福島浜通りシネマプロジェクトが3年連続で開催! 映画監督の吉田康弘、市井昌秀、永田琴らが参加 双葉町で全国の学生と映画作り体験
映画24区では、映画を活用したまちづくりの一環として、『福島浜通りシネマプロジェクト2024』を昨年度に続き、実施する。
内容は全国の学生や若者を対象にした『映画づくり体験』。開催日程は2024年11月13日(水)~17日(日)の4泊5日となる。
参加者の指導にあたるのは、永田琴(映画「シャンティデイズ 365日、幸せな呼吸」ドラマ『東京ラブストーリー2020』)、市井昌秀(映画「箱入り息子の恋」「台風家族」)、吉田康弘(映画「旅立ちの島唄〜十五の春〜」「かぞくいろーRAILWAYS わたしたちの出発ー」)ら商業映画の第一線で活躍するプロの映画監督が参加する他、21世紀の映画界での活躍が期待される若手作家も参加となる予定。プロ・アマ、そして世代を超えた質の高いものづくりや鍛錬の場を将来に向けて構築・検証していく。
全国から参加する学生や若者たちは、4泊5日の間、プロのスタッフによるサポートのもと、ロケハン、脚本づくり、撮影、編集まで自分たちで行い、最終日に完成した短編作品の上映会を行う予定だ。
〈募集概要〉
対象年齢:16~35歳 性別・経験等は不問
実施期間:2024年11月13日(木)~17日(日) 4泊5日
募集人数:12名(予定)
参加費用:30,000円+税
※5日間の宿泊ホテル・食事などは全て用意あり
※JR双葉駅にて現地集合・現地解散(交通費のみ各自負担)
〈申込方法〉
映画24区 お申込みフォームより(こちら)
応募締切は10月6日(日)※定員なり次第、募集を終了する場合あり
公式ホームページ
https://fukushima-cinemaproject.jp/
映画24区
株式会社キネマ旬報企画が運営する映画レーベル。映画の企画・制作・映画人育成を担当。
これまで山形県鶴岡市を舞台にした地域映画「庄内三部作シリーズ」や、若手映画作家を起用した短編集「21世紀の女の子」の企画製作に参加。2018年に自治体主導の映画「ぼくらのレシピ図鑑」シリーズを立ち上げ、現在までに兵庫県加古川市、福岡県田川市、山梨県富士吉田市で製作している。
映画24区公式ホームページ http://eiga24ku.jp/
記事提供元:キネマ旬報WEB
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