中村倫也の出演が判明 謎に包まれていた住人役 「あの人が消えた」
本日(2024年9月20日)より劇場公開される、高橋文哉が主演を務めるミステリー・エンターテインメント映画「あの人が消えた」に出演する、これまで謎に包まれていた201号室の住人・巻坂を演じるシークレットゲストが、中村倫也であることが明らかになった。
素顔も詳細な役柄もすべてが謎に包まれていた巻坂。本作には、主人公の配達員・丸子(高橋文哉)や、丸子の先輩・荒川(田中圭)のほか、 “次々と人が消える”マンション「クレマチス多摩」の住人など、クセの強いキャラクターが多く登場する。そんななか、水野格監督は巻坂について「実は最初に生まれたのは巻坂かもしれません。僕が当時住んでいたマンションに、何度張り紙等で注意されても絶対にゴミを分別しない人がいたんですよ。ある時ふと『何か理由があるのでは? ゴミに紛れさせて何かを捨てているのかもしれない』と感じた実体験から生まれたキャラクターです」と明かしている。
「あの人が消えた」は、2023年に放送されたドラマ「ブラッシュアップライフ」を手がけた水野格が、自身の完全オリジナル脚本を元に監督を務めた作品。「次々と人が消える」とうわさされるいわくつきのマンション。配達員の青年・丸子(高橋文哉)は、毎日のようにマンションに出入りするなかで、怪しげな住人の“秘密”を偶然知ってしまう。その日を境に、彼は思いも寄らない大事件へと巻き込まれていく。主人公・丸子を演じるのは、映画「交換ウソ日記」で第47回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した高橋文哉。丸子の職場の先輩で、小説家を夢見る男・荒川役を田中圭が務める。
【作品情報】
あの人が消えた
2024年9月20日(金)より全国公開中
配給:TOHO NEXT
©2024「あの人が消えた」製作委員会
記事提供元:映画スクエア
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