おしゃれな運動会の服装は？ 濃紺×柔らか素材のプチプラデニムコーデがイチオシ

入学や進学の季節、学校の年間行事が気になる保護者の方も多いのではないでしょうか？ お子さんのビッグイベントとして挙げられるのが運動会！ 秋開催の小学校もありますが、春の時期に行なわれる学校も多数あります。

主役はもちろん子どもたちですが、「何を着て行けば正解なのかな？ 」と疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。そんなママさんにイチオシなのが、動きやすくておしゃれなデニムスタイルです！

 

2020年運動会ママコーデには、柔らかくて動きやすい「濃い色プチプラデニム」

運動会に最適なのは、やっぱりパンツスタイル。レジャーシートに座っている時間も多く、保護者が参加する競技もあったりするので、汚れが気にならず、丈夫なデニム地なら安心です。着ていく服装に迷ったら、カジュアルアイテムの代表格であるデニムを投入したコーデを選びましょう。Tシャツと合わせるのはもちろん、チェック柄のシャツやボーダートップスなど、ベーシックなカジュアルアイテムとも相性抜群。

デニムの形は好みに合わせてOKですが、ワンウォッシュ加工やストレッチデニムなど、柔らかさがあり、色合いも汚れが目立ちにくい濃いめのものがいいでしょう。また、普段使いにぴったりなプチプラで手に入れば、さらにうれしいですよね。ワンウォッシュやコクーンシルエットはトレンドにも挙がっているので、おしゃれに見えること間違いなしです。

続いて、「ストレートデニム、ワイドデニム、スキニーデニムを使った運動会におすすめのコーディネート」をご紹介。機能性抜群なのにお求めやすい価格帯が人気の「UNIQLO（ユニクロ）」と、トレンドアイテムが低価格で揃う「GU（ジーユー）」から、運動会にぴったりのデニムをピックアップします！

 

ストレートデニム派なら

ヴィンテージ風のウォッシュ加工が施されたストレートデニムは、動きやすく、どことなくエフォートレスな雰囲気で運動会におすすめ。
あらかじめ洗いをかけたワンウォッシュのストレートデニムは、程よい柔らかさで、きれいめな着こなしに見せてくれます。そんなデニムには、フィット感のあるシルエットで、レイヤードした時にもたつかないタンクトップと、これからの季節にうれしい接触冷感素材が使用されたロングカーディガンを合わせて。カーディガンは日焼け対策にもなるので、一枚持っていくと重宝します。足元はもちろん動きやすいスニーカーが正解。
  股上の深いハイライズデニムは、しゃがんだときに下着が見えない上、脚長効果が期待できるアイテム。ライトオンスのものを選ぶと柔らかく、運動会の間ストレスフリーなはき心地に。裾をロールアップすれば、こなれ感を演出できます。

そこに、アンダーウェア・インナーウェアが人気の「Hanes（ヘインズ）」のタンクトップを持ってくることで、涼しげなコーデが完成。ワイドブリムと少し高めのクラウンが特徴的なカンカン帽は、紫外線対策としてもおすすめです。また、帽子を被ることで目線が上がり、スタイルアップが狙えます。

バッグはショルダーポーチをセレクト。両手が空き、動きやすいコーデに仕上がっています。こちらにパーカやUVカーディガンを羽織っても◎。

 

■ユニクロのスラウチテーパードアンクルジーンズ

腰まわりがリラックスしていてラクにはける、トレンドの新シルエットがユニクロから登場。それが、スラウチテーパードアンクルジーンズです。脚のラインを拾わないので、体型カバーにも一役買ってくれます。

カイハラ社製のしっかりとしたデニムが使用されており、その品質はお墨付き。少し腰を落としてはくと、こなれ感を演出してくれます。着こなし次第で、きれいめにもカジュアルにもはける、汎用性の高い一本です。
 
DATA
UNIQLO（ユニクロ）┃スラウチテーパードアンクルジーンズ（リラックステーパード）
丈：標準64cm／長め70cm
サイズ：21～36
カラー：01、63、67、69（※写真は69 NAVY）

 

■ユニクロのベルテッドプリーツジーンズ

はくだけで旬のスタイリングを叶えてくれるベルテッドプリーツジーンズは、柔らかい生地感で快適なはき心地。腰まわりはゆったりめで、裾にかけてゆるやかにテーパードするシルエットです。

