奈緒 アウトローな雰囲気で新境地 京極夏彦原作 「死ねばいいのに」公開決定
イチオシスト
奈緒が主演する、京極夏彦の同名小説の映画化作「死ねばいいのに」が、2026年7月3日より劇場公開されることが決まった。
原作「死ねばいいのに」は、現代を舞台に描かれた、京極夏彦による異色のミステリー小説。奈緒は、“亜佐美”について尋ね歩く、謎めいた人物・渡来映子を演じる。従来のイメージを覆す、アウトローな雰囲気を漂わせた役柄で新境地を開拓する。監督は、「マイ・ダディ」に続き、奈緒とタッグを組んだ金井純一。脚本は、「桐島、部活やめるってよ」で第36回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞し、舞台から映像作品まで幅広く脚本・演出を手掛ける喜安浩平が担当している。
ティザービジュアルは、目を見開き、何か言葉を放っている映子の表情を大きく配置したデザインとなっている。特報映像では、死んだ亜佐美について尋ね歩く映子の姿が収められている。柔和な表情で“亜佐美について 聞かせてもらいたんです”と問う映子が、徐々にキバをむき出し、時に無神経に、そして執拗に相手を追い詰めていく様子が収められている。
奈緒らのコメントも公開された。コメントは以下の通り。
【コメント】
■原作:京極夏彦
言葉と言葉の隙間から、こんなにも遠くを見通せるものでしょうか。
会話劇が想起させる景色と、ある意味同じであるのに、まったく見えなかった風景が広がっていました。
今となっては、このタイトルが足を引っ張るのではないかと案じています。
■主演:奈緒
この映画を撮影した幻のような日々、空、風、出会い。その全てが、「私は今、生きたくて生きている」という事に気づかせてくれました。このタイトルが持つ謎を、皆さんに解いていただけますように。
■監督:金井純一
初めて原作を読んだ時の印象は、タイトルの過激さから想像していたものとは全く別のものでした。個性的な登場人物たちや、スリリングな展開にページをめくる手は止まらず、そして何より「死ねばいいのに」という台詞によって、逆に「生きること」を力強く勧められるという切り口に、これは俳優の演技を通して映画として世に出して勝負してみたい作品だと思いました。
京極先生からは、好きなように作ってもらって構わない、というありがたい言葉を直接いただき、スタッフ・キャストともに士気はぐんと上がりました。映画だからこそ、このチームだからこそできる表現を目指して、一丸となって走り抜いて作り上げました。作品はもちろんのことですが、奈緒さんをはじめとする俳優部全員の芝居をぜひ、スクリーンで観ていただきたいです。
【作品情報】
死ねばいいのに
2026年7月3日(金)よりテアトル新宿ほか全国公開
配給:S・D・P
©京極夏彦/2026映画「死ねばいいのに」製作委員会
記事提供元:映画スクエア
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