オーバースイングと向き合って…佐藤美優は特別な思いのラストイヤー【ネクヒロ第2戦】
イチオシスト
<丸山木材ホールディングス 110th Anniversary meet tree × KISS ON THE GREEN Cup 最終日(2日間競技)◇25日◇明智ゴルフ倶楽部ひるかわゴルフ場(岐阜)◇6,147ヤード・パー72>
34位から出た佐藤美優が「68」とスコアを伸ばし、トータル1アンダーの8位タイでフィニッシュした。4位タイだった開幕戦に続いてのトップ10入り。ネクヒロという舞台を存分に活用して、今年こそプロテスト合格という結果を手にするつもりだ。
「昨日はグリーンが硬くて、オーバーばかりしていたので、今日は手前から攻めることを徹底しました」。初日の反省がビッグスコアに繋がった。2番パー4ではグリーン右サイドからチップインバーディ。これも硬いグリーンでボールが転がることを十分に計算に入れたアプローチだった。
沖学園、東北福祉大と強豪校でゴルフを続けてきたが、現在は一人で練習する日々。「部活だと周りが練習しているから自分もやらなきゃとなるけど、一人になると自由過ぎて、最初はあいまいな練習をしてしまっていたと思います」。昨年からようやくペースをつかんできたところ。今年はオフからテーマを持って取り組んでいる。
「オーバースイングで振り遅れて右に行っちゃうという課題を見ないようにしてきたんですけど、今年はちゃんと向き合おうと決めて、スイングを直しています。まだまだですけど、出球が安定してフェアウエーキープ率も上がって、自信が持てるようになってきました」。飛距離も5ヤードほど伸び、ゴルフが大きく変わってきた。
ネクヒロは試合の中でそのスイングができているかを試せる貴重な場。「成績によってどれぐらい映るかは変わりますけど、1番ホールの中継は必ずあるじゃないですか。試合で自分がどんなスイングをしているかを見られるのは本当に貴重だなと思っています」。プロテストに向けて、今は結果よりも内容を重視する時期。そのうえで優勝することがここでの目標だ。
「緊張しいなのでプロテストではメンタルがやられて力が出せなかったと思ってきたんですけど、技術があれば大丈夫なんですよ。目的を持った練習を続けて行けば、プロテスト合格に届くと思います」。8月に25歳を迎えるため、今年がネクヒロラストイヤー。強い決意で今季に臨んでいる。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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