トレンドのベルト付きハイウエストデザインは、コンパクトなトップスをインしてベルトで絞ったり、ベルトなしで少し落としてはいたりなど、様々な着こなしを楽しめるのもうれしいポイント。今回は運動会用に濃いめの69 NAVYを選びましたが、爽やかな64 BLUEも春のコーデにぴったりです。
 
DATA
UNIQLO（ユニクロ）┃ベルテッドプリーツジーンズ
丈：標準70cm／長め82cm
サイズ：21～36
カラー：64、67、69（※写真は69 NAVY）

 

ワイドジーンズ派なら

身体をゆったりと包み込むビッグシルエットが今っぽいクルーネックスウェットに、ゆったり感のあるワイドシルエットのデニムを合わせた、シンプルな装いながらおしゃれ上級者の雰囲気漂うコーデ。ワイドデニムは、体型カバーにも一役買ってくれます。また、濃い色のインディゴデニムは、コーデをきりりと引き締めてくれて、大人っぽく演出できますよ。
  誰もが一枚はワードローブに持っていると言っても過言ではないボーダートップス。シンプルなコーデでも、マリンテイストのボーダーTシャツを投入した途端、クリーンな印象が漂います。そこに、ワイドシルエットのバギージーンズを持ってきてこなれ感をプラスし、さらにイエローカラーのジップパーカを羽織ることで、アクセントを加味。

ジップパーカは紫外線対策もできるので、運動会に持っていくと活躍間違いなしのアイテムです。また、レトロなかごバッグもスタイリングのポイントになっています。

 

■GUのコクーンシルエットジーンズ

今季注目のコクーンシルエットのワイドジーンズは、ぴたっとしたデニムに苦手意識を持っている方におすすめできる一本。腰から膝にかけてはゆったりとした丸みがあり、膝から裾はテーパードを効かせてすっきりと仕上げられています。体型カバーにも役立つ、使い勝手のいいデザインです。
 
DATA
GU（ジーユー）┃コクーンシルエットジーンズ
サイズ：XS～XXL
カラー：07、40、63、66、69（※写真は69 NAVY）

 

スキニー派なら

動き回る運動会に、ストレッチが効いた足さばきのいいスキニーは大活躍！ こちらは、ブラックのスキニーデニムに、ビッグシルエットがかわいらしいTシャツを合わせるスタイリング。ボーイズライクになりがちなビッグシルエットも、しなやかなスキニーデニムで引きしめることで女性らしい印象に仕上がります。

全身ブラックコーデは、どことなくモードな雰囲気。ブラウンのキャップや、「VANS（バンズ）」のペールピンクのスニーカーが、程よいアクセントになっています。シンプルながらも存在感があるコーデです。

 

■ユニクロのウルトラストレッチジーンズ

ユニクロのデニムといえば、真っ先に名前が挙がるのが「ウルトラストレッチジーンズ」。肌当たりがなめらかで、細身のスキニーシルエットでも柔らかいので、「スキニージーンズはちょっと苦手かも……」と思われている方も、そのはき心地に驚くほど。

ユニクロジーンズで1番のストレッチ性があってキックバックがよく、長時間はいてもひざ抜けしにくいのが、運動会など動き回る日のコーデに最適。程よい股上の深さで、どんなコーディネートにも合わせやすいミドルライズは使い勝手抜群です。ウエストにカーブベルトが使用されているので、腰まわりにフィットし、長時間はいてもズレ落ちにくいのがうれしいですね。
 
DATA
UNIQLO（ユニクロ）┃ウルトラストレッチジーンズ
サイズ：21～36
カラー：62、66、69（※写真は69 NAVY）

 

■GUのハイウエストスキニージーンズ

  さらにプチプラなのがGUのハイウエストスキニー。伸縮性に優れているため、快適なはき心地を実現。また、ウエスト位置が高めに設定されているので、脚長効果も抜群です。濃い色を選べば、汚れが気にならないのと同時に脚痩せ効果も期待できますよ。
 
DATA
GU（ジーユー）┃ハイウエストスキニージーンズ
サイズ：55～76
カラー：09、63、65、69（※写真は69 NAVY）


今回は、ママに贈る、運動会のイチオシのデニムスタイルとデニムをご紹介しました。記事を参考に、運動会コーデに悩まず、お子さんの勇姿を目に焼き付けてきてくださいね！

【取材協力】
UNIQLO（ユニクロ）
GU（ジーユー）