入りで97円。1食100gとすると5回も食べられます。デュラム小麦のセモリナが主原料。デュラム小麦という小麦から摂れる粉をセモリナと言います。ケーキなどに使う薄力粉や小麦粉とは異なり、弾力があって茹ですぎになりにくいのが特徴です。

 

業務スーパー「pasta REGGIAマカロニ（エルボ）」のカロリー・栄養成分

栄養成分表示＜100gあたり＞
エネルギー：360kcal
たんぱく質：12.5g
脂質：1.3g
炭水化物：75.9g
食塩相当量：0g

マカロニ単体だけで100gあたり360kcalと思うと高カロリー。一緒に調理する食材や調理方法を工夫したいところ。小さくて食べやすいので、ダイエット中の方は気を付けて食べた方がよさそうです。

 

業務スーパー「pasta REGGIAマカロニ（エルボ）」の賞味期限は長い

2021年2月上旬に購入した商品の賞味期限は2023年8月1日。なんと購入から約2年半の期間、常温保存OKです。これだけ長期保存が可能であれば、少人数のご家庭や一人暮らしでも安心して食べきることができそうですね。

 

業務スーパー「pasta REGGIAマカロニ（エルボ）」の保存方法

高温多湿を避けて常温で保存しましょう。また、直射日光が当たる場所には置かないでください。開封したものは早めに食べることを心がけましょう。

すぐに食べきる場合は袋止めクリップなどでも十分ですが、湿気が多い暑い時期や、開封後に長期保存したい場合は、パッキン付き密閉容器に米びつ用の防虫剤を入れて密閉保存すると安心です。

 

■業務スーパー「pasta  REGGIAマカロニ（エルボ）」の実食レポ

お気に入りの「pasta REGGIAマカロニ（エルボ）」の調理手順などを見ていきましょう。

パッケージには「調理時間は7分」と書かれていますが、実際のところ、食べごろまで茹でてみると10分かかりました。気温が高い夏場や、湯量によっては、表示通り7分でも茹で上がるのかもしれません。

＜作り方＞
1.たっぷりのお湯を沸騰させ、塩を加えます。（ソースの風味により塩の量は調整してください。濃いめのトマトソースだったので、少なめの大さじ1を加えました）
2.茹で上がったらすぐにエキストラバージンオリーブオイルを回しがけます。（マカロニ同士がくっつかなくなります）
3.トマト缶半分、人参半分、玉ねぎ半分を炒めて、水を加えローレルと一緒に煮たトマトソースを混ぜて、器に盛ります。

 

■業務スーパー「pasta REGGIAマカロニ（エルボ）」実食レポ

モチモチの食感が印象的です。小ぶりなので、スプーンですくっていくつも一緒に食べられます。小さなお子さんやお年寄りでも食べやすいサイズ感。また、食欲がないときも食べやすい大きさだと思います。

 

■業務スーパー「pasta REGGIAマカロニ（エルボ）」の評判

我が家では1番人気のパスタです。スパゲティのように巻いて食べる面倒臭さやソースが飛び散る心配も要りません。大きめのマカロニやペンネはそのものが主役になりすぎて飽きがきてしまいますが、こちらは料理の引き立て役にもなれるほどよいサイズ。使いやすいし食べやすい便利な逸品です。

 

■業務スーパー「pasta REGGIAマカロニ（エルボ）」を使ったおすすめアレンジレシピ

トマトソースでシンプルに食べるのもいいけれど、サラダ、スープなどどんな料理でも美味しく食べやすいのがこのマカロニの特徴です。おすすめのアレンジレシピをご紹介します。
 

1.マカロニシーフードグラタン 

シーフードから出る水分がマカロニに染み込んでさらに美味。ホワイトソースは端から焦げてくるので、よく混ぜるのがポイントです。

＜材料＞
シーフードミックス　50g
マカロニ　40g
牛乳　100ml
バター　10g
小麦粉10g
塩、コショウ　少々

＜作り方＞
1.シーフードミックスを解凍します。（おいしい解凍の仕方はこちら）
2.マカロニを表示通り茹でます。
3.ホワイトソースを作る。バターを鍋に入れ弱火にかけ、溶けたら小麦粉を加えてよく混ぜ、牛4乳を加えてよく混ぜてなめらかなクリーム状にします。
4.シーフードミックスを加え、塩、コショウして火を止めます。
5.茹で上がったマカロニを器に入れ、上にホワイトソースをかけます。
6.グリルで約15分。表面に焼き色がついたら出来上がり。
 

