荒木優奈、菅楓華は全米切符に「めっちゃうれしい」 “滑り込み”の小祝さくらも出場表明
イチオシスト
<アクサレディス宮崎 事前情報◇26日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6539ヤード・パー72>
今週23日付の世界ランキング75位までに、6月4日開幕の海外女子メジャー「全米女子オープン」(カリフォルニア州/リビエラCC)の出場資格が付与された。63位で切符をつかんだ荒木優奈は「めっちゃうれしいです」と笑顔。2カ月後の晴れ舞台に胸を膨らませる。
ルーキーだった昨年9月「ゴルフ5レディス」で初優勝を挙げ、11月の日米共催大会「TOTOジャパンクラシック」ではプレーオフの末2位。海外への想いを強めていた。これまでエントリーしたことがなかった全米予選会にも、今年は挑戦するつもりでいたが、世界ランキングが昨季終了時点で61位まで浮上。「世界ランクで全米に行けそうってなってからは、意識しながら試合をしていました」と、毎週の変動をチェックしていたという。
「楽しみしかないです。いまは調子が底辺なので、ここから上げていきたい。全米にしっかり照準を合わせたいし、そこまでの国内ツアーでも優勝を目指したい」。開幕から3試合は予選落ち、49位、14位。熊本出身ながら、日章学園高のエースとして過ごしたここ宮崎は、第二の故郷だ。「宮崎をきっかけに、そろそろ良くなってほしい」と期待を込める。
日章の同級生で、宮崎出身の菅楓華も53位で出場権を獲得。昨年はメルセデス・ランキングで「AIG女子オープン」(全英)の出場権にあと一歩まで迫ったが、最後の最後に逆転され、切符を逃した。全米が待望のメジャー初出場になる。「めちゃくちゃ楽しみです。(海外メジャーは)積極的に出たい」と声を弾ませた。
小祝さくらはボーダーラインに滑り込んだ。ランキング47位で迎えた昨年7月「大東建託・いい部屋ネットレディス」で棄権後、TFCC損傷(尺骨側手関節三角線維軟骨複合体損傷)により戦線を離脱。10カ月ぶりのツアー復帰となった今季開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」直前には、73位まで順位を落としていた。
先週開幕前は77位だったが、大会を14位タイで終えて73位に浮上。「出られると思っていませんでした。出場する予定」と参戦を明言。「全米の前週は(日本ツアーを)休むかもしれません」と、体調を考えて調整することも示唆した。
なお、出場チャンスはまだ残されている。5月25日付の世界ランキングトップ75、および世界各地で行われる予選会通過者に出場資格が付与される。日本予選は4月20日、千葉県・房総カントリークラブで行われ、通過人数は当日発表される(昨年は5人)。(文・笠井あかり)
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