「慈善ではなく、連帯だ」 巨匠ケン・ローチ最後のメッセージを見届けよう――「オールド・オーク」試写会にご招待
イチオシスト
市井の民を見つめ、彼らの生活と闘争を描き続けてきたイギリスの巨匠、ケン・ローチ監督。彼が自ら「最後の作品」と語り、2023年カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された『オールド・オーク』の試写会が開催される。

「わたしは、ダニエル・ブレイク」「家族を想うとき」に続く〈イギリス北東部3部作〉の最終章となる本作の舞台は、とある炭鉱の町で最後に残ったパブとして親しまれていた『オールド・オーク』。人々が集い、安らぎを見出す場所だったはずのパブは、シリア難民の受け入れにより、諍いの場に変貌してしまう。オーナーのTJはパブの先行きに頭を抱えていたが、シリアから来たカメラを携えた女性ヤラと出会い、思いがけず友情を育むことに。そして喪失や未知への恐怖、希望を見つけることの難しさについて知っていくことになるが――。数々の名作を共に世に送り出してきた脚本家ポール・ラヴァティとのタッグによる、社会と人々への温かくもリアリズム溢れる眼差しが映し出すドラマだ。
監督が自ら「最後の作品」と語る本作を、公開に先立ちいち早く見届けたい。
『オールド・オーク』一般試写会
【日程】4月16日(木)18:30開場/19:00開映 予定(上映時間113分)
【場所】日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール(大ホール)
(〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4 地下1F)
【ご招待数】25組50名様
(提供:ファインフィルムズ)
●当日は受付で、当選メールもしくは、当選メールをプリントアウトしたものを確認させて頂きます。
●満席の際、及び開映後のご入場はいかなる理由でも、一切お断りいたします。予めご了承ください。
●本試写会はSNSアカウントをお持ちで、SNSからの感想、口コミ拡散をご協力頂ける方のみご応募下さい。
●当日はメディアによる取材が入る可能性がございます。お客様が撮影に映り込むことがございますので予めご了承ください。
●当日は上映後にトークイベントの可能性がございます。
【応募方法】
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応募締切:4月7日(火)23:59まで
当選は@kinejun_booksからのチャット(DM)にて通知いたします
Story
イギリス北東部、とある炭鉱の町で唯一のパブ、「オールド・オーク」。活気溢れる時代から30年の時を経て、今は厳しい状況に陥っているが、町に住む人々にとっては最後の砦となる止まり木のような存在だ。店主のTJ・バランタインは、試行錯誤しながらなんとかパブを維持しているが、町がシリア難民を受け入れ始めたことで、パブは居場所を争う諍いの場になってしまう。先行きを危ぶむTJだったが、カメラを持ったシリアの女性ヤラと出会い、思いがけない友情を育むことになる。果たして彼らは、互いを理解する方法を見つけられるのだろうか――?
「オールド・オーク」
監督:ケン・ローチ
脚本:ポール・ラヴァティ
出演:デイヴ・ターナー、エブラ・マリ、クレア・ロッジャーソン
2023/イギリス、フランス、ベルギー/英語・アラビア語/113分/カラー 原題:The Old Oak 配給:ファインフィルムズ 映倫:G
文部科学省特別選定(高等学校生徒、青年、成人向き) 文部科学省選定(中学校生徒、家庭向き)東京都推奨映画 後援:ブリティッシュ・カウンシル
© Sixteen Oak Limited, Why Not Productions, Goodfellas, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2023
公式サイト:oldoak-movie.com
4月24日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
記事提供元:キネマ旬報WEB
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