2.マカロニサラダ

弾力があるパスタの食感が楽しめます。メインのおかずがライトなときに、お腹を満たしてくれるお役立ちの1品です。

＜材料＞
マカロニ　50g
きゅうり　3分の1
紫玉ねぎ　4分の1
青じそ　2枚
マヨネーズ　大さじ4

＜作り方＞
1.紫玉ねぎを薄切りにし、水に漬けておきます。
2.マカロニを表示通り茹でます。
3.きゅうりを薄切りにします。
4.マカロニが茹で上がったら、流水でざっと洗い、水をきって器に入れます。
5.軽く絞って水をきった玉ねぎと、きゅうりを加えます。
6.マヨネーズを加えて混ぜます。
7.青じそを飾って完成です。
 

3.ほうれん草と人参のマカロニスープ

野菜がたっぷり摂れるほっとやさしい味わいのスープ。鶏ガラスープがなければ、粉末のものを小さじ1程度入れてください。

＜材料＞
マカロニ　約20個
鶏ガラスープ　200ml
人参　5分の1
ほうれん草　一束
塩、コショウ　少々

＜作り方＞
1.鶏ガラスープは、鶏肉を茹でて鶏肉を除いたものを使用します。
2.マカロニを表示通り茹でます。
3.人参を薄切りにし、ほうれん草を洗って大きめの一口大に切ります。
4.鶏ガラスープに人参を入れて煮ます。
5.マカロニが茹で上がったら、鶏ガラスープの鍋に加えます。
6.ほうれん草を加えます。
7.塩、コショウをかけて完成です。

 

■業務スーパーのパスタやマカロニの気になる情報

業務スーパーには多数のパスタやマカロニ、パスタソースが充実しています。

 

Q 業務スーパーのパスタの種類は？ 他にもおいしいパスタがたくさん！

「Pasta　REGGIA」シリーズには、マカロニ（エルボ）の他にもペンネやスパゲティがあります。「カラフルマカロニ」という3色のらせん状のマカロニは、かわいくて華やかなのでおもてなしにも使えそう。どれもイタリア直輸入品です。オーガニック全粒粉のペンネやマカロニ、パスタなどのシリーズもあります。

 

Q 業務スーパーのパスタソースのおすすめは？

カットトマト缶、ホールトマト缶を買って自分でソースを作るのもいいですが、時間がないときは、業務スーパーで既存のソースを購入するのがおすすめ。トマトベースやバジルベースのパスタソースは、パスタだけでなくピザソースの代用にもなるので便利です。

イタリア産の「ペストジェノベーゼ」や「アラビアータ」だけではなく、1食78円の袋入りパスタソースは、おいしくてとても便利です。ほかにも、カルボナーラ、ミートソースなどの定番から、あさりコンソメなどユニークな商品もあります。

 

■業務スーパー「pasta REGGIAマカロニ（エルボ）」のまとめ

「pasta REGGIAマカロニ（エルボ）」は、短くコロンとした形がかわいいパスタ。この形、この大きさだからこそサラダにもスープにもグラタンにしても他の食材やソースと馴染みやすいという利点があります。

ひと口が食べやすいサイズなのもうれしいポイント。また、スパゲティやペンネでは味わえないモチモチとした食感も好きです。ぜひ試してみてくださいね。
 

• 美味しさ　★★★★
• アレンジ度　★★★★★
• コスパ　★★★★

DATA
業務スーパー┃pasta REGGIAマカロニ（エルボ）
内容量：500g
保存方法：直射日光、高温多湿を避けて常温で保存
調理方法：標準ゆで時間7分
原産国名：イタリア